私はラテン系の音楽は、ポピュラー・ミュージックにしてもクラシックにしたところで、あんまし得意じゃないので、ラベルやドビュッシーあたりの印象派の音楽は実のところほとんど興味の範疇外なんですが、第2組曲冒頭の海面がキラキラと輝くような場面が、なんか無性に聴きたくなってしまったので、つい先ほど買ってしまった作品。
ただし、クリュイタンスとかデュトワとかの、やれフランスのエスプリがどうの、極上のセンスがどうで....といった演奏はごめんだったので(笑)、ちょいと絡め手でラトル&バーミンガム市立交響楽団という若手英国コンビによる演奏を買ってきた。予想とおり明晰かつ変に雰囲気に流れない、辛口な演奏で、リズムのキレも良いのも特徴かも。、「これならいいかも」という感じ。
ちなみに録音は広大なダイナミック・レンジを誇る良質なものなのだけれど、冒頭のピアニッシモなど本当のpppなので、通常のオーディオ・スピーカーからきちん鳴らすには、よほど周りの雑音を遮へいできる部屋でないと無理。ほとんどエアコンの音で聴こえないくらいのローレベルというのも考え物だろう。(1998年)
ただし、クリュイタンスとかデュトワとかの、やれフランスのエスプリがどうの、極上のセンスがどうで....といった演奏はごめんだったので(笑)、ちょいと絡め手でラトル&バーミンガム市立交響楽団という若手英国コンビによる演奏を買ってきた。予想とおり明晰かつ変に雰囲気に流れない、辛口な演奏で、リズムのキレも良いのも特徴かも。、「これならいいかも」という感じ。
ちなみに録音は広大なダイナミック・レンジを誇る良質なものなのだけれど、冒頭のピアニッシモなど本当のpppなので、通常のオーディオ・スピーカーからきちん鳴らすには、よほど周りの雑音を遮へいできる部屋でないと無理。ほとんどエアコンの音で聴こえないくらいのローレベルというのも考え物だろう。(1998年)
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