フーフー出張準備

今日は12日からの札幌・仙台出張の準備のため、書店営業の合間に航空券を買いに行く。腹巻オヤジが出張費をケチるので、なんとか安いチケットを手に入れるべく、いざ金券ショップへ。
前回の太平洋ベルト地帯出張はほぼ新幹線を使って移動したのだが、今回は北海道をまわってから仙台へ渡るのに、飛行機を利用する予定。
居候先のＰ社の営業部長に北海道のレクチャーを受け、いよいよ出張第2弾のイメージがわいてきた。親切に手書き地図まで書いていただき、一緒においしいラーメン屋さんも教えてくださった。札幌での宿泊先は、ラブホと合体しているというビジネスインノルテ。どんなところなのか想像もつかない。行ってみてのお楽しみにしておこう。
札幌といえば「白い恋人」「六花亭」といったチョコ類のイメージしかないマタンゴ。初めて行くのでどんな街か楽しみだ。オヤジによると、とにかくビールが美味いとよだれを垂らさんばかりにいっていた。

近頃、7月上旬刊行予定の『わんッ！ｄａフルスマイル』のことが気になってしかたがない。
売れ行きや営業のことはもちろん気になるのだが、どうもあのワンコたちの笑顔が頭の中に残って離れない。さすがに夢にまでは出てこないけれど、何かと気掛かりなワンコ本だ。
なんでこんなに気になるのだろうと営業先へ向かう電車の中で考える。
思い起こしてみると3月にマタンゴが入社してから風塵社が刊行した書籍は2冊ある。『絵手紙ぬりえ帳2』と『うたうぬりえ盤』なのだが、どちらも前作と関連していて、読者の顔が見えた。しかし、今回の『わんッ！ｄａフルスマイル』に関しては、風塵社刊行物のどれにも属さない。
ペット書と写真集という二つのジャンルに跨がった『わんッ！ｄａフルスマイル』を刊行することで、新たな読者との出会いがあるとうれしい。

最近、オヤジの息ふうふう攻撃がキモチワルイ！パソコンに向かって事務作業をしていると、後ろから首筋に攻撃してくる。鳥肌が立つんだァァァァァァァァァァァァァァァ！
こういうことを書くと、オヤジさらに喜こびそうなので、どうしてやろうか反撃を考えている。