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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.15

2010年08月15日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:01 from TweetDeck
【MacMini】日本語入力はさすがにATOKを購入してしまった。当初はことえりを使い倒すつもりだったのだが、さすがに追加機能の豊富さ、Windows版とのスムースな連携を考えて、4,2oo円の出費に涙を飲んだ。本当にiPhoneのアプリに慣れちゃうとこれでもやけに高く感ずる。
00:04 from TweetDeck
それで軽くなるかどうか保証できませんが、専用のクライアント使ったらどうでしょう。Saezuriとかついっぷるとかなら使いやすいですよ。 RT @patpie9214: 最近さらに重たくなったtwitter・・・日本語バージョンもなにか変。つぶやき辛い今日この頃。
00:09 from TweetDeck
どこで読んだか忘れたが、「牛乳は乳児用の完全食、これを飲むなら、一食抜け!」みたいなこと読んだことある。RT @headline: 【グルメ】牛乳が低迷する中、低価格な「第三の牛乳」こと加工乳が人気 低脂肪や栄養強化でお得感: http://j.mp/9YVw37
00:13 from TweetDeck
【MacMini】ことえりもATOKもそうだけど、Macの日本語入力の仕方…かなり忘れている。10年近くMacを使ってきたから、すぐ思い出すとも思ったが、ほぼ完璧に忘れているっぽいwww。やはり大人になって覚えたことは体で覚えていないのか。
00:18 from TweetDeck
【MacMini】あと完全に漠然とした印象に過ぎないのだけれど、iTunes→A.M.E,→DACの音質はどうもMacの方が、ふっくらとして刺激臭のない自然な音のような気がした。こういうのWinからの音と聴き比べしたりすると、必ずドツボにはまるからw、軽く流すことにしようww。
00:22 from TweetDeck
当時のシーケンサーの性能からすると、その手のトラブル頻発してんでしょうね。道具はあくまで道具、音楽の主役はあくまでオレたちってな自負心があったからこそ、あの音楽、さすがYMOです。 RT @JUPITER808 ビハインドザマスク冒頭にププププッと入っている音はMC-8が熱暴走で
10:18 from TweetDeck
例のケースプログラムで無償配布されたApple iPhone 4 Bumper(黒)が届いた。これを装着すると、なんとなくiPhone3Gっぽい佇まいとなった。どっちかというと前の透明シリコンの方が良かったかな。とりあえず、しばらくこれをつけてみることにしよう。
10:25 from TweetDeck
「A.プレヴィン&N響スペシャルコンサート」 プレヴィンももう80歳なのかぁ。歩く姿は杖も必要そうだし、けっこう年齢相応のおじいさんって感じなのだが、演奏している姿は、モーツァルトは弾き振りなど、かくしゃくとしているし、彼独特の愉悦感のようなものが横溢。
10:49 from TweetDeck
now playing♪:渡辺香津美/ヴィレッジ・イン・バブルス 1978年録音、渡辺の最初期の作品(第三作)。歴史的に回顧するとYMO,KYLYNの直前のプレイになるが、ここではあまりとんがったところはなく、「ジャズ/フュージョンの優等生」といった感じのオーソドックスなプレイ。
11:00 from TweetDeck
♪:渡辺香津美/ヴィレッジ・イン・バブルス なんだか聴いていると、70年代の終わり頃、高度成長期というかようゆく戦後が終わり、今度はバブルに向かって、日本全体がお祭り騒ぎを始めていたニッポンの情景が思い浮かぶ。
11:07 from TweetDeck
そりゃそうだ。紹介製廃止、参加年限引き下げで、高校生達がプロフとかから民族大移動してmixiに来ているんだから、伸びもしよう。 RT @NEWS_0: どっこい、mixiは伸びていた【湯川】 : TechWave http://bit.ly/9NCiyL
11:25 from TweetDeck
Apple純正で揃えると確かに見栄えはいいんだよなぁw。でも、使いやすいかどうかは、これからの自分の根性にかかっているとか、本末転倒という気もwww。


11:39 from TweetDeck
このアップル純正のキーボードとトラックパッド。せっかくデザイン的に統一されているのだから、ピタっと合体する方法はないんだろうか。私みたいに膝の上に置いて使うにはキーボードは小さいし軽すぎて、ちと座りが悪いんだよなぁ。
13:36 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 昭和42年公開、ポツダム宣言発表後、それを受諾しするまでの、8月14日から15日にかけての極限状態の一日を描く、東宝のオールスターを揃え、岡本喜八が監督した超大作。もう何度観たか知れない作品だが、日が日でもあるので、久しぶりに観てみる。
13:46 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 ポツダム宣言受諾の方針が決まるまでの長い序盤は、異様な緊張感に満ちているが、この作品の希有なところはこれが最後まで続くところだ。豪華な出演陣も地味にドラマにぴたりとはまって、素晴らしい群像劇をなしている。素晴らしい。
14:58 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 この作品を初めて観たのはいつだったもう忘れてしまったが、途中何度も出てくる「承詔必謹」という言葉を知ったのはこの映画だったと思う。もちろん、どういう意味だったのか、当時は全く分からなかったが…。
16:30 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 やはりこの作品観れば観るほどに、三船敏朗と笠智衆のやりとりがぐっとくる。 「阿南君はいとまごいににきてくたんだね」の部分など何度観ても素晴らしい。このあたりから物語は反乱軍が主眼になっていくから、中盤のハイライトだ。
16:41 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 黒沢年男、佐藤允、中丸忠雄、久保明、中谷一郎らが演じる、青年将校達のギラギラとした演技も見応えがある。また、宮口精二が演じた外相や加藤武の迫水も渋い。こうした多彩な登場人物の動きを大きな「歴史のうねり」として演出した岡本の手腕は完璧だ。
16:52 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 これの公開時は、終戦から数えて22年目という当時の記憶が生乾きで、関係者や当時を知る人も沢山いたせいもあったのだろう、その生々しさは類がない。この映画からも40年以上経った現在、似たような映画を作ろうとしても、もはや絶対不可能だと思う。
16:56 from TweetDeck
【終戦記念日】「日本のいちばん長い日」 そんな訳で、この映画は今後ますます歴史的価値が上がっていくに違いない。今回はDVDで観たが、早いとこマスターのレストア作業でもしてもらって、もっとクリアな画面で観ることのできるブルーレイとして、残してもらいたいものだ。
18:39 from TweetDeck
きちんとレストアすれば、DVDとは比較にならないくらいキレイな画&音質で見れるのに残念ですよね。この映画は映画的にはもちろん、資料的価値も高いし、ぜひブルーレイ化してほしいですね。 RT @shinagaw: 私もこれは是非ブルーレイでもう一度観たい!昔ビデオで観て感動しました
22:04 from TweetDeck
【恐怖劇場アンバランス】「吸血鬼の叫び」 第11話は和製吸血鬼ホラー。現代ニッポンに何故か蘇ってしまった吸血鬼とそれを追う科学者という、いわば古典的設定で定石通りのストーリーが続くこのシリーズではオーソドックスな物語になっている。
22:10 from TweetDeck
【恐怖劇場アンバランス】「吸血鬼の叫び」 主演は怪奇大作戦でお馴染み、。助さんこと勝呂誉、共演は当時テレビで頻繁に登場していた弓恵子。吸血鬼役は同時期の東宝特撮にも頻繁に登場した富田浩太郎。監督はスリラーを得意とした鈴木英夫という布陣だ。
22:19 from TweetDeck
【恐怖劇場アンバランス】「吸血鬼の叫び」 蝋燭の火が弱点ということでマンションに籠城することになる後半はなかなか緊迫感がある。弓は時代劇の女優というイメージだが、当時はまだ30代前半で、洋装が実に似合うゴージャスなイメージで吸血鬼物にぴったり。勝呂はまるで怪奇大作戦w。
23:38 from TweetDeck
もう民主は是々非々で粛々と国会を運営していくか、政局を大混戦させてバクチうつしかないじゃない?。政権が変わって一年、結局自民と同じ地平、同じ座標に戻ってきたって訳か。 【msn】「国民参加でねじれ克服?」夏休み明けの首相、国会運営に意欲 http://bit.ly/a2BTSs
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日本のいちばん長い日 (岡本喜八監督作品)

2010年08月15日 23時36分06秒 | MOVIE
 昭和42年公開、ポツダム宣言を受けた敗戦色濃厚な日本が、それを受諾するまでの極限状態の昭和20年の8月15日を、通称「宮城事件」とよばれる出来事を軸に描いた作品である。当時の東宝が擁した錚々たる面々が総出演して、岡本喜八が演出した超大作でもあった。もうこの十数年、この作品はいったい何度観たか知れないのだが、本日は終戦記念日ということもあり、久しぶりに観てみることにした。
 ポツダム宣言受諾の方針が決まるまでの長い序盤は、異様な緊張感に満ちている。天皇陛下を演じる松本幸四郎ははっきりとは出てこないが、得も言われぬ存在感があり、三船が演じる陸軍大臣と山村聡が演じるところの海軍大臣との確執を中心にはりつめた雰囲気で進んでいき、忘れた頃にタイトルが現れる実にドラマチックなものとなっている。本作の希有なところは、人物の比重はあれこれと変わっていくが、結局終戦を迎える最後まで続くところだ。

 豪華な出演陣も地味にドラマにぴたりとはまって、素晴らしい群像劇をなしている。中盤では、三船敏朗と笠智衆のやりとりがやはりぐっとくる。「阿南君は…いとまごいににきてくたんだね」という、有名なシーンなど何度観ても素晴らしい感銘を受ける。このあたりから物語は反乱軍が主眼になっていくから、ここはまさに中盤の…いや、映画中最大のハイライトといってもいい出色のシーンになっている。
 また、後半中心となる黒沢年男、佐藤允、中丸忠雄、久保明、中谷一郎らが演じる、ギラギラとした青年将校達の狂気の如き行動も実に見応えがあるし、更には宮口精二が演じた東郷外相、志村喬の情報局長、加藤武の迫水といった地味な配役陣もここでは珠玉の演技を披露している。ともあれ、こうした多彩な登場人物の動きを、大きな「歴史のうねり」として演出した岡本の手腕はまさに完璧だ。

 本作の公開時は、終戦から数えて22年目、当時を知る関係者はまだまだ存命していたし、当時の記憶だって生乾きともいえる状態だったであろう。そのドキュメンタリー的ともいえるドラマの生々しさはちょっと類がない。まさにあの時に作っておいたからこそ、獲得しえた生々しさともいえる。この作品からも既に40年以上経った現在、仮に似たような映画を現代に作ろうとしても、もはや絶対不可能だと思う。
 そんな訳で、本作はその映画的に非の打ち所のない素晴らしさと共に、いわゆる歴史的な資料としても、今後ますます歴史的価値が上がっていくに違いない。今回はDVDで観たが、早いところマスターフィルムのレストア作業を敢行して、クリアな画像と音声でぜひとも後世に残る歴史的遺産として残してもらいたいものだとつくづく思った。
コメント (2)
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