お昼時、どこのお店も混み始めている。どの店がいいのか探すのも面倒なので、目の前にあったそば屋に入る。そこでそばとお銚子を1本頼むことになる。Aさんに勧めようとしたら、「いや、俺は」とのことで、小生一人でぬる燗をいただく。理由があるのかどうか知らないが、そば屋で飲む日本酒はうまい。
昼食後、バス停の方に歩いていったら、ゲゲゲの鬼太郎の顔ハメ看板があった。水木しげる氏は調布在住で、『ゲゲゲの女房』が人 . . . 本文を読む
ある日妻に「肖像写真でも撮るか?」と聞いてみると、満面の笑みを浮かべて「それはいいねえ」と答える。女の自意識というのはよくわからんねえと思いつつも、調布に住む元カメラ屋のAさんに撮影をお願いしてみることにする。二つ返事でOKだったので、某日、つつじヶ丘へ妻と一緒に行くことになった。
副都心線で新宿三丁目に出て、そこから京王の新宿駅まで歩き、快速に乗ってつつじヶ丘に着いてみたら1時間ほどだ。ずいぶん . . . 本文を読む
まず最初に、これまで「甥っ子」と記していた小生の身内については、「いとこ」の間違いでした。いまさら、過去にアップしたものをさかのぼって訂正する気にもなれないので、訂正はここだけにしておきます。
それはともかく、ようやく精神的には復活してきたのかな。文章を書くことで自分自身と向き合っていると、事態を受け入れるようになり、諦念も速いのかもしれない。しかし、事態がよくなったわけではない。某日、某所で某件 . . . 本文を読む
この間、仲間内で準備を進めてきた悪魔教の黒ミサが近づいてきた。本来なら5月中に開きたかったものであるけど、場所が予約できなかったりして、今月にズレこんでしまった。なにせ、生贄の処女の血しぶきがあたりに飛び散るのであるから、後片付けは大変だし、そんなことに貸してくれる会場を探すのも面倒なのである。というのはウソ。
しかし、黒ミサを予定しているのは事実であるけれど、現在、小生を襲っている不幸の進行具合 . . . 本文を読む
なんだか、少しは仕事のやる気が出てきたのかもしれない。それまで想定したこともない事態に突入してから2週間以上が経ち、いささか小生のなかで落ち着きというか、どうせなるようにしかならないという諦めの境地に至りつつあるのだろうか。わがことながら、それはよくわからない。しかし、この間、関連書を読んだり兄弟親類に聞いたりして、事態への理解が少しは深まったと思う。あとはガイドラインにしたがって、難局からの脱却 . . . 本文を読む
某日、某件で妻と話をする。その前に二人で某所に出向き、ある人から某問題について説明を受けていたのであるが、そのときに「あのタイミングであんたが××なんて言い始めるから、○○さんの顔色が変わったじゃない」と妻はおかしそうに話す。ヘッ?あんた、言っている意味がわかっているの?と、小生は驚いてしまう。
「○○さんは△△じゃないかって疑っているわけだぞ」「それは一般論としてでしょ」「なに言ってるの?具体的 . . . 本文を読む
とりあえず日常が回復する。しかし、これはあくまでも暫定的なもので、今月下旬から再び精神的に苦しい状況になりそうだ。ただ単にお金がないという危機ならばこれまでも何回となく切り抜けてきたわけであるけれど、今回の危機はまったく性格のちがうものだから、小生としてはただただ気が重いだけである。なかなか集中もできない。
この2週間、そのため漫然と仕事の真似事でお茶を濁していたけど、しかし、仕事にも集中しなけれ . . . 本文を読む