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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.07.04

2010年07月04日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
10:16 from TweetDeck
NHKの日曜討論みていたけど、みんなの党がかつての民主みたいな主張して、民主党はまるで自民党みたいな感じだったな。結局、政権を執るとこうした現実路線を歩まざるを得ないのだろう。しかし、そうなると去年の民主がぶち上げたマニフェストって何だったのか?ってことにはなるよな。
10:24 from TweetDeck
ノンアルコールBって、トクホンみたいなエキセントリックな味がした大昔のイメージが強くて、まず飲む気にならないんだが、おいしくなってるのかな?。 RT @NEWS_0 asahi.com ノンアルコールビール、各社が力 酒税かからず高い収益 http://bit.ly/dxAnzj
10:33 from TweetDeck
カリタの電動コーヒーミル(CM50)の調子悪くなってきたので、調べてみたら、この機種が現役と知って、当然同じ物を購入した。これで確か3台目、もう30年もこれを使ってる。


10:41 from TweetDeck
昨日書いたiPad用の2ちゃんねるブラウザ「2tch」だが、今iTunes見たら、無料アプリのトップに躍り出ている。なんだかんだといって、やっぱ2ちゃんねるへの需要って、大きいんだねwww。
11:01 from TweetDeck
結局、民主党もその時々で適当に調子のいいこといって、受け狙ってただけ…ってことが明らかになっちゃったw。 RT @hotworks1yen: さらに言うと岡田代表の頃のマニフェストはさらに何だったんだ状態ですw
16:11 from TweetDeck
しかし、暑いなぁ。今さっきのエアコンのない部屋の温度計見たら、真夏でもないのに32度だった。暑いわけだ。こうなるとエアコンのある部屋から出られんw。
16:16 from TweetDeck
気になって調べてみたら、関東の梅雨明けは平年で7月20日とのことなんだけど、今年はどうやら遅くなるみたいだ。ひょっとすると、8月に入ってしばらくして、もうみんなが忘れた頃に「梅雨上げ宣言」みたいなパターンになるのかねw。
16:30 from TweetDeck
私はiPhoneの持ち方なんか意識したこともないのだが、今のところ受信が悪化するようなことはなかったのは幸いなことなのか?。 【WIRED VISION】「表示だけ」か「実際の問題」か:iPhone 4テスト結果 http://bit.ly/czWyON
16:34 from TweetDeck
これの作者って2chでは、可哀想なくらい目の仇にされてるんだよな。にもかかわらずこうやって提供してくれたなんて、実にありがたいことです。 RT @iPhone_news_tw:2tch: 待ちわびたiPad初の2chビューア http://bit.ly/bjeyBS #ipad
16:40 from TweetDeck
うほほ、外で使っていても、「よーするにネットブック持ってくりゃいいんだよな」とか思うことはありますね。でもiPadを使いたいって思わせてくれるところが凄いw。 RT @PrOgReSsEs: 5mの歩いてパソコンまで行けば何一つ不自由ないのに、あえてiPadを使ってしまう自分
17:40 from TweetDeck
【小津】「晩春」 昭和28年公開の名作。小津が原節子と初めてコンビを組んだ作品で、その後「麦秋」「東京物語」と続く、娘の結婚が主題となったいわゆる「紀子三部作」の第一作。たぶんこの作品あたりから、戦後の小津カラーが確立したとも見れる。さてどんなものやら...。
18:05 from TweetDeck
【小津】「晩春」 物語は鎌倉の自宅から始まる。冒頭は北鎌倉駅でこれは、先日観た「胸より胸に」の途中でも出てきた場所、あの時もこのあたりに住んでいたのブルジョアだっから、当時は鎌倉というのは上流な居住地の象徴だったのかもしれない。笠は東大の教授、原はその娘という設定だから当然か。
18:14 from TweetDeck
【小津】「晩春」 初出演の原はいい処の気だてのお嬢さんという感じで、あんまり私はファンではないが、とっても素敵であるのは違いない。確かにこれまでの小津にはない、奔放さというかモダンなヒロインで、ある種の清心さを作品に呼びこんでいる。ようやく小津作品に戦後が来たというところか。
18:39 from TweetDeck
【小津】「晩春」 それにしても、映画としては完全に「原節子を魅せる」作品になっている。利発そうで溌剌として、しかも絢爛としたキャラクターは惚れ惚れとするほどに魅力的で、小津が従来の作品の枠を破るキャラとして彼女に惚れ込んだのもよくわかる。
19:59 from TweetDeck
【小津】「晩春」 ラストの笠がリンゴを向く有名なシーンはさすがにジーンとくる。孤独感と「人生とはそういうものだ」的な達観した境地と複雑に入り交じった、ある種割り切れない余韻のようなものが、戦後の小津ワールドたる所以だろう。
20:22 from TweetDeck
【小津】「晩春」 出演者では、笠はほぼ「父ありき」みたいな老け役だが、よりその後イメージに近く、達観したおじいさん役はこれで確立したという感じ。月丘夢路が原の友人役で出演しているが、戦後を感じさせるバツイチの役というのが新しい。また、杉村春子はドラマを加速する絶妙なアクセント。
21:39 from TweetDeck
なるほど、そういうパターンがあるのですね。参考になります。しかし、飲み屋で飲んだ後ひとり…ってのは、極めてリアルなシチュエーションですねぃ。 RT @akimof: その前の飲み屋のシーンからの繋がりがいいですよね。その後でも使われる、誰かと飲む→独り静かになる、小津パターンです
21:45 from TweetDeck
Googleの技術力、発想でどんなことをやるのか興味津々。別にiTunesに固執する気もないし、良いモノができれば、すぐにでもそっちに乗り換える。 【RANDIDO】GoogleがiTunes対抗音楽サービスを年内に開始か http://bit.ly/9SMBZc
22:36 from TweetDeck
now playing♪:ELIANE ELIAS/Dreamer 歌は余技で本業はあくまでもピアノ…といった立ち位置だった彼女が、ボーカリスト的な路線にシフトしたのが本作。D.クラールの成功にも刺激されたのだろう。ひんやりとした弦をバックにふっきれた感のボーカルが心地よい。
22:39 from TweetDeck
♪:ELIANE ELIAS/Dreamer 彼女はブラジル人ということで、ボサノバもラテン・リズムもかなり本場的なグループがあるが、もともと秀才だったせいか、積極的にはそういうところを売りにしたくないと思っていた節がある。それがふっきれたのが2004年に出た本作である。
23:06 from TweetDeck
私はホザノバ好きで、特にジョビン関連は大好きな部類だが、いつの頃からかその手の音楽は「夏にも聴く」のではなく、もっぱら「夏の風物詩」として聴くようになってしまった。7,8.9月くらいがその期間ということになるが、今年も既にそのモードに入っていることは、いうまでもない。
23:09 from TweetDeck
不遜なこというようだが、こうも安直に気分のようなもので振れてしまう、刹那的な世論とは一体なんなのだろう?。 RT @headline: 【調査】内閣支持率下落39%、不支持40% 朝日新聞世論調査: http://bit.ly/b3vnv4
23:15 from TweetDeck
この人も頂点から奈落の底まで上下激しいよなぁ。こういう暴れ馬は旗手がよほどしっかりしてないと、単に現場混乱させるだけというが、みんな分かってきたのではないか。 【asashi】党首がゆく・亀井静香代表―どん底の今<奮い立つ底力 http://bit.ly/csK8uo
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ある結婚の風景 (ベルイマン監督作品)

2010年07月04日 22時57分21秒 | MOVIE
 数日に渡ってNHKで深夜にオンエアされたものを録画してあったもの。確か本邦初放映は1981年頃にテレビ朝日、その後3時間に編集された劇場版も岩波で公開されたような気がするが、当時、私はイングマール・ベルイマンの大ファンだったので、そのどちらも観ているが、どちらも一度観たきりなのので、ほぼ30年振りの再見ということになる。
 ストーリーは、他人も羨む仲睦まじい夫婦が次第その関係を崩壊させ、やがてこれまで秘めていた憎しみをお互いぶつけ合い関係に悪化、そしてあえなく離婚。だが、それでもをふたりの関係は何故か完全に切れることなく、妙な離婚後の男と女関係を続けることになる…というドラマだ。登場人物はほぼこの主演のふたりのみで、緊張感に満ちたディスカッションのような会話のみで進行していく。

 久しぶりに観て、やはり感動したのはリブ・ウルマンの名演だ。リブ・ウルマンはベルイマン組では後発だが、彼の映画にいかにも相応しい典型的な北欧美人であると同時に、広く一般受けしそうな普遍的な女性的像をも併せ持っていて、この作品でもTVシリーズということもあって、彼女の役はあまり冷徹だったり、理知的だったりせず、感情移入しやすい親しみやすいキャラクターとして成り立ったのは、やはり彼女の個性ゆえだと思う。
 夫が妻に愛人のいることを告白する第3話では、4年前から夫婦生活が地獄だったことも告白され、突如、絶望的な淵に立たされる妻の困惑と悲痛さが彼女の一世一代の名演技で表現されており、30年振りに感動してしまった。他のシーンでも時に少女のようであったかと思えば、反対に母性溢れる母の如き風情を見せ、またある時は理知的な大人の女性であったりと、感情の変化に合わせ、刻一刻と表情が変わっていく様は、まさに女優魂を見せつけるようであり。素晴らしさに感嘆してしまった。

 あと、初回に登場する同じくベルイマン組のビビ・アンデショーンが登場するのは懐かしい。彼女は50年代から彼の映画で比較的軽い役回りで出演してきた人で、その可愛らしい風貌に私はすっかり参っていたが、ここで憎み合う友達夫婦として、今後のストーリーを予見する役割として登場。また、これまた初期のベルイマン作品から常連だったグンネル・リンドブロムが、当時の肉体派的なところから180%イメチェンした、異様に冷え切って絶望した離婚を望む妻の役として登場するのも興味深いところだった。
 という訳で、登場人物が自己のアイデンティについて、宗教心について、恐れについて、孤独について、不安について、憎悪についてなどなどを、モノローグ仕立てで縦横に語らせているいかにもベルイマンらしいところも登場するが、全体には意外におだやかだ。結局、絶望の淵にしずむ訳でも、安堵に至る訳でもなく、そのまま優柔不断な関係が続いていきそうなまま、ドラマはプイと終わってしまうところは、ベルイマン晩年の境地を感じさせたりもした。
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