風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

年末挨拶

2008年12月30日 | 出版
昨夜は風塵社の忘年会である。画像は、顔を隠しているあきやまさん。本郷のKさん、フォトジャーナリストの楠山さん、F社社長とマタンゴで、例によって社内で鍋と焼酎で楽しい夜となる。またついつい飲みすぎて、本日も絶不調。ようやく10:00ころ起き出して、片付けのために会社に向かうけれど、吐き気がおさまらない。会社のドアを開けると、昨夜の臭気が押し寄せてきて、それだけで吐きたくなる。 椅子に座ったまま、しば . . . 本文を読む

1/1 25:45 CX

2008年12月29日 | 出版
さてさて、残すところもあと二日である(31日は銀行が閉まっている)。 ということで、日曜日にボケッと新聞に挟み込まれていた正月番組特集を見ていたら、フジテレビで1月1日の25:45(1/2の1:45ともいう)から「有名ご先祖様お墓参りツアー」という番組をやるようだ。あぁ、また人さまに企画のネタを提供をしてしまったかと、少々感慨に耽る。 実は先日、この番組のディレクターのかたから電話があって、弊社の . . . 本文を読む

難聴

2008年12月27日 | 出版
年越し大作戦のストレスと飲みすぎとで、体調が悪い。下痢は止まらないし、とにかく体が重い。そのうえ、左耳に時折、水が詰まったような音がする。いよいよストレス性の難聴にでもなったのかなあ、しかし難聴って、ジーンというような通奏低音がずっと聞こえるとだれかが言っていたような気がするから、このゴシャゴシャッという音はなんなんだろうと布団の中で考えていると、だんだんいらいらしてくる。時計を見ると朝の8:00 . . . 本文を読む

忘年会@P舎

2008年12月26日 | 出版
昨夜はP舎の忘年会。ようやく年越しの目処がたったP舎大大社長は、少し緊張が解けたのか、割と早い段階から珍しく酔っている。こちらは、全然年越しの目処が立っていないので、飲んでも食っても、オツムの中は明日のことばかり也。画像は、その残骸。鍋は、牡蠣と鱈。P舎板長のさばいたカンパチの刺身がうまかった。 ということで、小生は早めに退散。その後、六本木で美女と痛飲(ウソ)してから帰宅。早々に寝ようとするが、 . . . 本文を読む

忘年会@R社

2008年12月25日 | 出版
昨夜は、R社の忘年会である。都内某所、品川の京品ホテル内の居酒屋「酒蔵 いの字」に向かう。ところが、「いの字」の場所がわからず、とりあえずホテルの中に入ってみると、怖そうなガードマンが立っている。さすがは組合自主管理のホテルである。ホテルの外壁には赤旗がバンバン貼られ、知らない人には、ここが何なのかさっぱりわからないだろう。 居酒屋内には「言論無罪」の赤旗が翻り、まるでアカの巣窟という有様であった . . . 本文を読む

とりあえず更新

2008年12月24日 | 出版
篤姫・綱吉…著名人の墓巡りブーム 「墓萌え」DVDも(朝日新聞) - goo ニュース いやいや、資金繰りに疲れて体力・気力を消耗し、ついつい更新を怠ってしまった。あまり怠っていると、風塵社が潰れたのではないかという噂が流れそうなので、更新だけしておこう。 それにしても、はなはだ疲れる年末である。 いまからR社の忘年会。明日はP舎の忘年会。クソッ金がないのに、忘年会は続く。 ちなみに、下記にコメ . . . 本文を読む

不純粋理性批判

2008年12月20日 | 出版
画像は、本日の朝日新聞夕刊。「お墓巡って著名人探訪」という記事で、小社刊『著名人のお墓を歩く』が紹介され、あきやまみみこさんの談話が掲載されています。今すぐ、書店へGO!なのだ。 本日もカントの話を続けると、『純粋理性批判』は英語では「Critique of Pure Reason」となるそうだ。それを知って謎が解けたけれど、大学生のときに、カントを読んだ奴がいてそいつに「それで何が書かれていた . . . 本文を読む

純粋理性批判

2008年12月19日 | 出版
昨夜は20:00すぎに三崎町のIさんがお見えになり、『映画はこうしてつくられる』の献本の発送作業。Iさんは献本用のゴム印まで作られているから、念の入りようだ。そのゴム印がちょっとコジャレていて、捺印してみるとかわいらしい。二人で、流れ作業で梱包を行い、あっという間に終了。こういう作業って、ひとりでちんたらやっていると時間ばかりかかってしまうけれど、二人でテンポよくやればすぐ終わるものだ。Iさんは最 . . . 本文を読む

土曜の夕刊

2008年12月18日 | 出版
昨夜は、マタンゴとマタンゴの学友で『映画はこうしてつくられる』の校正を頼んだU氏とが来社することになっていた。それでは鍋でもやるかと、3千円ほど銀行の封筒に入れていたので、それを持って雨の中、ラクーアの成城石井まで買い出しにいく。牡蠣や白菜などをかごに入れてレジに持っていき、お金を出そうと手をポケットに突っ込むと、封筒じゃなくてなぜかタバコが入っている。 アチャー、お金を会社に置いてきちゃった。レ . . . 本文を読む

労働放棄

2008年12月17日 | 出版
昨日までとは打って変わった空模様だ。6:00くらいに起き上がってボケッと新聞を読むが、年末も近づいてくると、新聞紙面も面白くない。半分くらいが広告じゃないかと思うくらい広告が占めているけれど、今年は広告費激減らしいから年内最後の悪あがきなのかいな。 ところが先日、ある出版社が代理店を通して某紙に広告費の値引き交渉をしたところ、「その条件を飲んでやるけど、代わりに、他紙には広告を打たないでほしい」と . . . 本文を読む

年内最後の返品日

2008年12月16日 | 出版
本日も寒い朝だ。朝起きても、ガスヒーターの前から動く気がしない。しかし、9:00には荷物が届く予定なので、悠長にヒーターの前で座っているわけにもいかない。寒いなあと思いながら、8:00には家を出る。今日もまたよく晴れ渡った冬空で、高いところに上れば、富士山まで見えそうだ。そういえば、よく晴れている日は、王子の飛鳥山公園から遠くに小さく富士山が見える。王子は住みやすくていいところだよなあなどと思いな . . . 本文を読む

『厄除け詩集』

2008年12月15日 | 出版
いかん、業務にまったく関係のないことを書いて満足していた。 本日、妻がまた早く家を出ないといけないと言う。おかげで5:00起きに目覚ましをセットしておいたら、4:50には目が覚める。そこで敵をつついて起こそうとするが、起きようともしない。満面の笑みを浮かべて惰眠をむさぼっていやがるから腹が立ってくる。しかし、パトロンを相手に本気で怒るわけにもいかないから、こちらが起き出してコーヒーをいれ、優しく妻 . . . 本文を読む

△の下の○

2008年12月15日 | 出版
昨日は、監獄人権センターとアムネスティ主催の「人の使い捨て 命の使い捨て ~貧困から考える死刑~」というシンポを聞きに、雨のなか明治大学のリバティタワーまで出向く。 結論から言うと、貧困の問題と死刑の問題を無理やりこじつけてみようとしたけれど、結局話が噛み合わなかったという、主催者側内部の論議不足が露呈したような内容であったが、個々の話では興味深い点もあったので報告しておこう。その前に悪口を書いて . . . 本文を読む

書類整理

2008年12月13日 | 出版
12月に入ってから、早々に帰宅することが続いている。ここ数年ではとても珍しい現象であるが、帰ったからといってなにかいいことがあるわけでもない。懐に少々余裕があれば、どこかに飲みに行くのだろうが、その余裕がないから帰宅するという、ルンペン・ブルジョワジーとしてなんとも正しい姿である。早く真のブルジョワジーになって、妾の2、3人は囲いたいものだ。 冗談はさておき、普通人の帰宅時間に帰っていると、忙(せ . . . 本文を読む

出たり入ったり

2008年12月12日 | 出版
昨夜は、三崎町にて『映画はこうしてつくられる』の総括会議である。「腹巻同志!制作の遅延は、君の共産主義化が徹底されていないからではないか。我々は、より厳しい自己批判を要求する!」「異議なし!」ということでリンチされるわけがなく、次作をどうするかを肴にみんなで和気藹々と楽しく酒を飲む。23:00解散。 そんなに飲んだつもりはないのだけれど、どうも今朝は体調が悪い。ジャーにはたっぷりご飯が炊けている . . . 本文を読む