ピカソ・マニマニア

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良い歯医者 悪い歯医者

2009-11-28 13:01:51 | 生活詩
 

歯医者さんが お代官様に見える。



 良い歯医者 悪い歯医者


「お代官様、お許し下さい。
もう二度と致しません。」


突然 歯が痛くなって
行きつけの歯医者で
むりむりの診療

検診の葉書を無視した事を
心の中で反省する


「すみませーん、
嘗めていました」


優しいお代官様は
許してくださった

レントゲンを撮ってびっくり、
冠せ物を取って又びっくり

「こまった、困った」


心の底から私は思う

「もう二度と致しやせん、
今度ばっかりは
見逃しておくんなせえ」




良い歯医者の条件 

(1)やたらパノラマレントゲンを撮らない。
   この歯医者さんで パノラマを撮ったのは 15年振りだった。

(2)やたら自由診療を進めない。
   この歯医者さんは 健康保険では 美貌(!)に影響がある時のみ一応勧める。 それも相場一本、10万円だったら 6万円と良心的。

(3)歯の関係者が こっそり行く所に行く。
   貯金が趣味の 実家が歯科医院の友人が ここに行っていた。

(4)何よりも患者の言う事に 耳を傾けてくれる 優しい人がいい。
   顎がはずれるのは噛み合わせが悪いせい と 納得のいくまで私の冠せものの歯を直してくれたこの先生で知った。
以後、顎は外れないので 歯の治療で口を開け続けるのが苦痛でなくなった。
だったらちゃんと通院しろよな と 自分に”喝”
              
(5)ちゃんと患者の言う事を聞いてくれる医者に出会えたら 今度は自分の問題です。 きちんと不満、不安を伝えよう、 先生に失礼のないように。


あっ、そうそう 悪い歯医者は 推して知るべし。





                  



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