風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

ナオミよ

2013年10月31日 | 出版
某日、某神田近くで某名が集まり謀議をめぐらす。これでなんとか先方から色よい返事がもらえればもうけもので、ダメならケツまくるか、という結論となる。某氏にしてみれば、中途半端に色よい返事だと面倒なだけだから、いっそのことさっぱりとはねてくれ、ということのようだが、どうなることやら。未来のことはわからない。 その後、神田駅前に数名で移動し酒を飲む。野球の話に始まり、『ショック・ドクトリン』(岩波書店)の . . . 本文を読む

R.I.P.

2013年10月29日 | 出版
このひと月ほど没頭してきた作業にようやく終わりが見えてきた。もう少しだな。その一方、定例の「救援」紙のデータはジャカスカ送られてくる。そこでセンターS氏に電話。 「今やっている作業が終わったら『救援』に取り掛かりますから、そろそろレイアウト指定を送ってもらえないですか」 「ああ、そうだねえ。1面と3面はだいたい終わっているから、早く送るようにするよ」 「ここんとこ仕事が立て込んでいて、次の土日は出 . . . 本文を読む

ハリー

2013年10月25日 | 出版
某日、社内に悪いお仲間が集まり会議。来年はどういう悪事をたくらんで楽しもうかという内容で、いくつか意見が出る。しかし、どれもいまいち決め手を欠き、年内にもう一度集まって、練り直してみるかとなる。 会議後、Sさんお手製のおつまみを肴に酒を飲む。尊敬できるお仲間と一緒に酒を飲むのは楽しいものだ。たらふく食って(といっても、若い頃のようには食べられないが)、酒を飲んで片付けをしてから、23:00頃地下鉄 . . . 本文を読む

掃除機を買う

2013年10月22日 | 出版
某日、ようやく掃除機を池袋の某家電量販店に妻と買いにいく。妻にしてみれば、スティック型のサイクロン系のものが軽くて扱いやすいので、その手のものがほしかったわけであるけれど、それだと使用時間が限定されてしまうという大きな不便が伴う。少し負荷がかかると安全装置が作動して、1時間ほど使えなくなってしまうのだ。 そのため、結局、さして熟慮することもなく、一番人気だという日立のオーソドックスな紙バック式のも . . . 本文を読む

日比谷へ

2013年10月17日 | 出版
先日、13日は反原発デモのため13:00過ぎに日比谷公園へ。桜田門から地裁の前を歩いていくと、霞ヶ関駅から出たオバチャンに日比谷図書館ってどこですか?と道を聞かれた。 「そこを左に曲がると日比谷公園で、その中を右手に進んでいけば図書館ですよ」とは教えたものの、公園はどうせデモの参加者であふれていることだろう。そもそも、日比谷図書館って日曜日も開いているのだろうか。あまり利用しないので、よく知らない . . . 本文を読む

世界死刑廃止デー企画に参加して

2013年10月11日 | 出版
 10月12日、9回目となる世界死刑廃止デー企画「響かせあおう 死刑廃止の声」が四谷区民ホールで行われたので、参加した。今年は、作家・田口ランディ氏の朗読「死刑囚からの手紙」、元冤罪死刑囚・免田栄さんの回顧談、本年度の死刑囚表現展をめぐる講評というのが主な内容である。参加者は100名強というところか。  まずは、死刑廃止議員連盟の亀井静香会長のあいさつ。  谷垣法相、法務省の担当者と面談し、死刑が . . . 本文を読む

『Oha!4』

2013年10月09日 | 出版
台風の影響なのかどうか知らないが、暑かったり寒かったりする夜が交互にやってくる。おかげで、毎朝4:00には一度目が覚めてしまう。このところ、朝刊の届くのが遅くなっていて、4:00だとまだ届いていない。以前は4:00くらいには届いていたような気がするが、そんなことでグダグダ文句を言う気にもなれない。 どうせ妻もいないので、ボケーと起き出し、テレビを点け、『Oha!4』をボケッと見る。同居人がいると、 . . . 本文を読む

獄中の自己評価レポート

2013年10月07日 | 出版
また、極北の地の友人から便りが届く。以下、転載。(腹巻)  お元気ですか。ようやく秋の気配です。  この国も世界も、日ごとに底なし沼の深みに歩み寄っている様子ですが、人類はそれほどアホじゃないと信じたいものです。  当初では、10月11日に運動会が予定されていて、仲間たちは「優勝するのだ」とはりきっています。数年前までは、綱引きや大縄跳び、障害競走などもあって、チームプレーが問われたり、作戦参謀 . . . 本文を読む

自由を満喫?

2013年10月06日 | 出版
某日、妻が出ていった。いよいよ来るべき日が来たかと感慨にふけられるようなファンキーな話ではなく、遅い夏休みがようやく取れたので、実家に1週間ほど帰省してくるという、それだけのことである。 たいして面白くもない。どうせなら、1週間といわず、2、3年帰ってこなくてもいいのに、と思わなくもないのであるが、こちとらどうせ妻に養ってもらっている身なので、そうそう偉そうな態度には出れないな。 しかし、せっかく . . . 本文を読む