風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

くやしいのう

2021年10月25日 | 出版
某日、某氏から囲碁のお誘いの電話が入る。「いつですか?」とたずねると「次の日曜」とのこと。場所は新宿のいつもの碁会所である。「行きます」と二つ返事をしてから、妻の了解をもらっていないことを思い出したけれど、なんとかなるだろう。そして血戦の日曜日を迎える。午前はスーパーでお買いもの。早めの昼飯を摂って新宿へ。 碁会所に入ると、すでにお仲間が2、3人集まっている。ちなみに席料は1200円で、以前より2 . . . 本文を読む

お誘いを受ける

2021年10月16日 | 出版
某日の昼前、会社に向かおうと池袋某所を歩いていた。たまたまラブホの前を通りかかる。すると、向かいから歩いてきた女性が、ニコッと微笑んでから頭を下げる。細身のショートカットで、30台前半かなという感じだ。容姿は美人というほどでもないけれど、シコメというわけでもない。そして小生に近寄ってきて、「実はコロナで失業しているところでして、ちょっとだけ援助してもらえませんか」とささやいた。アクセントがいささか . . . 本文を読む

資料収集見学

2021年10月12日 | 出版
ある日、お仲間数名と某大学の社会運動の資料収集センターに見学にうかがった。そうした資料類のことを最近ではアーカイヴズと称し、その作業に携わる司書さんや学芸員さんのことをアーキヴィストと呼ぶらしい。そんなふうに世のなかが変わっていたなんて、まったく知らなかった。小生も学生時はそうした資料整理のバイトをずっとしていた。当時はまず、図書館カードに資料名や作者名に年代、形状や大きさなどを一つ一つ書き込んで . . . 本文を読む

警職法

2021年10月04日 | 出版
日曜日。日中は眠くてしょうがない。囲碁トーナメントを鑑賞しながらウツラウツラ。勝負の最後の最後、素人にはとうてい理解できない超難解な死活がからみ、まったくわからない。ハンマー上野嬢がリンリンに負けちゃって、小生ちょっとがっかり。その後なんやかんやあり、19:00前には夕食を終える。早いときなどは、そのまんま20:00には寝てしまうこともある。ところがその日、テレビをボケッと眺めていたら、「日曜美術 . . . 本文を読む