風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

Newark

2014年10月31日 | 出版
10月もこれで終わりだ。本年もなんとか10ヶ月を耐え忍んだものである。しかし、難題山積。この難題は、どうやってクリアしたものか。これまでもさまざまな難題をどうにかこうにかかわしてきたけれど、今回の難題も頭が痛い。一歩間違えれば、命取りになってしまう。しかし、命取りにしちゃうのも一つの手ではあるなあと考える。 その奥の手はまだ取っておくことにし、難題のほかに抱えている仕事を進めることにする。仕事をし . . . 本文を読む

かろのうろん

2014年10月29日 | 出版
某日曜日、夫婦げんかとなる。原因はささいなことであるが、むしゃくしゃした気持ちは治まらない。テレビで囲碁を見てから家を出たあと、なんとなく勢いで博多ラーメンを食べてしまう。どうも、それがいけなかった。 夜、帰宅し、酒を飲みながら日本シリーズを見ていたら、お腹の調子がおかしくなってきた。最近は博多ラーメンを食べるとおなかを壊すとわかっているのに、どうして食べてしまったのだろうか。結局、何回もトイレに . . . 本文を読む

電気風呂

2014年10月23日 | 出版
雨が通り過ぎたら、急に寒くなってきた。小雨混じりの中を池袋に歩いていくと、ニット帽をかぶったニーチャンやブーツをはいたネーチャンの姿もある。そこまで寒いかねえと思わなくもないけど、他人が何を着ていようが、小生には関係のないことだ。 小生はファッショにはまったく関心がなく、なるべくクリーニングに出さずにすむものを着たいと思うくらいのものである。そのため、ワイシャツと背広を着ていると、クリーニング代が . . . 本文を読む

頭が悪い

2014年10月16日 | 出版
ここのところ、後頭部の右側に鈍痛を感じる。ちょうど、耳の後ろのあたりに重いような鈍い痛みが残る。それほどの苦痛でもないので、ほっておけば、自然と痛みは消えている。どうせ、心因性のものだろうけれど、そういえば、ガキのころから、この感覚はたまに味わっていたようにも思う。しかし、それも気のせいかもしれない。 「べつに大して痛くもないんだけど、後頭部に痛みを覚えるんだよなあ」と妻に言ったら、「ヘンな病気か . . . 本文を読む

二度読み

2014年10月14日 | 出版
3連休、某作業に没頭するはずであった。その初日の土曜日、目が覚めれば10:00を回っている。13:00から四谷で死刑廃止の集会があるので、それには行くつもりだ。しかし、この時間では会社に立ち寄るわけにもいかない。 遅い朝飯を食べてから、まずは池袋へ。某書店で某件に役立ちそうな本がないか、また探してみる。やはり、これというのが見つからず、そのまま新宿へ。そこから歩いて、四谷区民ホールへ。袴田巌さんも . . . 本文を読む

Some people work very hard

2014年10月10日 | 出版
某日、某新聞社のN記者が、貸していた資料の返却のためにわざわざご来社される。なにを貸していたのかは秘密。とりあえず、日本では珍しい静岡産の紅茶を入れて世間話。「某件の記事どうでしたか?」と聞かれたので、「小生の周囲だけは、君の記事は評判よかった」と答えておく。 N記者は現在、ある件を取材中のため、とんでもなく忙しいらしい。しかも、前日は寝ていないようだ。「大変だったら、そこのソファで仮眠していって . . . 本文を読む

Crazy Diamond

2014年10月09日 | 出版
アーァ、なにもやる気がわかない。ろくでもない困難を2点抱えてしまい、これがどうしようもない。どうしようもない問題を抱えると、自ずと人間、やる気がなくなる。それにしても、困ったものである。 世の中には、正義だなんだとつまんねえことを振りかざす奴がいるから、面倒が生じる。「おまえの利害には関係ねえんだから、どうでもいいじゃねえか」と正面切って言いたいところであるけれど、そういうことの言える相手ではない . . . 本文を読む