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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.31

2010年08月31日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:00 from TweetDeck
now playing♪:四人囃子/フルハウス・マチネー 本アルバムの目玉、森園をフィーチャーしたパートはやはり4曲をフィーチャー。「おまつり」のイントロが流れると空気が一気に時代が逆流する。バンド脱退後に出した数枚のアルバムがまるで嘘のように感じてしまうほどだ。
00:04 from TweetDeck
♪:四人囃子/フルハウス・マチネー 「おまつり」は途中のにオルガン・ソロがエレピだったりするのが、89年という時代を感じさせるが、他はほぼ昔の雰囲気そのままだ。ちなみにこのパートではサイド・ギターに佐藤ミツルが加わって、そのギター・サウンドは実に強力。
00:07 from TweetDeck
♪:四人囃子/フルハウス・マチネー 「空飛ぶ円盤…」もほぼ昔通りの演奏だが、多少スクウェアで太いリズムが、89年の四人囃子を感じさせる。森園はもちろんだが、ここでは佐藤のギターもフィーチャーされていて、両者のコンビネーションは意外にも抜群なのがおもしろい。
00:08 from TweetDeck
♪:四人囃子/フルハウス・マチネー 期待の「レディV」はやや不発気味かな。甘ったるいフレーズをオリジナル通りに弾くのが、89年という時期だといささか気恥ずかしかったのか、かなりブルージーなサンタナ的なセンスで通している。
00:09 from TweetDeck
♪:四人囃子/フルハウス・マチネー 「なすのちゃわんやき」は、ここに収録された4曲の中ではもっとも89年の四人囃子に近いセンスの曲なので、ここでは快調に演奏している。現行メンバーの3人に森園はちょこんと乗っかっている感じw。
00:22 from TweetDeck
さて、明日も慣れない職場でがんばらねば…ってか、耐えなきゃいかんw。そろそろ寝るか。
07:06 from Osfoora for iPhone
だけど、このまま続けるべきって消極的支持もかなりあったりするんだよな。要するに消去法の論理になんだろうけれど…。RT @headline: 【世論調査】菅内閣の景気対策「評価する」8・7%、「評価しない」81・1%: http://j.mp/aUna8N
08:05 from Osfoora for iPhone
読めるけど書けない…まさに自分のことだwww。 RT @headline: 【文化】漢字が無くなっても困らない? 日中のIT世代に広がる、読めるけれど書けない「漢字健忘症」: http://j.mp/cX6wIN
12:04 from TweetDeck
やるなぁ、google !。でも、日本はどうせ、各方面からの横やり縦やりで潰されるか、骨抜きにされそうだなぁ。【読売】「Gmail」から一般電話への通話、初日で100万通話超 http://bit.ly/a8wwIm
12:06 from TweetDeck
Opera,Avant,Iron,Flockとか、日本ではマニアックなブラウザばっかりなのが、けっこう笑えたりしてw。【読売】Lunascape、EUでWindows選択ブラウザのひとつに http://bit.ly/9ZEndW
18:27 from TweetDeck
あらら、代表選やるのか。小沢氏で勝ったりしたら、一体どう政権運営するつもりなのかしらん。まさか、大連立でも打って出るつもり?。RT @world_news_jp: 【民主党代表選】小沢氏、立候補表明 首相との会談物別れ: http://bit.ly/cE3ABj
18:45 from TweetDeck
タバコ一箱位許してやれよ…とか、つぶやこうかとおもったら、90箱だった件www。こういうDQNにはきっちりと社会のルール教えてあげて下さい。 RT @NEWS_0: 「たばこ万引で逮捕納得いかない」「親が弁償すれば済む」 少年8人を窃盗 http://bit.ly/9pwqTI
18:58 from TweetDeck
決裂と物別れじゃ、ずいぶん雰囲気が違うんじゃない?。まして選挙後の協力を合意…とか付けると、さらに印象が異なってくるwww。 RT @NEWS_0: 民主代表選:小沢氏、立候補表明 菅首相との会談決裂 - 毎日jp(毎日新聞) http://bit.ly/cJiZjc
19:50 from TweetDeck
自宅近くの公園、先日までやっていた盆踊りの歓声が嘘のように静まり返って人影もない。


19:56 from TweetDeck
ライブではどうかわかりませんが、かの曲のスタジオ盤はエマーソンがメロトロンを弾いた唯一の曲ですね。 RT @taknom: The Nice / Diamond Hard Blue Apples of the Moon が届きました http://bit.ly/abebKD
22:27 from TweetDeck
「ファイナルファンタジーXIV オープンβテストのご案内」ってのが来た。これまでのがクローズドなβテストという訳だ。自分はやるとしてもPS3だから、今回はパスだが、われ先にと乗り込んでいく猛者たちも沢山いるんだろうなぁ…。
22:31 from TweetDeck
そういえば、「ファイナルファンタジーXI」でよくご一緒したり、チャットをお付き合いしてれた人って、現実にはどんな人達だったのだろうな?…と、このゲームのことを思い出すと、ぼんやりと考える。
22:38 from TweetDeck
now playing♪:DIANA KRALL/The Look Of Love 今年の夏は定盤のこれもろくに聴いていなかったな…という訳で、今、聴いているところ。この洗練とゴージャスさは絶品。私がここ10年くらいで聴いた千枚を超えるCDでも多分ベスト3に入る作品。
22:41 from TweetDeck
♪:DIANA KRALL/The Look Of Love アルバムの収録曲はどれも良いが、特に好きなのは「ラブ・レターズ」にロマンティックな美しさ、心地よさに思わずとろけそうになる。中間部のピアノソロに絡まるストリングスなど筆舌に尽くしがたい。
22:52 from TweetDeck
ぐはは、もうこれかwww。それにしても、致命的な不具合ってなんだ?。RT @FF_XIV_JP: 2010年9月1日(水)11:00より開始を予定しておりました、オープンβテストは、致命的な不具合が発覚したため、開始日時を変更 http://bit.ly/91QYPo
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日本の悪霊 (黒木和雄監督作品)

2010年08月31日 23時22分58秒 | MOVIE
 日本映画専門チャンネルでシリーズとして放映している「ATGアーカイブ」を、6月くらいからぼちぼち観ているところだ。ATGという映画会社が生み出した初期の作品は、おそらく「遅くやってきた日本のヌーヴェル・ヴァーグ」ってところだろう。よくわからないが、本作などその典型ではないだろうか。
 70年の制作であるにもかかわらずモノクロ、表向きヤクザ映画の体裁をとりつつも、その手の映画とは全く異質なドキュメンタリー・タッチ、劇中にはフォーク、反権力闘争、伝統の否定、高度成長期終焉時の日本の風俗、無軌道なエロとこの時代のイコンがずらり揃っていてる。

 とある大阪の街にやってきたヤクザの助っ人とそれを取り締まる刑事の風貌が瓜二つだったことから、このふたりが入れ替わり、次第に両者の境界が曖昧になっていき…というのが基本的なストーリーだが、やがて50年代の左翼運動のなれの果てというか、思想闘争の暗部とそこに絡まめとられた人間の「罪と罰」的な葛藤があぶりだされるあたりが、いかにもATG的な雰囲気だ。
 黒木和雄の演出は、ドキュメンタリー的な乾いたタッチで、1970年という時代の風俗を乾いたエロとフォーク・ソングを中心に描き(岡林信康本人が出てくるし、音楽は彼と早川義夫が担当している)、異化作用満載のトリッキーな演出が極めて奇妙な雰囲気を盛り上げていて印象的だ。二役を演じる佐藤慶のニヒルなムードが、そのシュールな役柄をぴたりとはまって妙な凄みすら感じさせる演技になっている。

 という訳で、ATGらしく無駄に観念的なところはあるとしても、全体としてはかなりおもしろく観ることが出来た。それにしても、ここに出てくる1970年の地方都市ってのは、意外にも大阪万博の近代的イメージとは、かなり違う「大昔のニッポン」だったには驚く。自分は当時、小学3,4年だったはずだが、やはり地方の街と呼ぶべきところに住んでいた訳だけれど、「こんなに古色蒼然とした街だったけ…?」っと思ってしまった。万博とかああいうイメージが強すぎて、きっと記憶がごっちゃになってしまっているのだろう。
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