風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

丸の内へ

2017年04月27日 | 出版
いかん、いかん。天気もいいし、日比谷公園から丸の内へ歩いていこうと思っていたら、前項では福岡の大濠公園に足が進んでしまった。そのため、この項では再び日比谷公園にもどることにする。ところで、日比谷公園って、江戸時代はなんだったのだろうか。江戸城の一角だったのか、だれかの大名屋敷跡なのか、ググればすぐわかることではあるけれど、調べる気はわかない。知らないことは知らないままにしておこう。 日比谷通りを丸 . . . 本文を読む

大濠公園へ

2017年04月26日 | 出版
某日、霞が関に出向く。某氏と某件で相談。非常に有益なアドバイスをいただく。うまくやれば小遣い稼ぎぐらいにはなるかもしれないようだ。その前提としてある条件をクリアしなければならないのと、そこまでやるかという小生の覚悟が問われる性質のものである。小遣い稼ぎを狙う前に、まずは足もとをしっかり固めることが先決なのであろう。 小1時間ほど某氏と話をしてから、日比谷公園に出た。いつも立ち寄る場所に行く気はしな . . . 本文を読む

風塵社的日曜日

2017年04月24日 | 出版
気持ちがクサクサしているある日曜日、幸いなことに妻は友人と約束があるとそそくさと出かけていってくれた。ああ、やれやれ、これでゆっくりと羽を伸ばせる。メデタシ、メデタシ。さ~て、小人閑居して不善でもするかとは思うものの、妻に言いつけられたことは片付けてしまわなければならない。まずは掃除。「暖かくなったらもうカビが出始めているから、お風呂もしっかり掃除しておいて」と言いつけられ、イエッサーのひと言しか . . . 本文を読む

楽しいことを想像する

2017年04月21日 | 出版
くだらないトラブルに引っかかってしまった。おかげでまたまたモチベーションが低下中である。それにしてもだ。世の中にはありもしないことで大騒ぎをする人がいるのだから、こちらはまったくもっていやになってしまう。相手の方がどういう精神構造になっているのかは不思議であるけれど、実は、なにがなんでも(人をだましてでも)お金がほしいというわりと単純な人なのかもしれない。いずれにせよ、そういう人とは付き合いたくな . . . 本文を読む

綾瀬へ(その3)

2017年04月17日 | 出版
前項で肝心なことを記すのを忘れていた。被収容者の待遇が各拘置所で微妙にちがうらしいと述べたのは、あくまでも未決の人(裁判中の人)の話であり、死刑囚に関してはほぼ同じような扱いを受けていることだろう。そして、死刑囚と未決の人とでは待遇がまったくちがってくる。また、未決の被収容者の発信制限も各拘置所でちがいがあり、他の施設のことは知らないが、東京拘置所に関しては1日1通というのが基本であるらしい。つい . . . 本文を読む

綾瀬へ(その2)

2017年04月15日 | 出版
ところで、全国各地に拘置所及び拘置支所があり、その数は実に111施設である。その最大級のものが東京拘置所で、収容定員3000人と言われている。前にも書いたが、拘置所というのは裁判を受けている人が収容されているところであり、刑が決まって服役するところは刑務所となる。また、死刑囚は服役が死刑なので、拘置所でその順番を待たされるということになる(なんとなくヘンな感じだけど)。そして、被収容者の待遇は各拘 . . . 本文を読む

綾瀬へ(その1)

2017年04月14日 | 出版
妻は退院したけれど、日常にもどった感じがなかなかしない。別件でドタバタしているからだろうか。朝のストレッチとジョギングが、どうしてもおろそかになってしまう。4月になってから全然走っていないのだ。これでは体がなまってしまう。ずいぶんと暖かくなったことだし、明日からは朝でも積極的に体を動かすことにしたいものだ。 そういう閑中忙あり(忙中閑にあらず)なある日、K氏とS氏がご来社されたので、湯豆腐をつつく . . . 本文を読む

筋子を食べたい

2017年04月11日 | 出版
ヘーゲルはどこかで、「男が敷居をまたげば外には七人の敵がいる」と述べている。しかしヘーゲルはこう付け加えるのを忘れていた。「家に帰れば最大の敵が待っている」と。そこで幸いにも妻が入院し、しばらくの間そのボスキャラが我が家にいないのである。これは久々の自由を満喫したいと、小生の帰宅時間も早くなるというものだ。 さてさて、この自由をどうやって楽しもうか。最初に考えるのは女だな。しかし、これにはお金がか . . . 本文を読む

湯河原行後日談

2017年04月03日 | 出版
湯河原はいいところだったんだけど、帰りの電車のなかで悪寒が始まり、帰宅して早々に体温を測ってみたら39度近い。温泉に入ってカゼ引いたんじゃシャレにもならないなあと、布団にもぐりこんでとっとと寝ることにした。ところが、夜半から咳きが止まらなくなってしまい、一晩中、ゴホゴホと咳き込んでしまう。その音で眠れない妻から、「うるさい! 早く死ね!」という罵声を浴びせられるが、止まらないものは仕方がない。それ . . . 本文を読む