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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.07.19_1

2010年07月19日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:23 from Seesmic
now playing♪:ANTINIO CARLOS JOBIM/Uruba 1973年の作品。オガーマンとのコラボだが、前作「ストーン・フラワー」のようなボサノバ色はあまりなく、後半などドラムレスでオケ主体の交響詩のような仕上がり。後期ジョビンのスタートいえる作品かも。
00:27 from Seesmic
先ほどS003を購入した時の契約内容なんだけど、前回W62Sを購入した時のような「2年縛り」がなくなっていたのに加え、多少、料金体系もシンプルになっていたように感じた。私はもはや完璧に理解するは放棄してるがw、そのかわり妙なサービスを最初だけ加入とか妙な「お約束」をつけられた。
00:34 from Seesmic
とっても長い映画だったせいか、最初岩波で観た時、何が良いのかさっぱり分からず、自宅に帰って、パンフに掲載された脚本をじっくり読み直し、もう一度観たら深く感動しました。 RT @t_hisashi 高校三年生の頃、年間ベストテンの洋画の一位が、テオ・アンゲロプロスの『旅芸人の記録』
00:39 from Seesmic (Re: @hyperCHRs
しかも、アメリカ映画などとは根本的に異質な文化的を感じさせる映画でしたからね。世評は高かったものの、一回目は「なんだ、これ?」って感じw。 RT @t_hisashiそう四時間だったんですよね。お尻が痛くてたまらなかった。 @hyperCHRs
00:45 from Seesmic
♪:ANTINIO CARLOS JOBIM/Uruba 後半の「Arquitetura De Morar」は、もうほとんどオガーマンの欧州的な美学でまとめられた作品で、聴き応え十分。それにしてもオガーマンのエレガントな怜悧さを感じさせるオーケストレーションは素晴らしすぎ。
00:57 from Seesmic
庶民感情としてはわかるんだけど、妙な外国人になんてとか手当とかバラまくくらいなら、国を代表する地位にある人には相応の扱いをしてもいいと思うんだが…。 RT @world_news_jp 大使着任もビジネスクラスで外務省が経費節減 http://bit.ly/8YDgRk
09:49 from Seesmic
これで三日連続で快晴だ。関東じゃ、おととい梅雨明けしてるから、今年の夏は7月の連休、そして子供達にとっては夏休み直前にに梅雨明けしたってことで、ちょこっと記憶に残るかも。
09:56 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 変ロ長調で書かれている曲だが、途中で短調の部分、鋭く劇的なところなども多く、典型的なシュトルム・ウント・ドランク期の様相を呈している。
10:02 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 第一楽章はなにやら複雑な感情を内包してそうな音楽で、冒頭から曲の明暗の区別が曖昧というか、平穏と昂ぶりが交錯しつつ進んでいく。聴感上はまぎれもなく古典派の音楽だけど、なんとなくロマン派的な流動感がある。
10:09 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO ホルンが大活躍する第二楽章はアダージョで、実になだらかなで牧歌的な音楽。ホルンからクラリネットにソロがバトンされるあたりの柔らかな推移や、途中、不安げな緊張感が高まるあたりはモーツァルトを聴いているようだ。
10:15 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 第三楽章はかなりそそくさと演奏されるメヌエットで、トリオが二つもっているのがおもしろい。ひとつめは管抜きの室内楽的なものになっているのが珍しい。また、この楽章もホルンが良いアクセントになっている。
10:18 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 最終楽章はアレグロだが、いつものように一瀉千里とばかりに進むのではなく、けっこうゆったりとした音楽で、先行する3つの楽章とバランスさせているのは珍しい。まるでもうひとつメヌエットが置かれているようだ。
10:22 from Seesmic
♪:ハイドン 交響曲第51番/フィッシャー&オーストリアHHO 途中バロック風に劇的な展開を見せもするが、第一楽章の複雑さの再現という感もある。という訳で、この51番はけっこう一筋縄ではいかないような音楽だ。標題をつけるとすれば、第三楽章にあやかって「ダブルトリオ」とかどうか。
10:28 from Seesmic
アメリカの職場でのことなんだろうか、出てくる例は文化の違いを感じないでもないが、「それが現実だ」とか「それについては後で」なんかは、万国共通だな…と思うw。【CNetJp】プロジェクト管理の現場で使用される、分かりにくい表現10選 http://bit.ly/dbXkMb
10:42 from Seesmic
now playing♪:プリズム/ラブ・ミー 四人囃子以降の森園の活動に興味が沸いたのでSACDを購入してみた。実はプリズム自体を私はあまり聴き込んでいないのだが、このデビュー作など多分初めて聴くと思う。音楽的には70年代後半のテクニカル・フュージョンといったところ。
10:49 from Seesmic
♪:プリズム/ラブ・ミー 当然といえば当然だが、リードはほとんど和田アキラがとるため、森園はほとんどサイド・ギター扱いでかなり地味。ただし、プロに徹したギターのカッティングなど、過剰負担だった四人囃子から離れた場所で得たある種の開放感だったのだろうか、実に小気味よいプレイだ。
11:01 from Seesmic
♪:プリズム/ラブ・ミー 改めて思うのだが、プリズムってバンドは渡辺建のベースの表向きゆったりとしつつ、存外アグレッシブさをも内包したグルーブ感がキモ。旧B面に並ぶディメオラばりのテクニカルなナンバーでも、日本人離れした安定したプレイを展開していて、実に気持ち良い。
11:06 from Seesmic
♪:プリズム/ラブ・ミー 「トルネード」など、まさにディメオラそのものといった感じスパニッシュ風なテイストを取り入れたテクニカルな作品だが、途中、和田と森園のギターのインタープレイが聴かれるのは楽しい。ゴリゴリとした攻めの和田に対し、森園は地味ながらエレガントな受けで返している。
11:35 from Seesmic
という訳でマッケラスでした。マッケラスの指揮する音楽って、乾いていて屈折感がある反面、ある一線で決して踏み外さないってところが、実に英国的という気がするんですよね。では、次の曲で…。 RT @DetachTelecas こんばんは渋谷陽一です。今夜の1曲目はMackerras
11:38 from Seesmic
ok、ナイスなわんこの写真にちゃんとリンクされてます。和ませていただきました。 RT @patpie9214 うひょ!・・・はじめてフォト使ったよ。こんなんでよかったかな?
11:46 from Seesmic (Re: @patpie9214
@patpie9214 ついっぷるは容量無制限みたいだから、安心して写真アップできますね。私が使っているTwitPicの方も一応無制限らしいんですが、実は5Mだけ…という噂もあるんで、いちいち画像小さくしてるんですよねw。
11:48 from Seesmic
コンクリートの中に頭がとろけているように見えますw。しかし、ワンコには毎年夏は試練の季節ですねぃ。RT @8keiko 頭かくして尻隠さず…我が家の柴犬ホクト爺さんはあまりの暑さに頭消えてます…(゜▽゜)

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⇒ Tweets of 2010.07.19_2

2010年07月19日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
12:44 from Seesmic
【Cyber-shot Phone S003】 売りのカメラだけど、5Mで適当に撮ったものをちょい補正して、600ピクセルくらいにした。

12:50 from Seesmic
【Cyber-shot Phone S003】 私は「画素数=画質」とは全く思わないクチなので、このケータイの1200万画素とかほとんど無駄としか思えないのだが、とりあえずカメラらしい機能が豊富に搭載されているのは無駄に楽しい。
12:55 from Seesmic
【Cyber-shot Phone S003】 全く素人の印象だけれど、これで撮った写真って、去年まで使っていたデジカメ、FinePix Z100fdくらいのクウォリティはあるんじゃないだろうか?。ケータイでこれなら凄いと思うか、やはりそんなもんかと思うかは人それぞれだけど…。
13:42 from Seesmic
自分なんかも典型的にそのクチだろうなぁw。ケースとか全然入れてないうちから、電波が入りにくいなんてこと一度もなかったから、正直いって何そんなに騒いでるの?って感じ。 【Yahoo】 日本ではiPhone4の障害もどこ吹く風 http://bit.ly/c0aMJP
13:49 from Seesmic
【恐怖劇場アンバランス】「夜が明けたら」 第7話は先日観た「日本の悪霊」の黒木和雄演出、娘を襲われかけたところを助けだそうとして、過剰防衛で刑務所行きなった男の不可解な行動とそれを追いかける刑事をミステリアスに描いた作品。
13:54 from Seesmic
【恐怖劇場アンバランス】「夜が明けたら」 エフェクトのような音声が被さるドキュメンタリーっぽい作り、全容を徐々に明らかにしていくいたりの演出は「日本の悪霊」と共通した雰囲気がある。また、途中、当時のアングラ歌手、浅川マキが当時の風俗をヒップに捉えているのもそれ的である。
14:00 from Seesmic
【恐怖劇場アンバランス】「夜が明けたら」 主演はミステリアスな行動をとる主人公は西村晃、それを追いかける刑事がお懐かしやの花沢徳衛、事件巻き込まれすさんだ娘に夏珠美といった布陣。夏珠美ってよく覚えていないが、今にも通用しそうなクールビューティー。
18:13 from Seesmic
now playing♪:坂本龍一/Heartbeat 個人的には、「坂本が作った夏物の傑作」として、毎年愛聴している作品。ハウス・ビートと坂本サウンドの合体、バリー・ホワイトばりのポップさと実験性のきわどい綱渡りに坂本の腕が冴えくる。
18:42 from Seesmic Desktop 2
アルバムの前半は、当時海の向こうでは、かなり「売れ筋」だったので、これがブレイクしていれば、その後の活動もかなり違った展開をしたような気がします。 RT @kasmuro 表題曲はもちろん、「胎内回帰」が好きでした RT @skysenser 富家哲も大きく貢献していますよね。
18:45 from Seesmic Desktop 2
昨日、ひょんなことから知ったTwitterクライアントSeesmicが中々いい。リフレッシュが遅かったり、イマイチ細部の作り込みが甘いところはあるけれど、縦のリスト表示が凄く便利で、プレビュー版のver2もかなり期待できそう。


19:04 from Seesmic Desktop 2
ヴァージョン2はまだ挙動が怪しいですがw、インライン写真が表示されるし、完成版はかなり期待できすよね。ひょっとすると、TweetDeckキラーになるかも?。 RT @jobton PC版は最高ですね♪
19:24 from Seesmic Desktop 2
すぐに私が馴染めたくらいだから、かなり似てますが、Tweet deckにはかなり強力なリスト&フィルター機能がありますね。例えばHomeTLから音楽関係の人だけを抽出して、表示とか実に簡単。 RT @jobton Tweet deckは使った事が無くて…どんな違いが有ります?
20:39 from Seesmic Desktop 2
now playing♪:森園勝敏/バッド・アニマ プリズム脱退後の1978年に制作されたソロ第一作。プリズムのようなスポーティーなフュージョンではなく、ブラスセクションをフィーチャーし、ブルース色やファンキーっぽさを表にだしたけっこう渋い仕上がり。
20:56 from Seesmic Desktop 2
♪:森園勝敏/バッド・アニマ この作品も実は初めて聴くのだが、一聴した印象としては趣味性に走りすぎて地味すぎという感じ。「レディ・バイオレッタ」のような曲があるのかとも思ったが、コンセプト自体そういう方向にはない模様。いかんせん、ギターをもうちっと聴かせてくれってところw。
21:09 from Seesmic Desktop 2
♪:森園勝敏/バッド・アニマ こういうアーシーな音楽を指向するなら、もう少し本場っぽいコクや濃さが欲しかったな…という気がするのだが。とりあえず、iPodで繰り返し聴いてみることとしようか。
23:15 from Seesmic
now playing ♪:ABBA/GOLD 70年代後半頃、O.ニュートン=ジョンやアバが好きだというと、良くバカにされたものだが(今でもたまにバカにされるw)、当時、「SOS」のサビなど聴くと、なにやら異次元に連れて行かれるような強烈な魅力を感じた。
23:34 from Seesmic
♪:ABBA/GOLD そういえばアバってこのベスト盤はよく聴くもんで、大分前にボックスセット購入したんだけど、おそらくまだ未開封なはずだ。アバはベスト盤に入らないような作品でも佳曲多いから、聴けば聴いたで懐かしい思いにひたれるはずなどだが…。
23:54 from Seesmic
千葉の小学校だと終業式は22,23日だったりするんですけど、中高校は明日でおしまいですね。先週の金曜日だったかな、中学生らしき女の子が「あーあ、もー20日くらいオマケしてよねー」とかいってのは笑った。 RT @cazming 明日終業式で、明後日から恐怖の夏休みだ
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恐怖劇場アンバランス #2

2010年07月19日 16時24分31秒 | MOVIE
・ #4 仮面の墓場
 少年時代ら失った宝物(義眼)を追い求める狂気の演出家を描いた怪奇スリラー。アングラ劇場が舞台になっていて、それを演じるのが当時はまだアングラ俳優だった唐十郎、そしてこれまたアングラの女王みたいな存在だった緑魔子(実写版「銭ゲバ」のコンビでもあった)ということもあって、60年代終盤の雰囲気がムンムンする仕上がり(演出は石井輝男プロダクション代表でもあった山際永三。)。
 しかし、この作品も凄い厭世観があるな。69年といえば、万博の前年で高度成長期のピークだった訳だけれど、あの華やいだ雰囲気の一方で、こうしたどうしようもなくニヒリックなムードもあった訳だ。それともこれも一種の変形サイケというべきなのか。共演の緑魔子も例によって独特な退廃的ムードで彩りを添え、咳をゴホンゴホンする三谷昇も怖い。

・ #5 死骸(しかばね)を呼ぶ女
 演出は日活で監督デビューした直後の神代辰巳で、今となっては貴重な一編だ。本編そのものは、幽体離脱というテーマはおもしろいとは思うのだが、死んだフィアンセがモンスターばりの殺人鬼として甦るという設定にちと無理がありすぎて、いささか中盤以降、興ざめするところがなくもない。このテーマならウルトラQの「リリー」の方が優れていたと思う。ラストはけっこう穏やかなな印象を残すハッピーエンドで、これまでの何編かのような厭世観はあまりないのはちとほっとする。逆に云うとそれ故にちと凡庸な印象もある。神代の演出は型どおりのTV演出の職人に徹しているというところだろうか。
 主演は和田浩二と珠めぐみ、そして穂積隆信、小林昭二らが共演している。こういうドラマに日活の和田が出てくるのも意外だが(でもないか)、珠の方はどんな人かと思っていたら、「ウルトラQ」で海底原人ラゴンの赤ん坊を直に手渡して失神するあのけなげな娘役をやった人だった(5年も経っているからだいぶ大人になっていたけど)。彼女のミニスカート姿が今や妙に懐かしい。
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