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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.07.02

2010年07月02日 23時59分59秒 | ★ from Twitter

移動中の♪:四人囃子/一触即発 昨夜ボックスセットを聴いたせいもあるが、今みたいな蒸し暑い曇天には、奇妙にあう音楽だよな、これ。posted at 09:16:17

京成前原駅通過。出張先の開始時刻をちと甘く見積もっていた。うーん、目的地の印旛日医大には時間的はギリギリか。posted at 09:28:50

I ♡ 台湾! 頑張ってください。 RT @bunbunbunmei: おはよ~、今日はチャン・リーメイちゃんのLiveです。がんばろ~♪posted at 10:22:47

北総線 印旛日医大駅なう。いろいろとせわしなかったものの、予定の時刻にはなんとか間に合い、今しがた午前中のお仕事終了。 http://twitpic.com/21ny5sposted at 12:53:08



移動中の♪:Diama Krall/Quiet Night_edit 自分好みの曲順に再構成したものを聴いているんだけど、自画自賛ながら、渋味が緩和されていい感じ。posted at 13:02:35

たまに見かけるな~と思っていたけど、これが成田空港へ直行するとかいうスカイアクセスか。 http://twitpic.com/21o15lposted at 13:04:16


ドトールで休憩中なんだけど、試しにb-mobileのwebアクセラレーターを設定してみたら、これが中々いい。ウェブなら体感で倍くらいの速度になったように感じる。posted at 14:18:47

やっぱりこうなったか、こうやってまんまと成功した事例が、どこかの国へと呼び水となるのは必定。やがてこれが既成事実となる。ったく、日本はどれだけ金持ちなんだ。 【asashi】保留の14人も「受給認めざるを得ない」 平松大阪市長 http://bit.ly/bNXWLOposted at 17:27:16

FF14の発売は9月末が意外に早いな、PC先行ということはPS3でやめろうと思っていたユーザーは、きっと某巨大匿名掲示板で阿鼻叫喚の嵐に違いないw。【読売】「FF14」WIN版発売日は9月30日、プレステ版は来年3月 http://bit.ly/acQDLPposted at 23:55:35

FF11はずいぶん入れ込んでやったけれど、どうなんだろ、FF14でもあの興奮というか醍醐味をまた味わえるのかな?。まぁ、ゲームの出来不出来というより、ブレイヤーのすれっからし度の方がむしろ問題だと思う。posted at 23:58:02







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CARMEN CUESTA / One Kiss

2010年07月02日 23時32分26秒 | JAZZ
 最近ネットでフォープレイを脱退したラリー・カールトンの後釜として、チャック・ローブが参加するらしいことを知った(ネームヴァリューという点でアル・ディ・メオラの参加もありかとは思っていたがさすがにそれはなかったようだ-笑)。彼はリー・リトナーやR.カールトンに比べると、日本では圧倒的に知名度がないが、アメリカではフュージョン系のギタリストとしてはもちろんだが、フュージョン系のプロデューサー業でもトップランクの存在である。この抜擢劇には、かつてボブ・ジェームスの作品に彼がギタリスト&プロデューサーとして何度も関わったことから実現したのだろうが、フォープレイ参加によって、この地味な実力者に日本でも注目が集まるのだろうか?。

 本作はこのチャック・ローブがプロデュースしたカーメン・クエスタという女性ボーカリストの2003年のアルバムだ。彼女は日本ではC.ローブ以上に無名な人だが、実は彼の奥方で、ボーカリストとしても数枚の作品を残している。彼女はスペイン人で、本国ではミュージカルなどを歌っていた人らしい(主役級の存在だったとのこと、きっと本国は有名人だったのだろう)。スタン・ゲッツのスペイン公演が縁でローブと結婚したらしいのだが、結婚後、チャック・ローブ全面バックアップの元、作り上げたのが作品のひとつが本作という訳だ。発売元は「ドイツのGRP」といわれたスキップというレーベルで、一時日本でも発売されていた。したがって、私が持っているのもデジバック使用の国内盤で、けっこうフュージョン系ボーカルの新星として売っていく気満々だったことを伺わせる。

 さて、本作の内容だが、まずカーメン・クエスタのボーカルが、ラテン的な濃いキャラクターではなく、まるで羽毛のように軽やかさがチャーミングであり、ジャズ/フュージョンというより、そのままポップス系で通用しそうなキュートなボーカルである。若干ニュアンスは違うが、ボサノバなどを歌うとハマりそうな声質といったらいいかもしれない(実際ボサノバも歌っている)。バックはローブが仕切っているだけに、スムースで心地よい典型的なフュージョン・サウンドで、ほとんど申し分ない仕上がり。収録されたオリジナル曲に今一歩精細がないのが残念ではあるが(なので、ジョージの「While My Guitar Gently Weeps」のカバーが光か輝いてしまった-笑)、BGM的に流すには非常に心地よいボーカルでありサウンドだ。
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