風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

留学生の思い出(前回に続く)

2013年06月27日 | 出版
くだらねえ日常をくだらなく怠惰に生きていると、書くことが何も思い浮かばない。早くこの日常から脱却したいものだ。 それで、留学生の思い出の続きを綴ることにする。もう20年以上も昔の話だけれど、みんな元気にしているのかなあ。 小生の暮らしていた寮は、ある社団法人の傘下にあった。おかげで、平日は朝晩メシ付きで、寮費は29000円だったように記憶している。しかも、入った順に序列が決まるので、学部生だろうが . . . 本文を読む

日本終わんねえかなあ(再び)

2013年06月24日 | 出版
あるテープ起こしをしないといけないのだけれど、ところが、この作業をやる気がまったくわかない。嗚呼、やりたくない、やりたくないと念じていたら、1週間が過ぎてしまった。 そこでどうなるか。結局、ネットゲームに現実逃避することになる。「こんなことをしていてどうするの?」と、内心の声が聞こえてくるけれど、やりたくない作業はやりたくない。 テープを聞くためにテレコを用意するところまでは行き着くが、そこから、 . . . 本文を読む

日本終わんねえかなあ

2013年06月13日 | 出版
某日、台風3号の影響で朝から雨降りである。ジョギング通勤はあきらめ、最寄り駅から地下鉄に乗る。車内でおとなしく本を読んでいたら、突然、小生の1メートル先くらいに立っていたリーマンのオッサンが後ろに立っているリーマンの青年に怒鳴り始めた。 「お前の読んでいる新聞が、おれの髪の毛に触れて気持ち悪いんだよぉ!」 なんだよ、ちっちぇことで怒鳴る野郎だなあ。小生のように、毎日毎日うだつのあがらない生活を送っ . . . 本文を読む

赤塚城址へ(続き)

2013年06月11日 | 出版
板橋区立郷土資料館には、中庭に古民家がそのまま置かれていた。まずはその中庭へ。なんと、その民家には上がれるようにもなっている。外観を一周して、遠慮なく母屋の畳に上がってみる。早速大の字に寝そべり、小生のガキの頃、すでに実家の周辺でもこんな古民家はなかったなあと振り返っていたら、「あんた、そんなところで寝そべったらいけないでしょ!」と妻に怒鳴られる。 しかし、この空梅雨の蒸し暑いお昼時でも、畳に上が . . . 本文を読む

赤塚城址へ

2013年06月10日 | 出版
先日、学生の時の友人数名がご来社され酒を飲む。気になったのは、結構、みんな病気をしているのね。派手な手術を体験しているのもいるし。「腹巻、お前はどうなんだ」とSSにたずねられ、「いやあ、金欠病という死に至る病しか患っていない」と答えておいたけど、それはそれで、どっちがましなのよ?という気持ちもしてしまう。 最近、社内にこもっていてあまり人と話をしていないせいか、こういう機会だと、ついつい一人でべら . . . 本文を読む

アンチ巨人も巨人ファン

2013年06月05日 | 出版
某日火曜日、夜、サッカーの試合があるので、早く帰ってゆっくり観戦したいものだとジョギングで家を出る。前日よりも陽が出ていて、その分暑い。日陰になる方の歩道を選んで走っていくことにする。 9:00前に会社に着いて、パンツ一丁になりながら汗をふいていると、Y運輸K氏が配達のためにやってきた。よかった男で。Y氏が「ハンコもらっときますよ」と小生の様子を見かねて気を利かせてくれる。 そこで、仮にそこに女性 . . . 本文を読む

知人によく会う

2013年06月03日 | 出版
6月2日は、「NO NUKES DAY」ということで、集会と国会前行動があるそうな。いろいろとやることはあるけれど、とりあえずは行かねばならないだろう。 まずは12:30、芝公園で集会ということなので、妻とスーパーへ買物に行ってから、一人テクテク池袋に向かうことにする。歩きながら考える。浜松町方面って、池袋からだとちょうど山手線の反対側にあたるから、行くのが面倒なんだよなぁ。どういうルートがよかっ . . . 本文を読む

米国からのお便り

2013年06月01日 | 出版
 ◎◎◎ニュース355号ありがとうございます。3・26に入手し、うれしく拝読いたしました。もっとも、3名の処刑が伝えられているので、「うれしく」という表現は適切ではありません。お許しを。  ダブルスタンダードという語は、日本では当たり前の語として受け入れられているのでしょうかね!? 昔はそんな言葉なかったのに……。というのはさておき、要は基準はあってなきが如し状況のこと。例えば、金持ちに対するのと . . . 本文を読む