風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

更年期

2011年03月23日 | 出版
小生、男の更年期障害になっちゃったのかなあ。なんとも元気の出ない日々が最近続いている。それとも、金欠病という死に至る病に臓腑の底まで侵されてしまったということなのだろうか。理由は定かでないけれど、とにかく、何もする気がわかない。月末大決戦を控えているというのに、まことに困ったものだ。それとも、ただの鬱状態というだけのことなのかもしれない。 先日、仲間内数人で酒を飲んでいて、男の更年期障害のことが話 . . . 本文を読む

塀の中の被災事情

2011年03月18日 | 出版
極北の地にいる友人が手紙が届く。ご無事なようで何より。(腹巻)  お元気ですか。  11日の大地震と津波、それに続く原発の故障事故で、多くの方々が被災され生命を失われ、あるいは生活を奪われ、健康をおびやかされている様子が、塀の中にも伝わってきます。  彼の地の人々やその知人友人たちのことを思うと、こんな所で丈夫な建物の中で寝食を保証されて〝守られて〟いる自分が申し訳なくてたまりません。一人でも多 . . . 本文を読む

災害報道

2011年03月17日 | 出版
地震の報道をボケーと見ていると、なんとも虚脱した感じとなっていく。どうしてなのだろう。フロイト的な説明になってしまうけれど、自我としてはボケーと見ているつもりでも、無意識の部分では被害者のかたの姿を見て感情を揺さぶられているということなのだろうか。よくわからない。 しかし、自己の精神分析なんてものはどうでもよく、おかげで集中も意欲も低下し、なにもやる気がわかない。困ったものだ。福島原発もいつ爆発す . . . 本文を読む

地震見舞い

2011年03月12日 | 出版
東北地方太平洋沖地震で災害に遭われたかたに、心からお悔やみを申しあげます。 また、福島第一原発のニュースを見るたびに、原発を推進してきた日本の政府のあり方に怒りを覚えます。 とにかくも、一日も早い復興を願ってやみません。 (腹巻オヤジ) . . . 本文を読む

腹巻がない!

2011年03月09日 | 出版
先日、旧友のSが遊びに来た。ありがたいことに、いただき物だというショートホープを、お土産に大量に持参してくれる(画像)。ということで、バカバカタバコを吸いながら酒を飲むことになった。Sにタバコをあげたという人には、多大なる感謝の意を表しておこう(Sにも)。おかげさまで、この数日、充実した喫煙ライフをおくっています。オイオイ、昨年10月の禁煙の決意はどうしたんだというツッコミは、一切無視することにし . . . 本文を読む

復刊希望

2011年03月08日 | 読者の声から
故・梶原一騎氏の下記のエッセイを御社からの復刊を希望します。 「俺の愛と誠 悔いなき青春のために」1975年、講談社 「男たちの星」1973年、日本文芸社 「息子の鍛え方」1976年、ゴマ書房 梶原氏は原作者(劇画)として大成する以前に、少年向小説を執筆されておりますが、作品群は単行本化されておりませんので、併せて御社から出版されることを希望致します。 (世田谷区Mさんから) お便りどうもあ . . . 本文を読む

ナマステ

2011年03月07日 | 出版
先日電気ポットをいただいたSさんから、「ゴビンタ通信」というB4二つ折りのミニコミ紙をいただいた。ゴビンタさんとは、例の東電OL殺人事件で犯人とされたネパールの人で、地裁では無罪判決だったのに高裁以降では逆転有罪となり、現在、無期囚として横浜刑務所に在監中である。Sさんは、その「無実のゴビンダさんを支える会」の活動も熱心にされている。なにもできない小生は、ただただ感服するのみ。早くゴビンダさんの無 . . . 本文を読む