風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

日本が勝つと調子が悪い

2018年06月25日 | 出版
精神的に調子がおかしく、気がつけば「ああ、いやだ。死にたい、死にたい」とつぶやいている。これを不定愁訴というのか、月末資金繰り症候群のせいなのかよくわからないが、自己嫌悪がとにかく先に立ち、なにもする気がしない。50も過ぎて、自己嫌悪なんて青臭いことを述べるのもどうよとは思ってみるものの、おのれの人間性が好きになれないのだから、それでは死にたくもなるというものだ。孔子は「五十にして天命を知る」と述 . . . 本文を読む

99.5%

2018年06月22日 | 出版
仮歯の状態なので、噛み合わせが悪く食事が不便である。味もよくわからない。しばらくはこの不便さに耐えなければならないとは、先日も述べたばかりであったか。そこに引越後の不便さも重なっている。もしも資金状況がひどかったら、不便さの3乗で死にたい気分になっていたことだろう。しかも、夜は夜でワールドカップに熱中しているから、寝不足気味だ。嗚呼、アルゼンチンは決勝トーナメントに出場できるのだろうか。 そんなあ . . . 本文を読む

歯医者へ(2)

2018年06月20日 | 出版
ワールドカップが始まってしまった。あわてて新居のテレビが見られるようにする。そしてコロンビアと日本の試合がある。会社で酒を飲んでいたら、帰宅が予定より遅くなってしまった。あわてて風呂に入り、出てきてテレビを点けると、もう前半を20分ほど過ぎている。すると、なぜか日本側に1点が入っているではないか。なんやそりゃ、という気分である。小生のような反日分子が日本を応援するわけがない。しかも、コロンビア側は . . . 本文を読む

歯医者へ(1)

2018年06月19日 | 出版
月々、国民健康保険料は支払ってはいたものの、健康保険証を受け取り損ねてから、保険証のない生活がしばらく続いていた。どのくらいなかったのだろうか。1年くらいは持っていなかったように思う。妻からは「あんたにもしものことがあったとき、保険証もなかったらとんでもないことになるわよ」と、早く受け取りに行くようせっつかれてはいたけれど、面倒くさくてそのままほたっといていたわけである。 そもそもが、こちらは酒タ . . . 本文を読む

サンシャインへ(4)

2018年06月18日 | 出版
6月18日、近畿地方の地震被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。政府はまだこの地震の正式名称を決めていないのかな。 そんな不幸の最中、相変わらず駄文を書き連ねている小生は、オツムがおかしいのだろう。しかも、食器棚が必要となり、それを買い求めたというそれだけのことなのに、話があちこちにずれていって、いつまで経っても前に進んでいかない。なにをやっているのだろうと、われながら呆れてしまう。しかしレー . . . 本文を読む

サンシャインへ(3)

2018年06月15日 | 出版
食器棚が陳列されているコーナーに行ってみると、どれもそれなりに立派なものである。価格帯は5万から10万くらいというところだろうか。金額の問題以前に、立派なものになると我が家に置くスペースがない。しかも、今回引越してみて、立派な家具はなるべく買いたくないという総括を、妻としたところだ。今度の新居に20年も住むことを期待しているわけではなく、いち早く公営系のところにでも引っ越そうと考えているからである . . . 本文を読む

サンシャインへ(2)

2018年06月12日 | 出版
男女の脳のちがいについては、「そんなものはない」と主張するフェミニズムからの反論はさておいて、しばしばベストセラーともなるテーマである。もしかしたら、人類永遠のテーマなのかもしれない。その差異が動物としての性差から生じるのか、それともジェンダー的なものから生じるのかは知らないけれど、小生にしてみれば妻の言動を観察していると、「こいつは宇宙人か」と毎日嘆息することになるわけだ。先方も先方で、小生を眺 . . . 本文を読む

サンシャインへ(1)

2018年06月11日 | 出版
少しずつ新居の段ボールの数は減りつつあるものの、なかなか片づけが終わらない。そのうえ新たな収納の問題も発生し、土日は買い物と整理ばかりですっかりいやになってきた。梅雨が明けるころには、この徒労から解放されるのだろうか。見通しは暗いというのが率直な印象だ。しかし、いやでも前に進まないことには、こちらの精神がおかしくなりそうな状況である。 そして、結局は食器棚が必要であるという結論に再度到達する。キッ . . . 本文を読む

中野へ

2018年06月05日 | 出版
区役所を出てから、電車に乗って中野へと向かうことにする。そこのホームセンターで収納家具を探してみようというわけだ。中野からは池袋へと向かうバスも出ている。荷物がかさばるようならば、新宿や池袋駅内の雑踏を無理やり抜けたくないから、バスで新居に帰ろうという作戦である。そこで、線路脇をチンタラ歩きながら、某ホームセンターへ。そこに向かうのは久しぶりではあるけれど、そのときと通りのお店はさほど変わっていな . . . 本文を読む

区役所へ

2018年06月04日 | 出版
家に帰っても、段ボールの山また山。それでも、少し前までは段ボールの壁だったのだから、少しは改善しつつあると現状を前向けに受け止めることにしよう。しかし、それでも不便さは続く。さらには、そのストレスフルな状況に妻の体調もよくならない。おかげでこちらの苛立ちもつのる。そうはいっても、資金繰りのように出口すら見えないことに頭をぶつけているわけではない。辛抱していれば、そのうちなんとかなるだろうと祈るばか . . . 本文を読む

本郷へ(3)

2018年06月01日 | 出版
元来た道をもどるだけなので、帰りはスムーズになるはずであった。車を停めているサッカー通りをまっすぐ進んで春日通に出る。そこを左折すれば、あとは道なりに進むだけで池袋である。そして、高架を上って川越街道にもどる。そこからどの信号で左折するのかに自信がなかったのだけれど、それはナビが指示してくれる。それにしても、久しぶりに助手席に座っていると、歩いているときとあまりに感覚がちがいすぎて、妻にどう説明し . . . 本文を読む