風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

またブラックアウト

2016年12月29日 | 出版
某日、社内でささやかな忘年会を開く。ところがまた、飲んでいる途中でブラックアウトを起こしてしまい、途中からの記憶がない。眼が覚めると、朝を自宅の布団のなかで迎えていた。今年、何回目のブラックアウトだったのだろうか。かなり頻発していて怖い。脳に障害が発生していないかと、ついつい心配になってくる。 要するに酒を控えればいいのではあるけれど、酔っ払わないと今度は寝付けない。それは金欠ストレスによるもので . . . 本文を読む

満天の星空

2016年12月21日 | 出版
年末だからというべきか、年越M作戦の展望が開けず、さらには年明け早々から貧乏風がピューピュー吹きすさぶ状況に直面し、なんにもやる気がわかない。先行きのあまりの不透明さに、不安だけが高じていく。どうしたもんかなあ。 そういえば、本日は冬至だそうだ。それはそれで結構なことであるけれど、どうして地球が太陽に対して傾いで回っているのかを、知らない。さらには、地球がどうして太陽の周りを回っていたり、地球が自 . . . 本文を読む

真綿がきつくなる

2016年12月20日 | 出版
あ~ぁ、年越大作戦がうまくいかない。ため息しか出てこない。どうしたものかなあ。それにしても、黒字決算の会社が品代金を払わないというのはどういうことなのだろうか。優越的地位の乱用だと、公正取引委員会に訴えようかなあ。年明けに入ってくるささやかな入金を、年越大作戦のテコにでもするかと絵を描いていただけに、ショックが大きい。しかも、払いませんという話をさわやかにされてしまうと、こちらもついつい同調したく . . . 本文を読む

塀の中で司法制度を憂う

2016年12月19日 | 出版
極北の地の友人からお便りが届く。彼女からの手紙を入力しなければならないのも、あと3回くらいかな。この作業が終わると思うと、肩の荷が下りる気分だ。(腹巻) ==========================  「暴力とファシズムの時代」まっただ中です。お元気ですか。  米大統領選でのトランプ勝利は、この時代の実体がいかなるものであるのかを世界に赤裸々に示す出来事だったように思います。この地球を動か . . . 本文を読む

9・11とパールハーバー

2016年12月15日 | 出版
公判中の未知の知人から某ミニコミ用にお手紙が届き、勝手に転載。長いなあ。誌面にぶち込むのに苦労しそうだ。(腹巻) ===========================  えっ? なんでそんな話を取上げるのか。3・11からだってもうかなりの年月が経ち、メディアではそれすらすでに賞味期限が切れたかのような扱いだというのに…等々といった批判をぶつけられそうだが、私は今回9・11とパールハーバーについて . . . 本文を読む

時計がない

2016年12月13日 | 出版
ある日、某件でWさんに電話。電話じゃなんなんで、会って直接話しましょうとなり、某日の「12:30ならいかがですか」とWさんに問われた。その前にすでに約束を入れてしまっていたので、少し余裕を見て13:00に霞ヶ関で会うことにした。 その某日、11:00にまずは〓〓署へと歩いていく。歩くとここは結構遠いんだよね。〓〓署の近くで、自転車に乗ったS社社長とすれちがう。あいさつしたけど、先方は気が付かなかっ . . . 本文を読む

『弟』

2016年12月12日 | 出版
ある日、弟の夢を見た。幼い日の小生が布団に入って寝ようとしていると、弟が小生の回りでガサコソ音をたてるので、腹が立って怒鳴りつけるという内容だ。おそらくは本当に寝言で怒鳴ったのだろう。それでフト眼が覚めた。枕もとの時計を見ると、まだ1:30くらいだ。起き出してコンビニに酒を買いにいこうか、それとも布団のなかでそのままジッとしているか悩むものの、寒そうなので後者を選択することになる。おかげで、尿意を . . . 本文を読む

大山詣で(2)

2016年12月08日 | 出版
ケーブルカー駅近くの食堂でおでんとそばを頼み、久しぶりにコンニャクを食べていると、店に飾られている額に入った小さな写真が目に留まった。だれか有名人が訪れたときの記念撮影のようだ。だれなのかなと見れば、安倍のクソガキではないか。げんなりしてしまった。食欲も失せる。そばも出てきたけど、妻も「もう食べられない」とすぐに言い始める。しかし、ここで完食しなくては、安倍に負けたような気分になってしまうではない . . . 本文を読む

大山詣で(1)

2016年12月05日 | 出版
毎日毎日いやなことばかり起きる。東京の空気にはうんざりしきった。たまにはお山に行きたいものだと、ハイジのように泣き暮らすことになる。そんなとき、Yさんにそういう愚痴をこぼしたら、「ぼくは渋谷の闘争現場がどうなっているかがいつも気にかかっていて、そっちに行きたいといつも思っていますよ」と語るからおかしかった。それぞれに規定されている生活(労働)空間があり、たまにはそこから脱出したいと思うとこまでは一 . . . 本文を読む

やれやれ12月

2016年12月01日 | 出版
あ~ぁ、12月だ。先月の払いでまだ終わっていないものもあるし、すっかりいやになる。しかも、朝から雨。こちらは山猿なので、低気圧に弱い。雨降りだと起き出しても目が覚めない。会社に向かうのも億劫なので、朝食を食べてから布団にUターン。布団のなかでウツラウツラ考えていたら、某荷物は発送しないといけないし、某請求書も送っておかないとあとで面倒になるなあと思い至る。それでも10分ほど仮眠して、いやいやながら . . . 本文を読む