風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

悩む

2009年06月04日 | 出版
昨夜、暑くて寝苦しかったのだろうか、今朝は起きるなり疲労が襲ってくる。もう少し寝ようかと思わなくもないが、眠くはない。とにかくだるいだけ。面倒なので起き上がることにする。本日は、昨日買ってきたコーヒーを飲みながら、新聞を読み、カープの8連勝ならずを知る。残念だがしょうがない。それよりも、このあとも好調を維持してほしいものだが、それよりも何よりも、打線が奮起しないとしょうがないだろう。
ついでに、『週刊新潮』の「部数水増し」記事に対して、朝日新聞が抗議をしたというベタ記事も目にとまる。朝日新聞襲撃事件で全面敗北した『週刊新潮』が、懲りもせずにまた新聞社にケンカを売るとはいい度胸だなあと、いささか感心。これで負けたら、編集長もまた変わるのかいな。せっかく鴻池官房副長官を刺したのに、『週刊新潮』大丈夫か?
朝日新聞社、週刊新潮に抗議 「部数水増し」記事めぐり(朝日新聞) - goo ニュース
8:45に家を出て、池袋へと向かう。一つ懸案となっている問題があり、進むべきか進まざるべきかを歩きながら考えるのではあるが、なかなか踏ん切りがつかない。どうしたものか。タイムリミットを、一応、明日に決めているのであるが、まだ自分の中で結論が出ない。
9:30に出社。弱ったなあと思いつつ、わずかばかりの出荷をすぐさま終わらせ、「救援」の作業に入る。まずは、昨日途中まで進めていた6面が終了。ついで、5面、4面と終わり。全8面中、残りは2、3、4、8面なので、担当者不在の割にはなかなかいいペースではないか。ということで、昼飯にする。しかし、2、3、4、8面の割付指定が来ないと、こちらは作業のしようがないなあ。
昼飯後、ダラダラ囲碁で遊んでいると、某氏から、スカイプを通して電話がかかってくる。ところが、どういう問題なのかはよくわからないが、先方からの声が非常に聞こえにくい。急にガガッと声が大きくなったり、潮が引くように小さくなったりと波があるようだ。結局、先方の伝えたいことの細部がよくわからず、メールで内容の確認をすることにする。それならば、最初からメールの方がわかりやすかったのか?
そこで、爆弾を投下したいような気分になってくる。ところがP舎のトイレは、現在紙切れだ。哀しい思いをしたくないので、ラクーアまで出かけて爆弾投下。やれやれすっきりしたと、すがすがしい気分でタバコを吸いながら壱岐坂下交差点で信号を待っていると、そこに「喫煙指導員」というワッペンをつけたオッサンが、吸殻を拾う炭火ばさみをカチャカチャ言わせながら近づいてきて、ひと言、二言、なにかを小生に告げる。こちらが適当に相槌を打つと、「よろしくお願いしますね」と言い残して去っていった。彼は一体、何をよろしく頼んだのだろうか。喫煙指導員といい、駐車監視員といい、雇用確保の一環なのだろうけれど、きらわれ役を買って出るつらい商売だねえ。
社にもどって次の仕事に入ろうとしたら、そこで睡魔が押し寄せてくる。芝居にこれから向かうセンターのSさんが、15:00過ぎにこちらに立ち寄ることになっていたので、それまでしばし休憩。アー眠い、ムニャムニャ。ようやくS氏が見えられが、肝心のデータをダウンロードできない。彼はそそくさと芝居に向かっていく。
それならば、こちらは仕事にいそしまないといけないのであるが、どうもいまいち気が乗らない。天気のせいか、疲労のせいか、金欠病のせいか、どれかはわからないが、困ったものだ。技術面でも、現在使っているDTPソフトでは、対応が少々難しくなってきている事態が発生していて、それも気を重くさせている。ウーン、どっかにInDesignのCS2以上のソフトが安く転がっていないかな。
その後、風塵社の方向性についてP舎大大社長と相談。実は、そろそろ人を増やすかと思わなくもない。現在悩んでいる懸案を進めようとしたら、どうしても人手が必要となってしまう。そこで、いまがそのバクチを打つタイミングなのだろうか。こればっかりは、どんなに考えてもわからない。当然のことながら、こちらとしては、若くて、やる気があって、能力が高く、貧乏に強い人というのが希望になるのであるが、人との出会いも偶然でしかないので、どうしたものかと思案。その前に、6月を乗り切る目処をつけることのほうが先か。
17:30、水族館劇場のチケットを買いたいと友人から電話。10枚預かったうち、これで6枚くらいは捌けそうだ。

釈放の菅家さんが会見「警察と検察、絶対に許せない」(読売新聞) - goo ニュース
まったくもって、そのとおりである。


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