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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.28_1

2010年08月28日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:12 from TweetDeck
うほほ、これはほめ言葉でいうのだが、小沢一郎というキャラクターほどTwitterが似合わない政治家もいないだろう。 RT @tw_news_jp: 小沢一郎選挙出馬記念にTwitter開設!またもやなりすましか http://bit.ly/byf2cA
00:38 from TweetDeck
70年代、いや、せめて80年代にふたりがたった一枚の共演盤すら残さなかったのは、まさにふたりのために惜しまれます。RT @WORLD_DISQUE: ウェイクマン氏の公式サイトに、エマーソン氏とのツーショット http://is.gd/eGgJJ @torifuzei
01:00 from TweetDeck
うはは、でもハウとハケットのGTRみたいなもんを一枚くらい残しておいてもよかったかなぁ…とw。 RT @torifuzei: すんごいごっちゃごっちゃの内容になりそうな気が…orz RT @WORLD_DISQUE
01:06 from TweetDeck
now playing♪:SEBASTIAN HARDIE/Windchase SHといったら、なんといっても20分に及ぶ「風の唄」が好き。前作の気恥ずかしくなるような大仰さを抑圧しつつ、甘~いロマンティックさが美しく躍動しているのがいい。ちなみに構成の巧みさはもはや神の領域。
01:10 from TweetDeck
♪:SEBASTIAN HARDIE/Windchase 本作だとオーラスに収録された、まるで「フォーカス・イン・南半球」の番外編みたいな「ピースフル」のジェントルなロマンティックさも素晴らしい。
01:17 from TweetDeck
now playing♪:MARIO MILLO/Epic III 「ピースフル」を聴いたら、やっぱり次はこれを聴きたくなる。約15分のタイトル・トラックはSHに比べると、いささか展開が急でフュージョン的なスピード感も強いが、ハイライトでのギターは彼一世一代のプレイだと思う。
11:25 from TweetDeck
同じく!。このアルバムってか、バンド自体がかなり最近って感じwww。 RT @hararayoruQ: Space Revolver/Flower Kings すでに10年前のアルバムということにがっくし。すっごい最近のアルバムだと思ってたのにT_T
11:29 from TweetDeck
せっかく小沢氏が勝ち取った政権をたった8ヶ月でガタガタにしてくれたのはあなたですよ。 RT @hatonavi: 【民主代表選】鳩山氏「私を首相にしてくれた小沢氏への恩返し」 モスクワで語る http://bit.ly/bg0xme
12:30 from TweetDeck
かの曲はちょっとマイクっぽいところがありますね。ところで本作、CDだとタイトルトラックがド頭にくる曲順でちょっと違和感。RT @nande2010: Harlequin And Columbineが好きなんだよねえ。>MARIO MILLO/Epic III 
12:32 from TweetDeck
自分も同時代的な意味でいえば、ロックで追っかけてたのは90年代のストーンローゼスくらいまでかなぁ。それ以降はどっちかというテクノw。プログレは様式化して時間が止まって既に久しいwww。 RT @nande2010: '90年代以降は全て最近で通してますw。
12:40 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 1956年に米MGM製作のSF映画。最初に観たのは1960年代後半くらいの頃。この時点で映画内のファッションなどはいささか古ぼけてはいたが、内容的にはかなりハードなもので、今ならなんてことないが、ラストの真相は衝撃的だった。
12:49 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 1956年というと日本だと、「地球防衛軍」と「宇宙大戦争」の中間くらいの年だが、宇宙戦争的なドンパチがあまりなく、非常にミステリアスなムードで進んでいくので、ハードな印象が強い。特撮レベルは日米ともに当時はこんなものだ。
12:52 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 この作品の勘所は迫り来る怪物の正体な訳だけれど、近年でいえば「マトリックス」で描き出された仮想世界みたいなもので、当時の一般映画のレベルでは全く斬新な発想だっただろうと思う。小学生でこれを観た私は、本格SFとはこういうものかといたく感心した。
12:54 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 音楽はルイス・アンド・ベベ・バロンによる電子音楽で、一般映画にこういう代物が出てくるのも、やはり当時画期的だったと思う。現代音楽としての価値はよく分からないが、単に効果音としても素晴らしい雰囲気がある。
12:59 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 有名なロビー・ザ・ロボットは、フライデーやR2-D2の祖先に当たるロボットで、これまた当時としては画期的なキャラクターだった。後半アシモフの作った「ロボット工学三原則」で自己矛盾するところなども、あまりに先見的な展開だった。
14:47 from TweetDeck
【SF Movie】「禁断の惑星」 ずいぶん久しぶりに観た訳だけれど、相変わらずおもしろい。ただ、まぁ、今の観客だと本作を初めて観ているうちに、事態の真相は察知できてしまうかもしれないなぁw。
14:53 from TweetDeck
LPだとCDの2-4がA面、6,7,1がB面だったですかね。この違和感を例えていえば、キャメルの「ミラージ」が「レディ・ファンタジー」からスタートするような感じかなぁw。 RT @nande2010: アルバムタイトルトラックがラストでしたっけ?>アナログ。
15:09 from TweetDeck
一昨年、台湾の高雄に行ったとき、遭遇したスナック食品の卸売り専門店?。


17:58 from TweetDeck
【ATG】「哥」 実相寺昭雄監督による1972年の作品。旧家の息子夫婦、書生、女給、書生見習いが織りなす性の欲望の果てに、崩壊していく様をシュールに描いたいかにも実相寺的乾いたタッチで描いた70年代前半の香りがプンプンする作品。
18:04 from TweetDeck
【ATG】「哥」 出演は岸田森、篠田三郎、桜井浩子など円谷系お馴染みの面々の他、「プレイガール」の八並映子、御大嵐寛寿郎、東野英心、内田良平など多彩な面々で、篠田の狂気をはらんだようなスタティックな演技が凄い。八並と桜井のエロも楽しめるw。
18:44 from TweetDeck
【ATG】「哥」 後半になって東野英心が登場するあたりから、一家の崩壊が加速していく。この時代にもやはり「旧世代日本が崩壊していく視点」というものが、色濃くあったのだなぁと思う。
18:52 from TweetDeck
【ATG】「哥」 音楽は何故だかヴィヴァルディの「四季」が使われていて、映画とマッチしているのか、いないのかよくわからない独特の静的効果を生んでいる。まぁ、何をいいたいのかじゃなく、この人の場合「どう観客を惹きつけるか」だからいいのか。

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⇒ Tweets of 2010.08.28_2

2010年08月28日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
18:58 from TweetDeck
自民党末期の膠着状態を思わせる新鮮味のない人選。鳩山氏は領土交渉でもして汚名挽回でもするつもりなのかねw。 RT @hatonavi: 【政治】小沢政権 新大臣顔ぶれ 外相に鳩山由紀夫、財務相に亀井静香、官房長官に松本剛明、田中真紀子入閣 http://bit.ly/booi73
21:07 from TweetDeck
【バイロイト2009】「トリスタンとイゾルデ」 こりゃ、おもしろい演出。あの中世の香り一杯のシナリオをよくぞここまでという感じ。しばらく前に観たこの楽劇をソープ・オペラのように解釈したコンヴィチュニの演出も奇想天外だったが、こちらも舞台を現代に置き換えたモダンな演出だ。
21:11 from TweetDeck
【バイロイト2009】「トリスタンとイゾルデ」 舞台は豪華客船の船室、ブランゲーネはカーディガンを来てNY風なメガネを常備している、17歳のイゾルデはハイソな人妻のようだ。ついでにトリスタンはビジネス・ライクなコートを着ているというのだから、すげーよなぁw。
21:39 from TweetDeck
【バイロイト2009】「トリスタンとイゾルデ」両者が対峙する第一幕のハイライトでは、船旅で出会った昔の恋人の、恩讐の蒸し返しみたいな雰囲気があっておもしろい。いずれにしても「大人のドラマ」、ブランゲーネはイゾルデの可愛らしい姪のようだw。
21:45 from TweetDeck
【バイロイト2009】「トリスタンとイゾルデ」 ちなみに船乗りの一群は画面からは全くみえない。当然剣も出ないし、薬も現代の医薬品みたいな瓶に入っている。イレーネ・テオリンはかなりの巨体だが、瀟洒な美人でかなり絵になっている。
22:23 from TweetDeck
【バイロイト2009】「トリスタンとイゾルデ」 第一幕オーラスの場面で、ブランゲーネがイゾルデへ手渡した手袋が、クルヴェナール、トリスタン、そしてブランゲーネに戻って、再びイゾルデへリレーするコメディっぽい演出でも、ドラマの真意はきっちり伝わってくるのから、この演出は妙だ。
23:23 from TweetDeck
now playing♪:四人囃子/ダンス あまりテクノがかったサウンドで、既に森園や佐藤というフロントメンがいないせいもあって、いささか違和感を覚えるのだが、非常に作り込まれた緻密なサウンドであるのは事実。
23:24 from TweetDeck
♪:四人囃子/ダンス とはいえ、私はこの手のテクノ・サウンドは大好きなので、これが四人囃子の名義でなければ、文句なしに「やるなぁ、おい」ってことになるのだめろうが、さすがに四人囃子というブランドの大きさも感じないではいられない。
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ワーグナー 「ニーベルングの指環」 管弦楽曲集/マゼール&BPO

2010年08月28日 23時09分21秒 | クラシック(一般)
 「ニーベルングの指環」の管弦楽曲集といえば、大抵は全曲盤から聴きどころを抜粋したものか、慣例的に独立して演奏されるいくつかのパートを集めたもののどちからだが、このアルバムはそのどちらでもない独自の構成をとっている。全曲から声楽抜きの聴きどころを集めている点は同じだし、選ばれているパートをそうかわらないものの、ユニークなのは全体が切れ目なく続く点で、さながら大きな組曲か交響詩のような体裁になっているのだ。
 このアダプテイションというか、編曲を行ったのは指揮のマゼール自身で、そもそもこの1987年にリリースされたこのアルバムのために作られたヴァージョンのようだ。彼はその後、これの続編として「タンホイザー」でも同種のアルバムを作っている。もっともレーベルはCBS、オケはベルリンではなくピッツバーグ響だったが…。

 構成としては、「ライン」は4パート約12分、「ワルキューレ」は5パート約15分、「ジークフリート」は4パート約7分半、そして「神々の黄昏」は6パートで35分となっていて、最初の3つの楽劇については、さしずめ主題提示部的な感じで比較的足早に進み、最後の「神々の黄昏」を事実上のハイライトとして、じっくりと聴かせる構成になっているといえる(そういえばN響で去年に取り上げられた「」)。
 冒頭は楽劇同様ライン河の水底のから始まるのがいい。いくら抜粋とはいえ、まがりなりにもアルバムとしてハイライト盤を聴いて、その冒頭が「ヴァルハラ城への神々の入城」では、いかにも興ざめな感じがしたので、きちんと冒頭が入っているのは大正解だと思ったものだ。ここから「神々の入場」、そしてニーベルハイム族の鍛冶屋の音へと繋がっていき、最後に雷神ドンナーに至るあたりの構成の妙は、なかなかのものである。
 このようにアルバム前半は3つの楽劇の名場面が走馬燈のように提示されていくが、ぶつ切りではなく全てが繋がっているという効果、統一感は絶大で、約70分でもって、とりあえず-本当にとりあえずだが-、この巨大な楽劇を聴いたような気分になれるのだから、その構成はやはり相当に巧みなものである。

 演奏だが、1987年の収録だけあって、かつてマゼールにあって覇気やおどろおどろしさはほとんどなく、全体は円満そのもの。逆にいえばオペラチックなところがそれほどある訳でもなく、全体はコンサート・ライクなものといえる。ただし、オーケストラはベルリン・フィルだから、その精度や安定感たるや絶大で、この巨大な楽劇の片鱗を実に安心して楽しむことができる。
 ついでに録音はテラークで、全体としてはいつもと同様ホールトーン豊かな、例のふっくらした音質なのだが(それにしてもテラークで捉えたベルリンの音というのも珍しいと思う)、雷神ドンナーの一撃な凄まじい迫力を捉えられていて、テラークらしい見せ場もしっかり用意されている。
 この種のものとしては、ヘンリ・デ・フリーハー編による「指環~オーケストラル・アドベンチャー」というの作品もN響で視聴したことがあったが(最後にブリュンヒルデの自己犠牲をくつけた独自の版に仕上げ直していた)、編曲、演奏、録音ともに圧倒的にこちら方が優れているという印象だ。
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