風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

高尾山へ(2)

2019年03月27日 | 出版
金欠鬱で気分すぐれず。やる気わかない病が進行中である。税務署に提出する用紙を書かないといけないし、某氏に手紙を出さなければならないことにもなったのではあるけれど、一日ポケーッとしていたら日が暮れていた。ハァ~とため息が出てくる。それはともかく、久しぶりに高尾山に夫婦で行き、記し忘れたことを追記しておきたい。要するに、高尾山行きを思い出すのも一つの現実逃避であり、精神の正常さを維持する努力の一環なの . . . 本文を読む

高尾山へ(1)

2019年03月22日 | 出版
とある休日、久しぶりに高尾山に行くことにした。前にも記したように、せっかくの休日であるならば、どこかネイチャー系のところで気軽に出向けるところに行きたいわけだ。それが多磨霊園でもかまわないのだけれど、「きょうは天気あんまりよさそうじゃないけれど、どこかに行きたい」と小生が妻に告げると、「じゃあ、どこがいいの?」と聞き返され、なにも考えずに口から出てきたのが「高尾山」ということである。以前、「秩父」 . . . 本文を読む

『天皇暗殺』

2019年03月19日 | 出版
年末からの金欠鬱がズーッと続いている。困ったなあと思うたび、ため息しか出てこない。なにせ打開策がまったく浮かばないのだ。おかげで駄文など記す意欲も湧かず、労働意欲はさらに湧かず、アニメに現実逃避してばかりだ。ほんま、どげんしよ~。この資金繰りの行き詰まりからは、まったく展望が見えてこない。 そこでヤケクソとなり、T新聞に三八(さんやつ:一面下の3行分を8分割したスペース)広告を久しぶりに打ってみる . . . 本文を読む

雑司ヶ谷霊園へ(2)

2019年03月11日 | 出版
雨がショボショボ降るなかを明治通りに出て、J書店池袋店隣りの東(アズマ)通りに入っていく。そこをとにかくまっすぐ歩き都電の線路を越えれば、雑司ヶ谷霊園が広がっている。1年ぶりくらいに立ち寄ったのかな、忘れちゃった。ずいぶんご無沙汰という感じだ。 都電の雑司ヶ谷駅側から霊園内に入れば、近くに永井荷風のお墓がある。久しぶりに拝観しようとそこに向かったら、著名人のお墓には緑の小さなプレートが建てられてい . . . 本文を読む

雑司ヶ谷霊園へ(1)

2019年03月04日 | 出版
年末からの資金繰りの悪化が長期化しそうで、ひたすら日々さいなんでいる。そんなときの日曜となると、どこかに行きたいなあと切実に思うものなのだ。ただし、それほど遠くではなく、お金もかからず、自然に囲まれていて仕事を忘れることができるところ。そこである土曜日、朝食を食べながら「あしたは秩父にでも行きたい」と妻に言うと、「秩父は飽きたからいや」げな。ニュースでは、日曜の午後から天気が崩れるという予報を伝え . . . 本文を読む