風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

カレー作り05

2021年01月30日 | 出版
13:00ころには来ると言っていたばばさま、なかなか姿を現さない。待っていても仕方がないから、仕事を始めることにした。まずは某所に請求書を送らないといけない。なんとも律儀な取引先で、数百円の売上でも請求書を要求するところである。しかも振込手数料は弊社負担であるし、郵送料84円を考えれば、数百円の請求書なんて送りたくもない。そのため、千円以上の売上がたまれば請求書を送ることにしてもらった。そして今月 . . . 本文を読む

カレー作り04

2021年01月29日 | 出版
池袋に向かって歩いていくと、あるお寺の門前に植えられている河津桜が一輪だけ花を咲かせている。今年は暖冬なのだろうか。あまり寒さを感じないうちに、もう春の訪れを予兆させている。来月になれば、寒さが一層厳しくなるのかな。これまでのところ、東京にはたいした雪も降っていない。それにしても、もう月末だ。1/12があっという間に終わってしまう。今年の忘年会の企画をそろそろ考えなければならない段階だ。 池袋駅を . . . 本文を読む

カレー作り03

2021年01月27日 | 出版
インド「風」カレーを作る要領はなんとなく覚えたものの、味付けやコストの問題が残っているところまでは記した。その、初めてインド「風」を作ってみた日の夕方、酒を呑みつつ事務所内でボケーっとしていたら20:00を回っている。そろそろ帰ろうかと着替え始めたら、腹部に異変が生じる。以下、尾篭な話となる。 突然便意をもよおし、会社のトイレに座り込めば、固めの便がブリブリ出てきやがる。といって、スッキリするわけ . . . 本文を読む

カレー作り02

2021年01月26日 | 出版
玉ねぎをフライパンに放り込んでから買ってきたばかりの木ベラで時おりかきまぜてみるものの、超弱火にしておいたせいか油もひかなかったのに焦げ付きもなく20分が経過した。もう少し茶色になったほうがいいのかなあと思わなくもないが、とにかく買ってきたばかりのスパイスをぶち込みたくてウズウズしてしまうおのれを抑えられない。試作品1号にトライ&エラーはつきものと割り切り、次の工程に進むことにした。 ところで、工 . . . 本文を読む

カレー作り01

2021年01月25日 | 出版
冬ウツかコロナウツか、それとも毎度おなじみの金欠ウツか、原因はよくわからないものの、例によってなんにもやりたくない病に陥ってしまった。毎度会社には来るんだけれど、ボーッとしていたら一日が終わっている。こんなんではまったく先に進まないし困ったなあ、なんて考えてしまうのは無理からぬところだろう。そこでふと、テンションのあがるものを食べたらどうだろうかと思い当たる。毎日のように昼飯は味噌汁蕎麦を作ってい . . . 本文を読む

政治的ニヒリズム

2021年01月19日 | 出版
本日、朝食を食べながら7:00のNHKニュースを眺めていたら、腰が抜けそうになった。なんと、トップニュースがコロナ情報なのだ。前日の通常国会開始にあたり、スガが施政方針演説を行ったはずである。当然ながら、そこでコロナ対策及び関連する景気浮揚策を政府としてはどのように取り組むかを話した(のだと思う)。準国営放送の朝のニュースでそれがトップではなく、7:13ころから1、2分の扱いでしかなかった。ご飯を . . . 本文を読む

早稲田へ2021

2021年01月08日 | 出版
正月の3日目、外は快晴である。囲碁の番組を観終えると散歩に出かけたくなった。「どこか行く?」と妻にたずねたら、「どこかってどこ?」と質される。ウーム、なにも考えていなかった。「おまえのいないところなら、どこでもよか」と答えようかとも考えるけれども、正月から夫婦喧嘩を始めてもつまらない。 とはいえ、近くの神社には、1日目、2日目に行ってしまっている。どうしようかなあとしばらく考え、「早稲田の穴八幡」 . . . 本文を読む

早稲田へ2020

2021年01月06日 | 出版
昨年年末のある日曜日、早稲田までひとりで散歩してみることにした。なぜ早稲田かといえば、若いころ勤めていたTという出版社が早稲田にあったからである。その跡地を眺め、初心忘れるべからずという気分にひたろうかと考えたのだ。目白駅を越えて学習院の脇の坂を山手線沿いに右折して高田馬場に出てみる。これまで馬場まで歩いていくときは、聖母坂通りなるところを下っていき、西武新宿線の下落合駅前で新目白通りを左折してい . . . 本文を読む

風塵社的年末年始2020-2021

2021年01月05日 | 出版
毎年、年の初めは似たようなことを記しているのかもしれない。この大晦日も、近くの寺のお焚き上げに出かけることにした。もちろん、目的は振舞い酒を飲むためである。コ◎キのようなやっちゃと思われるかもしれないが、そんなことは気にしない。ただ酒ほどうまいものはないからだ。仏教だろうが神道だろうが、そもそもの信仰心がうすいし、法事なんて面倒くさいだけである。兄も似たようなタイプなので実父の弔い方なんて本当にお . . . 本文を読む

風塵社的恭賀新年2021

2021年01月01日 | 出版
明けましておめでとうございます。 本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 さて、旧年に勃発したコロナ騒動はいつ収束するのか、その目処すら立っておりません。 考えてもわからないことは、考えるだけ無駄。 それよりも、目の前の業務に集中していきたいと思っているところです。 本年がみなさまにとって明るい一年となることをお祈り申し上げます。 (風塵社・腹巻) . . . 本文を読む