風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

85円

2009年06月30日 | 出版
昨夜は、新婚であるP舎I氏の内内のお祝いが後楽園の函徳亭で行われた。要するに、酒を飲む口実を作っては酒を飲んでいるだけで、場所が近場に変わっただけのことである。20:00に函徳亭をお開きにし、少々飲み足りなかった小生は、I夫妻と飯田橋の飲み屋でビール。しかし、手持ちがほとんどないので、彼らに借りてビールを飲む。立場がちがうような気もするが、細かいことはどうでもいいだろう。 ということで、ついつい . . . 本文を読む

日本陸軍と内蒙工作

2009年06月29日 | 出版
『日本陸軍と内蒙工作―関東軍はなぜ暴走したか』(森久男著、講談社選書メチエ)を読み終える。 本書は、満州事変から盧溝橋事件までの間、関東軍が現在の内モンゴル地区でどのような謀略を働いていたかを中心に、陸軍内の統率が崩壊していく事情を紹介している。その国家統治体制の弛緩がのちの対米戦につながっていくわけで、いうなれば、日本帝国崩壊の原因分析を志向した内容と表現することもできる。 まず序章で著者は、従 . . . 本文を読む

擬似的なミメーシス的理解

2009年06月26日 | 出版
今朝は6:30には起床するが、意識がなかなか回復しない。布団の中で夢うつつをさまよっていると、NHKの7:00のニュースが始まる。冒頭でマイケル・ジャクソンが心肺停止となり病院に運ばれたと報道している。ヘー。どうでもいいやと思いつつも、起き出して、ニュースを見ることにする。 小生はマイケル・ジャクソンのファンではないので、それほどのショックはないけれど、故人のご冥福はお祈り申し上げておこう。そのう . . . 本文を読む

限りなくゼロに近い

2009年06月25日 | 出版
眠くて仕方がないので、昨日は早々に帰宅して早々に就寝。長時間、よく寝たはずなのに、爽快度は低い。しかし、水曜日よりはだいぶマシになったか。5:30くらいには目が覚めたのであるが、ずっとウツラウツラ状態が続く。6:30に起き出して、コーヒーを飲み新聞を読んでも、どこか眠い。朝飯を食べても眠い。ということで、朝食後、再び布団にUターン。本日は、弁当を作る気力がわかない。しばらく布団の上でまどろんでから . . . 本文を読む

眠くてダメな一日

2009年06月24日 | 出版
眠い。とにかく眠い。寝ても寝ても寝たりない。この2週間ほど、とにかく眠い。そのうえ今日は、さらに眠い。どうかしたのだろうか。〆日を前に緊張感が足りないと言ってしまえばそれまでであるが、眠いものはどうしようもない。体を動かしても眠いし、飯を食っても眠い。寝て起きても眠いとくるから困ったものだ。 昨夜は23:00には就寝したはずであるが、深夜暑くて目が覚めてしまう。これがいけない。エアコンを入れると、 . . . 本文を読む

ラジオを聴く

2009年06月23日 | 出版
昨夜は、あきやまさん出演のラジオ番組「世の中面白研究所」を聴くために、早々に帰宅する。しかし、それからが大変だ。ラジオを聴くという生活スタイルからすでに離れてしまっているため、ラジオを受信できるようにしないといけない。いつも、目覚まし時計代わりに使っているCDプレーヤーがAMも受信できたはずだと思い、これをラジオチューナーに切り替える。 ところが、NHKの第二はクリアに聞こえるのであるが、第一はノ . . . 本文を読む

あきやまみみこさん、NHKラジオ、本日出演

2009年06月22日 | 出版
昨日日曜日は、久しぶりに武甲山にでも登ろうかいなと考えていたのであるが、朝からあいにくの雨。雨音を聞いて起き上がるのがバカらしくなり、寝なおすことにする。それでも8:00くらいには再び起き出し、コーヒーを飲みながら、新聞を眺める。なにかいい記事があったようにも思ったが、そこで眠くなり、また布団へ。ようやく10:00過ぎに起き出して、遅い朝飯兼昼飯をとりながら、冷蔵庫に入っていたワインを飲むことにす . . . 本文を読む

新しい歴史教科書

2009年06月20日 | 出版
昨夜は都内某所に、お仲間数名と集まり酒を飲む。おかしかったのは岩手出身のSさんの話で、なんでも北上川北域の太平洋側の山々は、霊気がすごいそうだ。そのため、早池峰山(はやちねさん) あたりはUFOの名所らしいし、ユダヤ人がいたという超古代的な話題にも事欠かない。蝦夷の歴史を古層に、独特の解釈やファンタジーが芽を出したのだろう(蝦夷はエミシと表記しないといけないんだったっけ)。 赤坂憲雄氏の東北学では . . . 本文を読む

追悼、三沢光晴

2009年06月19日 | 出版
昨夜は22:00過ぎには寝る。そこで早寝早起きとなるはずが、こちらはストレスフル不健全人間なので、そうは問屋が卸さない。深夜、乾燥肌で体中がかゆくなり目が覚める。背中から肩から、頭皮から、かゆくてかゆくてしょうがない。そこから眠れなくなってしまい、深夜のくだらないテレビ番組をボケーと眺める。それにも飽きて、本を読み始めたら急に眠くなり、ようやく布団の中へ。おかげで、今朝は6:30に起き出すものの眠 . . . 本文を読む

辛し高菜

2009年06月18日 | 出版
昨日、本郷3丁目の交差点に通りかかると、横断幕を広げてビラを配りながら、街頭演説をしている人たちがいる。選挙も近そうだし、代々木の人たちかなと思いつつ通り過ぎようと横断幕を見ると、なんと!「東京ユニオンA書店支部」と書かれているではないか。思わず、ビラを受け取ってしまった。先日、『週刊金曜日』でも「「反差別」の志はどこへ」と、A書店は叩かれたばかりであった。その記事が某所からファクスされてきて、笑 . . . 本文を読む

なにもしたくない

2009年06月17日 | 出版
今週はまったく仕事をしたくない。困ったものだ。ウツというほどではないが、おそろしいまでに生きる意欲がわかない。入梅のせいだろうか。このブログを更新する意欲もまったくわかない。自己分析として、そんなに精神的な波のあるほうではないと思っているのだが、ここまでやる気がわかないのは久しぶりだ。6月病か。しかし、月末決戦を乗り切る算段も立たないので、生き心地はあまりよくはない。 ということで、月曜日。どうに . . . 本文を読む

日清戦争

2009年06月15日 | 出版
日清戦争―「国民」の誕生―(佐谷眞木人著、講談社現代新書、本体740円) 本書は日清戦争についての内容であるが、いわゆる戦史ではない。日清戦争当時の、新聞・出版・演劇・イベントなどのメディアの分析を通し、副題にあるように、いかにして国民意識が形成されたかを叙述したものである。 通読して、2点、自分の中に看過していたものがあることに気付かされた。ひとつは、日清戦争が東アジアの近代史における重要なタ . . . 本文を読む

オリーブ

2009年06月12日 | 出版
昨日、途中で仕事をする気がなくなり、ひとりチビチビ酒を飲み始め、19:00くらいからあちこちに電話。といって、よからぬことを画策しているわけでもなければ、電話魔というわけでもない。めずらしく20:30には帰宅し、昨夜もパリパリ焼きそばを食べて早々に寝る。そしてまた、蒸し暑さにうなされ、夜半に起き出してしまう。これから体力的に厳しい季節になっていく。それと反比例して経済的に楽になると、夏場を乗り切れ . . . 本文を読む

あきやまさん、ラジオ出演

2009年06月11日 | 出版
昨夜19:00ころ、ようやく一通りの作業が終わる。そこで、もれがないかチェックしようと出力してみると、ワードで作られた図表をInDeghin上に落としたものが、ボケボケとなってしまい使い物にならない。いやになってしまった。ワードからInDeghinに直接コピペすると、InDeghinがフリーズしてしまう。そのため、一度Photoshopにコピペし、それからInDeghinに貼り込んでいたのであるが . . . 本文を読む

ざるそばと盛りそば

2009年06月10日 | 出版
昨夜は24:00ころ帰宅。シャワーを浴びて早々に寝ようとするが、なかなか寝付けない。蒸し暑いのもあるが、少し精神的に疲れているのかな。おかげで今朝は7:00起床。ヌボーと新聞を読むが、なかなか意識が回復しない。ザザッと目を通したつもりが、例によって、何が書かれていたか思い出せない。弁当を作る意欲がわかないけれど、コーヒーだけポットに詰め、朝飯に卵納豆ぶっかけご飯をかっこんで会社に向かうことにする。 . . . 本文を読む