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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.08.22_1

2010年08月22日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:12 from TweetDeck
now playing♪:坂本龍一/リトルブッダ 彼は「戦メリ」や「ラスト・エンペラー」など忘れがたいサントラを沢山残しているが、やはり最高傑作といったら、これではないか?。特にエンドタイトルの荘厳な美しさは何度聴いても感動させられる。
00:14 from TweetDeck
♪:坂本龍一/リトルブッダ このエンドタイトルは、マーラーの9番の最終楽章やシェーンベルクの「浄夜」、そしてバーバーの「弦楽アダージョ」などが、そもそもプロトタイプとしてあるんだろけれど、それらに伍しても十分感動できる音楽だ。
00:17 from TweetDeck
♪:坂本龍一/リトルブッダ ことにほのかに曙光さしてくるような雰囲気からメインテーマが回帰するあたりの終盤の美しさは、本当に素晴らしい。「悲しいけど、救いがある音楽」とはまさにその通りの音楽である。口でいうのは簡単だが、このような音楽はそう簡単にできるものではあるまい。
00:25 from TweetDeck
「リトルブッダ」のエンドタイトルは本当に好きな曲です。これを聴くと前述のような曲を次々にはしごしてしまい、最後にまたこれに戻って…とループ状態になっちゃったりしますw。 RT @sakuraphon: 同感!
00:28 from TweetDeck
先日の「トリスタン」もそうでしたけど、神話の世界を現代に舞台を移しての演出、昔のシェローなんかみたいな気負いもなく、まるで「着流しの現代」みたいなさりげなさがあります。RT @kuroyagi46: BSでぢたる観れる方々は、皆、バイロイトへ旅だった模様。。。
00:38 from TweetDeck
まぁ、現代というか、年代不詳というか。ジークムントとジークリンデが惹かれ合う有名な場面では、舞台に何故か電柱が倒れてますw。 RT @kuroyagi46: 現代の設定なんですね。
01:06 from TweetDeck
ソプラノが入らない「Cinemage」の演奏もなかなか。この人は真っ白なキャンバスではなく、映画音楽とかある種の「枠」があるところで、無類の才能を発揮すると思います。 RT @sakuraphon: ピアノ独奏版「1996」も良いですよね。坂本龍一氏は日本が誇れる数少ない
01:13 from TweetDeck
マスコミの本音は、きっと「代わり映えしないメンツ同士のお家騒動では、イマイチ客を呼べない」というところだろうなw。【msn】民主代表選 小沢氏、勝っても負けてもいばらの道…深刻な亀裂避けられず http://bit.ly/csbZU9
01:26 from TweetDeck
それって、これを国内発売するってことなのかな?。いやはやwww。 http://bit.ly/bHhgCy RT @patpie9214: マーキー盤のENID
09:34 from TweetDeck
対応するといっても、3Gでは物理的に限界があるような気もするんだけど…。余程シェイプしたverでも作ってくれるつもりなんだろうか?。 【TECHWAVE】iPhone3Gのレスポンス問題でジョブズ氏OSバージョンアップ約束 http://bit.ly/axlcDn
10:15 from TweetDeck
これ読んでさっそくDLしました。後ほどiTunesライブリに登録して楽しみたいと思います。情報thxでした~。 RT @patpie9214:  Enid「 Liverpool in the 1980’s」が同ページでフリーダウンロードできます。
10:29 from TweetDeck
そか、Macを導入したからコレも使えるよな。転送ってな用途も今後は激減するだろうが、あとでインストしてみよう。RT @iPhone_news_tw: FastBoard: MacからiPadに、超簡単にファイルを転送できるようになりました http://bit.ly/9O5D1C
10:57 from TweetDeck
お疲れさまですた。またまた、青春時代の懐かしいレコード沢山持ってきたとか?。 RT @hararayoruQ: 怒涛の強行帰省で、体力&精神力 残量ほぼ0状態でした。
11:43 from TweetDeck
【BPO】「ワルトビューネ・コンサート2010」 恒例の野外コンサート、今年はソプラノのルネ・フレミングが出てくるのが「売り」か、いささか老け込んだとはいえ、その容姿の華やかはさすが。また、早めのテンポでぐいぐい進むチャイコの「ロミジュリ」もなかなかの演奏だった。
11:49 from TweetDeck
【BPO】「ワルトビューネ・コンサート2010」 このコンサートはやはりボストン・ポップスみたいな位置づけなのだろうか。ちなみに指揮のイオン・マリンは特段ポップス系の人という訳でもなく、日本のオケやVSOなどにも客演しているルーマニア出身の新鋭らしい。
12:22 from TweetDeck
Mac版のiTunesは確かにWin版に比べると、目下のところ起動は早い感じ。でも、このままあれこれ常駐系のアプリとか入れていくと、結局、同じような感じになるのでは?。 RT @iPhone_news_tw: iTunesが重くて遅い http://bit.ly/9xDT9b
20:12 from TweetDeck
この種の団体の「清算」と連呼するのを理解できないこともないが、一体何をすれば清算なのか、そのゴールはなんなのか、はっきりしないともどかしさを感じざるを得ない。 RT @NEWS_0: 「植民地主義の清算を」日韓市民 都内で集会 http://bit.ly/bsrTcO
20:18 from TweetDeck
【バイロイト2008】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 ワーグナーの曾孫、カタリーナ・ワーグナー演出による公演。舞台はどこかの寄宿学校のようでもあり、登場人物みな学生風だし、小道具にコピー機なんかも出てくるいかにも舞台を現代の置き換えたような演出はユニークだ。
20:24 from TweetDeck
【バイロイト2008】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 エヴァとマクダレーネはしぐさがまるで女子高生w。私は寡聞にしてこの作品のオーソドックスな演出を観たことがないのだが、スカートはいておかっぱ頭でこまっしゃくれたエヴァというのは、確かに衝撃的には違いあるまい。
20:35 from TweetDeck
【バイロイト2008】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 ヴァルターは革ジャンにグラサンをお玉にのってけた今時なライダー風で可笑しい。ザックスもスーツを着こなした生真面目な教師といって風情。おもしろい。
20:59 from TweetDeck
【バイロイト2008】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 テージを全体を眺めたらまた印象は違ってくると思うけれど、それにしたって、テレビのマルチショットを前提にした演出だと思う。歌のバックに様々なショットを挿入することによって、通常とは違った解釈をまっとうに見せてしまうのだ。
21:25 from TweetDeck
【バイロイト2008】「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第一幕の途中には取り外しができるピアノ鍵盤だの、終盤にはジグソーパズルの競争になったりしてw、かなり奇を衒ってはいるのだが、雰囲気的にはそんな気負いはなく、ごくごく普通で自然体にみえてしまうのが凄いところかもしれない。
21:31 from TweetDeck
我が国は沈没していそうだけど、さりとて、今更近くのコンビニとウォシュレットの生活をもう手放させない…ってところかな。【msn】日本は「ゆであがったカエル」GDP急減速に危機感 http://bit.ly/cRv1uX
22:42 from TweetDeck
ひょっとするとアメリカではこの通りになるかもしれないが、日本ではテレビコンテンツの配信なんか実現するのだろうか?。 RT @iPad_j: アップル iTV ですべてが変わる! http://bit.ly/dxUAMQ
22:44 from TweetDeck
明日からはひょっとするとこういうソフトが役にヤツかもしれなにいな、おもしろそうだし、購入してみるか。 RT @jp_iphone: ToDo Map HD: タスクの重要度を面積の大きさで可視化!斬新なToDoリスト!2338 http://bit.ly/aoCV5a
22:59 from TweetDeck
チューナー内蔵、2GBのMSDで35時間エアチェックできるとか凄いな。ちょっとクラっときたwww。 RT @iPhone_news_tw: #1: SANYO ICレコーダー ポータブルラジオレコーダー http://amzn.to/cKq62p

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⇒ Tweets of 2010.08.22_2

2010年08月22日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
10:13 from TweetDeck
そういえば、これも購入したはいいが、未開封のままだった。今日はあとでこれでも観るか。


12:22 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」まずはボーナスディスクのドキュメンタリーを観ているところ。たぶん、「アンソロジー」用に集めたソースを流用しているのだろう、珍しいフィルムが沢山出てきて楽しい。関係者では監督のR.レスターはもちろんだが、共演したE.ブラウンも出てくる。
12:26 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 次は修復作業のドキュメント。お決まりのパターンで進むが、さすがにこれは穴のあくほど観た作品だけに、そり修復効果は一目瞭然。先のメイキングに出てきたシーンだけど、これまで観たこともないような色彩だったのは驚き。
12:34 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 それにしても、デジタルHDへの修復作業って大変そうだな。一日で20秒しかできないってのラッパだろうけど、擁するに静止画でやるような編集や効果を延々とやっていく訳なんだぁ。凄い労力だよな。
12:42 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 続いては4人の演技にまつわるドキュメント。要するに本作がいかに即興的に行われたかを追っている。本来登場するはずだったコメディアンとのやりとりがカットされた話など興味深いが、これなどR.レスターだったからこそ可能だった映画だったと思う。
12:49 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 予告編も3つ収録されている。私は初めて観るものばかりだが、本編には登場しないシーンなど含まれているのは今や基調。ただしこちらは修復作業はしていないようで、時代がかった画面になっている。
14:26 from TweetDeck
危ない仕事は拒否するような駆け出しタレントは干してやる…何度、この手の話を聞いたことか。 RT @headline: 【マスコミ】フジテレビのおごりだ 局の問題だ タレントは使い捨てだから、なんて思っていたら、エラい目に遭うぞ: http://j.mp/9lbxZj
14:34 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 現在、元々モノラルだった本編の方を、DTS 5.1chにリミックスしたヴァージョンで鑑賞中。メインタイトルからして色彩が見事に蘇っている。私がこの映画を初めてみたのは1971年のことだから、おそらくこれまで観た最高の画質と音質だと思う。
14:44 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 元々この作品は前作のモノクロから、うってかわってのカラー映画ということで、色彩設計もかなり入念に行われたのだろう。原色を多用したカラフルでポップな色彩感は見事な生彩を放っていて、「本当はこういうものだったか」と感嘆してしまう。
14:54 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 あと特筆すべきはその音質だろう。オリジナルのナロウな音質がほぼCD並のレンジ、シャープで粒立ちのよう精細感を獲得している。あと、主に音楽面だけのようだが、全体にかなりいい感じでサラウンド音響化されているのも見逃せない。
15:01 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 ここまで見事に修復されているのなら、当然マスターはHD用に作られているに違いあるまい。これはぜひブルーレイでリリースしてもらいたいものだ。さぞや見栄えがすることだろう。相手がビートルズとなると、契約の問題も難航しそうだがw。
15:19 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 ケン・ソーンが担当した音楽は、インド音楽が出てくることも興味深いか、ビートルズの曲はもちろん、ローエングリンやセビリアの理髪師など有名なクラシック曲を登場させて、パロディ的なおもしろさもある。彼の部分だけのサントラもぜひ出して欲しいものだ。
16:02 from TweetDeck
【the Beatles】「ヘルプ」 それにしても、ミシンを発明したE.ハウに捧げると出た後のエンドタイトルに、まるで悪ふざけのように流れるセビリアの理髪師と登場人物達の喧噪のコラボは、さながらモンティパイソンを先取りしているようだ。
23:09 from TweetDeck
さっき、ビートルズの「ヘルプ」を観たことは、あれこれ書いたところなんだけど、そういえば「レット・イット・ビー」が新たにDVD化されるって話は、「アンソロジー」の頃から出ていたけれど、その後、どうなったのかな?。
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蘇州夜曲(支那の夜)

2010年08月22日 15時42分49秒 | MOVIE
 私の世代だと、李香蘭といえば、「3時のあなた」の司会者、そしてその後国会議員になった元女優の山口淑子のことである。この人が元々李香蘭という名で戦前はたいそう人気のあった-しかも数奇な運命を辿った-女優だったというのは、知識としては知っていても、その実体はまったく伺いしることができなかった。おそらく、彼女の出演作が日中合作の国策的な色彩が濃厚だったため、戦後になると半ば封印状態となったことも大きかったのだろう。先日、幸いにも日本映画専門チャンネルで彼女の作品が何本かまとめてオンエアされたので、さっそく観てみることにした。

 本作は昭和15年制作、歌も映画もたいそう有名な作品だ。当時は中国人だと思われていた李香蘭、そして日本の大スター長谷川一夫の共演ということで当時大ヒットした作品でもある。私のお袋の世代など、きっとこれを夢中で観たクチなのだろう。抗日的な中国女性が日本男性の誠実さ真面目さにうたれて、彼を慕うようになるというストーリーで、その国策的な意図は明確だが、今となっては、もう古式ゆかしい恋愛ドラマとして観ることが出来ることもできると思う(などといったら、現代の日本人の傲慢ということになるだろうか)。ラストなどまさにあの当時ならではといえる破格の映画的展開によって怒濤の結末を迎え、その様はまるでハリウッド映画のようだ。

 当時の山口淑子は20歳、猫のような野性味とキュートさブレンドして、当時の日本人が中国人に抱いていたであろう、良い意味でのエキゾチックさ、ミステリアスさに魅了されるも、さもありなんと納得できる美貌である(もっともそれは東洋人というより、どちらかといえば彫りの深い白人的なイメージでもあるが…)。共演の長谷川一夫は、私の世代だと圧倒的に時代劇の人というイメージだが、ここでは、誠実で紳士的な船乗り役という役回りで、まさに大昔の美男美女揃い踏みという感じである。共演陣には若き日の藤原釜足、「おえんさん」の清川玉枝、そして当時の人気歌手、服部富子などが登場する。

 あと、見逃せないところといえば、当時の上海租界の風景が見ることができるところだろう。当時、大都会だった上海の国際都市ぶりがよく伝わってきて、「戦前にしか存在しなかったある場所のある時」が、見事に切り取られた貴重な映像を堪能できる。ちなみに主題歌?として劇中に李香蘭は自身が歌う「支那の夜」も実にエキゾチックなメロディアスさが素敵な曲だ。この曲は当時大ヒットしたらしいが、レコードの方は渡辺はま子が歌ったヴァージョンで、李香蘭自身は結局レコードを残していないようだ。海外では「リリー・マルレーン」の日本版のようなイメージでたいそう有名らしいから、彼女自身沢山唄っているとは思うのだが。
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