「編者前書き」
本書は、丸岡修さん(一九五〇年一〇月二〇日~二〇一一年五月二九日)の生涯を、本人の書き残したものと証言とを元に再構成したものである。
丸岡さんは、一九七二年四月、二一歳で単身中東に渡り、奥平剛士さん、重信房子さんらの日本人グループに参加する(これがのちの日本赤軍となる)。そのグループはPFLP(パレスチナ解放人民戦線)の指揮のもと、同年五月三〇日にリッダ闘争を実行した。作戦の目的 . . . 本文を読む
早いもので4月ももう終わりだ。1年の1/3が終わるということだ。ということは残り8ヶ月。どうせ5月もすぐに終わって、あっという間に暑くなるのだろう。しかし、この4ヶ月間、何をやっていたのだろうか。明瞭に思い出せない。それはいつものことか。
それで、30日は金融機関が超混むことはわかりきっているので、本日中に終わらせられることは、なるべく本日中にすませてしまいたい。そこで、8:30出社。本日もジョギ . . . 本文を読む
そういえば、最近走っていなかったなあと深く反省し、本日はジョギングでの出社。どうして走ろうとする意欲がわかなかったのだろうか。仕事が忙しいというのはあるけれど、それとジョギングはまた別物のような気もする。
それはさておき、久しぶりに社内の掃除も行うことにする。ここ数週間、ろくな掃除もしていなかったので、酒をこぼしたあとの汚ればかりが目に付くようになっていたのだ。酔っ払いはダメだねえ。
しかし、ジョ . . . 本文を読む
仕事の件で、Xさんから来てほしいと連絡があり、某日、都内某所にうかがうことになった。しかし実は、わざわざ小生が足を運ばなければならないほどの理由がわかっていない。Xさんにはゲラをすでに送付してあり、事務的には、そのゲラに朱を入れてこちらに返送してもらえれば、それでいいだけの話なのだ。
しかし、一度、そのXさんのところを見学したいと思っていた。そのため、来てくれと言われたら、喜んで「行きます」と答え . . . 本文を読む
某日曜日、都内某ホテルでA氏に取材することになった。家を出る前、妻に「今日はAさんの取材なんだ」と言うと、「そんな人と会うのに、そんなよれよれのジャンパーでいいの?」「ウーン、これしかないだろ」「貧乏ってつらいねえ」と、朝から気の滅入る会話となる。
まずは、会社に行き、取材の準備とDTPの仕事。取材の準備といっても、テレコとICレコーダーの電池を入れ替えるだけで、とりわけのことがあるわけではない。 . . . 本文を読む
月曜日、8:00過ぎには出社。新刊『エンディング・ノート あなたへ』の色校正がY印刷から届くことになっている。Y運輸のK氏が持ってくるのを待っている間、前日終わらなかった校正の続き。ようやく校正も終え、早く荷物が届かないかなあと待つことになる。
そこで、待ち時間に、校正の直し作業をすればいいじゃないかと健全な人は考えるかもしれないが、小生の場合はそうならない。ポケーとネットを見ていたら、ヤフーゲー . . . 本文を読む
金曜日夜、三崎町Kさんのところへ行く。事務的な件と「そろそろ本を書きましょう」と言うのが目的のではあるが、ただ単に酒を飲みに行っただけという話もある。
そこでKさん曰く、「また壱岐の麦焼酎をもらっちゃっんだけど、ぼくはこれ飲めなくて、腹巻さん飲みます?」。「じゃあ、なんだったら、持って帰りますよ」と言いつつ、出された日本酒を飲み始める。これがまた、四合瓶が二本も三本もあるんだな。
うだうだ飲んで酔 . . . 本文を読む
昨夜某所で某会議、会社から歩いて20分強くらいなので、てけてけ歩いて向かうことにする。お茶の水の聖橋から坂を下ろうとすると、ずっと建設中だった高層ビルがすでにオープンしていた。ずいぶん高いビルだなあ、家賃どのくらいかなあと考えつつ脇を抜けていく。
その会議はおそらく非常に暗いことになるだろうと事前に案じており、参加するのは少々気が重たかったのだけれど、いざふたを開けてみれば、意外にそうでもなかった . . . 本文を読む
先日はあちこちで入学式があったようだ。もちろん、小生にはなんの関係もない話であり、関心もないのだけれど、せっかく学校に入ったのだから(進んだのだから)、充実した日を一日でも多くすごしてもらいたいものだと新入生には期待しておこう。そこで、とある大学の脇を通ったら、校門に日の丸なんか出していやがる。ウワッ気持ち悪いと思ったら、それも入学式だから掲揚しているようだ。その大学の新入生には、おそらく不幸が襲 . . . 本文を読む
一九七七年九月二八日付け、○さんが書いた文章。へー、けっこう泣かせるじゃんと、入力しながら思ってしまった。その後の展開は、決して○さんの思うような道どりを辿ったわけではないけれど、そこをあげつらうのは歴史認識として浅すぎるだろう。人間は、結果を知ったうえで目的合理的に行動できるわけではないからだ。文中に出てくる日高さんは、ヨルダンで拘束され拷問死してしまった。(腹巻)
============= . . . 本文を読む
雨になると、体がいうことを効かなくなってくる。歳のせいなのか、もともとそういう体質なのか、それともただ単に甘えているだけなのか、それは自分でもよくわからない。
しかし、このクソ忙しい時に、二日も雨にたたられると作業に影響を及ぼすところ大であるのは事実だ。ある文章を入力しないといけない。3000字くらいの文章だ。普通ならば、30分くらいの作業だろうと思うけれど、それに集中できない。
これには参った。 . . . 本文を読む
先々月の末から、なぜか急に忙しくなってしまった。
整理するために、会社としてまた小生個人として今から何をしないといけないのか列挙してみる。
ミニコミを4月中に2回出さないといけない(内1本の製作はほぼ終了)。
「救援」紙の4月号を作らないといけない。
請け負っている仕事を2本やっつけないといけない。
自社の書籍を2本出さないといけない(順調にいけば、連休明けにもう1本追加)。
近々予定している集会 . . . 本文を読む