風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

まだまだXP

2014年04月30日 | 出版
前回書いたものを読み直してみたら、酔っ払って書いていたせいもあり、何を言わんとしているのか、書いた本人にもよくわからない。一瞬全部削除しようかとも思ったけれど、どうせ小生の恥ずかしいだけの記録だ。そのまま残しておいてやることとしよう。 本日で、2014年の4月も終了。おかげさまで、本年も1/3を生き延びることができたのだ。もって嘉すべし、嘉すべし。しかし、残り2/3もまた大変なことになることだろう . . . 本文を読む

お休みモード

2014年04月28日 | 出版
2月の後半くらいから、ありがたいことに超ハードなこととなり、一生懸命に仕事をしてきていたところであるけれど、ようやく、今抱えているものの終わりと、そのあとの展開が見えてきた。 このあとやるべきは、まだ初校段階の『メディア・リテラシーの倫理学』を5月末までには納品しないといけない。定例の仕事である5月分の「救援」をやっつける(そういえば、まだ1枚も割付の指定が届いてないぞ)。5/9発送予定のミニコミ . . . 本文を読む

同級会

2014年04月26日 | 出版
小生が某つまんねえ大学に入った時、1年2組であった(アイウエオ順の並び)。その時同級生であったSG、SSとは、いつの頃だったか親交を結びなおすことになり、ここ数年弊社内でよく酒を酌み交わすようになった(あれ?もう10年近くかな)。 特にSGが、自身が暇になると、風塵社で酒を飲もうよとメールを回してくるので、小生は勝手にその場をSG会と名付けているわけである。SGにとっての弊社とは、きっと馴染みの居 . . . 本文を読む

自分を大切にして、ガンバロウ

2014年04月22日 | 出版
[極北の地の友人からの便りを転載(腹巻)]  お元気ですか。桜を楽しめましたか。  当所の桜は3月28日はじめの一片が開いて、4月5日満開です。今いる房(3F)の窓のまん前には、目の高さくらいの大樹があって(15mくらいはなれている)、窓いっぱいの花を楽しむことができます。みんなの分まで、しっかりと眺めています。  4月8日が恒例の観桜会です。運動場の西面と北面に計15本くらいの桜があります。グ . . . 本文を読む

『「陸軍登戸研究所」を撮る』

2014年04月14日 | 出版
ありがたいことに、なかなかクソ忙しい状態から脱け出せない。入稿間際の『「陸軍登戸研究所」を撮る』(楠山さん著)の校正を、この数日、合間を見つけては集中してやっていたつもりであった。 ところが、見直してみると、いまだに漏れがある。小生の目はザルかいなと嘆かわしくなってしまうけれど、漏れに気がついてしまえば、そのままにしておくわけにはいかなくなる。 そもそも、この本は、楠山さんが7年かけて日本映画学校 . . . 本文を読む

苦手なんよ

2014年04月11日 | 出版
昨日の夕方、楠山忠之さんがお見えになられ、近日刊行予定『「陸軍登戸研究所」を撮る』の打ち合わせ。追加で届いた画像をどこに入れるかという確認作業が続く。ついでに、Y印刷とE製本に日程の確認を入れておく。 その最後にオビ文を決めることにした。そこで二人して苦心して考え付いたのが次のもの。 「秘密戦・謀略戦の資材開発に没頭した謎の基地/映像で追及した人間ドラマを活字で再現」 おっ、なかなかいいじゃないと . . . 本文を読む

ウザい

2014年04月10日 | 出版
さてさて、いよいよXPのサポート期限が終わってしまった。我がパソコンはどうなるのだろうか。このブログの更新が途切れてしまった場合は、弊社のパソコンがぶっ飛んでしまったものとご理解されてかまわないことだろう。 そこに某氏からわざわざメールが届いた。 「友人の皆様へ/私はWindowsXPを使用してきました。そのサポートが4月9日に終わることへの対処が遅れました。/新しいパソコンをすでに発注したのです . . . 本文を読む

ありがたや、ありがたや

2014年04月07日 | 出版
やれやれ、忙しい。現在進行中の小社新刊の1本は、4/9に見本が届き、翌日の午前には各取次に見本周りをしようと考えている。そうすれば、あとは電話とファクスだけでことがたりる。 次の請負の1本は、著者校の直しが終わったところで、この付け合わせを終わらせ、画像をハメハメしたら再校出力となる。とはいえ、これも17日入稿予定なので、ウカウカしてはいられない。 お次も請負の1本で、現在クエスチョンマーク。どう . . . 本文を読む

お経

2014年04月04日 | 出版
KMさんに触発されて、『ドゥルーズの哲学原理』(国分功一郎著、岩波全書)を最近読んでいる。ややこしい議論もあるのだけれど、ヒュームに関して面白いことを述べていた。 我々は法の支配を当然とし、それは社会契約に基づくものであるというぼんやりした認識を持っている。日本社会に生きる以上は、日本国の法律に従うのは当たり前だというようなものだ。 したがって、法に基づいて禁止されることを自明視してしまう。ところ . . . 本文を読む

練馬へ

2014年04月02日 | 出版
石神井公園の豊島屋で味噌コンニャクを食べたからといって、それで腹が収まるわけではない。というか、コンニャクを半切れ食べれば、かえって飢えが刺激されるというものである。 かといって、いまさらおうちに帰ってなにかを食べようという気分にもなれない。そこで、年明けに練馬で食べたラーメン屋さんが美味しかったのを思い出し、妻とそこでラーメンを食べることにした。その店にはあさりラーメンというメニューがあり、結局 . . . 本文を読む

石神井公園へ

2014年04月01日 | 出版
某日、妻と花見に出かけることにした。とはいえ、こちらは仕事が終わっていない。まずは会社へ行き、仕事のまねごと。目標としていたところまでは終わらないけれど、そんなことよりも、妻のご機嫌を損ねることのほうが恐ろしい。 16:00に池袋で落ち合い、そのまま西武線に乗って石神井公園へ。久しぶりに石神井公園駅に降りてみたら、あまりの変貌ぶりに驚いてしまった。高架工事にともない駅ビルそのものが建て変わっており . . . 本文を読む