風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

どうして日本人は日本のことを日本と称するのか?

2016年06月28日 | 出版
ある日、とんでもなくヒマな状況に陥ってしまった。やることがなにもない。ポケーッと天井を見上げながら、床に寝転がる。半分ウツラウツラとまどろみつつゴロゴロしているが、難しいもので熟睡できるものでもない。そのうえ、夜になったら寝なければならないのだから、昼間っから爆睡するわけにもいかないだろうと、半覚半睡のオツムで考える。 しかしヒマだなあ。小生は修業が足りないので、意識を忘れるという禅の奥義にはほど . . . 本文を読む

定例作業で山谷へ

2016年06月22日 | 出版
とある土曜日、梅雨の谷間で朝から日が照っていて暑い。昼過ぎ、都内某所山谷のあるところに出かけないといけないことになっていた。その午前中、Hさんと電話で何回かやりとりをし、12:30には山谷に到着する旨伝えておいた。そのため某用件を済まし、別の件も手をつけつつ、それから長丁場が予想されるのでコンビニおにぎりをほおばってから、山谷へと自転車で向かうことにしたわけである。 着いてみれば12:25くらいだ . . . 本文を読む

数字のウソ

2016年06月20日 | 出版
某日曜の夜、干し野菜を多めにぶち込んだパスタを作ろうと考えた。最初はペペロンチーノ風に作ったパスタのうえに、軽くあぶった干し野菜を乗せればいいや、くらいの考えでいたわけである。ところが段取りを間違えちゃった。最初にパスタをゆでていけばよかったのに、野菜炒めから始めちゃったのだ。それじゃついでに目玉焼きもパスタの上に乗せようと、片方の火口で目玉焼きを作り始める。オイオイ、パスタをゆでるお湯はどこで沸 . . . 本文を読む

ハシシタ都知事?

2016年06月16日 | 出版
小生は舛添要一という政治家が昔からきらいであった。こいつがまだ政治家になる前、東大の助教授かなんかだったころ、『朝ナマ』あたりの討論番組で目ン玉ひん剥いて居丈高にギャーギャー騒いでいるのを見かけたときは、「品のねえ野郎だなあ」と感じたわけである。品のなさをウリにしている小生がそう感じるんだから、どうしようもない。 しかもなんかの番組で政界への出馬はないんですかとたずねられた舛添は、「政治家はウソを . . . 本文を読む

新橋へ2度行く

2016年06月14日 | 出版
朝から日差しが熱い。こんなときにジョギングで通勤したら死んじまうだろうと、おとなしく池袋まで歩いていくことにする。昨日は雨でQCに行く気がわかなかった。本日は、新橋のQCまでご集金にうかがわないといけない。会社に着くと、Iさんから電話がある。某ミニコミの原稿を依頼していたのだが、「いま忙しくて書けない。ゴメン」ということである。なんでも辺野古のテント村でがんばってらっしゃる方を招いて抗議集会だか、 . . . 本文を読む

塀の中の運動会2016

2016年06月13日 | 出版
友人からの手紙が届いたので、例によって転載。この手紙が届くのも残りいよいよ10回を切ってくれた。早く入力作業から解放されたいものだ。〓(ゲタ)は腹巻による。(腹巻) =========================  お元気ですね。闘病中の仲間たち、厳しい冬~春だったようですが、体が解き放たれる季節・じっくりと体力を回復してほしいものです。〝強いなあ〟と、このヘナチョコは逆に励まされています。 . . . 本文を読む

手製ヨーグルトの作り方

2016年06月08日 | 出版
そんなわけで干し野菜作りを始めることにした。狙いは以前述べたとおりである。なにせ初期費用は950円(税込み)。そのうえ切った野菜を網カゴに入れて干しておくだけだから、手間もたいしてかからない。面倒くさがり屋には最適だ。心配なのは、夕立でも来たときくらいかな。 そこで入梅前にテストを重ねてみて、梅雨明けからは本格的に干し野菜を始めてみようと作戦を立てることにした。細かい理屈にグチャグチャ悩むよりも、 . . . 本文を読む

Supper's Ready

2016年06月07日 | 出版
(承前) しかし、国会前までわざわざ来て、右翼のバカさ加減に感心している場合ではないのである。早く家に帰って、新しいガスコンロをセットしなければならないのだ。しかも、デモ行進があるわけでもないので、集会の途中で早々に帰宅することにした。家にたどり着く前、スーパーに立ち寄り安ワインを購入。暑いから水分補給が必要である。 力をこめて古いコンロをガバッと持ち上げると、料理かすが炭化したものと油とが交じり . . . 本文を読む

ガスコンロ

2016年06月06日 | 出版
我が家のガスコンロが壊れてしまった。弱火にしていると、いつの間にか火が消えている。オイオイ、危ねえじゃないか。火事になっちまうよ。確か十数年前に駅前の中古屋さんで購入したものだから、こういう日がきたとしても不思議ではない。長年使ってきたものではあっても、感謝して廃棄することにしよう。 しかし、ということは替えを買わないといけないということである。するとある日、落合のオリンピックの広告が新聞に挟まれ . . . 本文を読む

カゼをひく

2016年06月04日 | 出版
梅雨前の暑・寒い陽気が続くなかで、不覚にもカゼをひいてしまった。この時期のカゼも夏カゼということになるのだろうか。寝る前は暑かったのでタオルケット1枚で寝込んだわけであるけれど、夜半に寒さで眼が覚めてしまった。妻の布団を奪うわけにもいかず、かといって起き出して布団を引っ張り出すのも面倒なので、そのままタオルケットにくるまったままウツラウツラしつつ朝を迎える。起きてみると鼻水が止まらない。アレルギー . . . 本文を読む