Blogout

音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.07.03

2010年07月03日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
14:35 from TweetDeck
午前中一杯使って、市原市内の某所で行われた研修会での仕事を終えて帰宅。なんだか土曜日に仕事するのが当たり前になってる自分が可笑しいが、まだまだ続くんだよなぁ。ともあれ、午後からはゆっくりと怠惰に過ごそう。
14:53 from TweetDeck
おっ、2ちゃん専用ブラウザ2tchが出たな。意外に早かったという感じ。とりあえず、これで個人的にはイマイチ使い勝手がしっくりこないP2とオサラバできるのがうれしい。http://bit.ly/dBlFQF
15:01 from TweetDeck
now playing♪:DIANA KRALL/From This Moment On 「Quiet Nights」の前作に当たる2006年の作品。ステージでのメンバーをそのまま使い。いささか渋みはあるのが、あまりゴテゴテといじかくらず、ライブ風な演奏でまとめた好作品。
20:33 from TweetDeck
うほほ、今頃気が付いてるんだが、iPhoneのRemoteでAppleTVの曲の再生だけでなく、日本語で検索とかも出来るんだな。例えばATV単体だとYouTubeの日本語検索とか出来ないけど、iPhoneからなら可能って訳。こういう総合的な設計思想ってさすがAppleだなぁ。
20:45 from TweetDeck
2年以上前に台湾の高雄で撮った写真だが、やはりどこの国でも特に政権には厳しいようでw。以上、TweetDeckからテスト送信。


20:58 from TweetDeck
now playing♪:グッバイ・フライド・エッグ なんかこのところA面のライブばかり聴いている。このブリティッシュロック的なるものにかける十字軍的熱気は凄い。70年代初頭極東のロック後進国で、一部のミュージシャンがその孤立無援的状況ゆえに、燃えに燃えたライブだったのだろう。
21:07 from TweetDeck
FF14を動かすには、まぁ、このくらいのスペックがPCでは必要なのか。自宅のPCは全滅だわ。とにかくいまの段階とは爆音PCで、この部屋で使うには全く現実的じゃなそうだ。おとなしくPS3版まで待つとしようw。http://bit.ly/955t2p
21:54 from TweetDeck
私もさっき入れました。目下iPid唯一の2ch専用ブラウザがやっとできてうれしいですiPhoneの頃から使い慣れたアプリですから、違和感なく使いこなせたのも良かったです。 RT @taknom: iPadに2tchをいれてみました。けっこういいかも
22:02 from TweetDeck
BB2CはどうもiPad版を作ってくれそうもない雰囲気なので、新規参入がない限り(Mosaがどうなるやら?)、しばらくはこれで閲覧することになりそうですね。あと、同期は是非欲しいところです。 RT @taknom:iPad用は初ですよね。iPhoneではBBCなのですが
22:52 from TweetDeck
うっほほ、ついてにオーディオ向けのLANケーブルまで出たか。長さ1mモデルが15,750円だから、まぁ好き者には安い買い物だろう。 RT @watch_akiba: 更新:「オーディオ向け」のLANケーブルが発売に、1クラス上のサウンド? http://bit.ly/bKBBgF
23:16 from TweetDeck
now playing ♪:ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日 フライド・エッグの前段階として存在していた成毛滋とつのだひろのブロジェクト。ギター&キーボード+ドラム&ボーカル、そしてベースがゲスト参加で数曲という感じ作られたアルバムの模様。もちろん初めて聴く作品だ。
23:20 from TweetDeck
♪:ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日 71年の作品だが、クリームあたりをベースに、最初期のパープル、プロコルハルム、ヴァニラ・ファッジあたりのテイストを加味した音楽。制限ある編成で録音されたためか、ノリはやや箱庭的だが、成毛は存分にギターとキーボードを披露している。
23:28 from TweetDeck
私はこれが出た当時、小学6年生だったはずですがw。10歳上の愚兄がロックファンだったせいで、自宅にはけっこういろいろなアルバムがあったものの、さすがにこれはありませんでしたねwww。RT @abbeyzep: 発売当時、タイトルとジャケットに魅せられて欲しかったアルバムですが
23:33 from TweetDeck
当時聴いていたら、単なるブリティッシュ・ロックの日本流のエピゴーネンに聴こえてしまったかもしれませんね。流行やスタイルが洗い流された今だからこそ、素直に楽しめるところが確実にありますよね。 RT @abbeyzep:この時代に流石、成毛茂だと感動。当時聞いてたらどう感じただろう?
23:40 from TweetDeck
♪:ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日 おお、「メリー・ジェーン」のオリジナルverは、このアルバムに入っていたのか。なんか、見知らぬ街で、突然古い友達に再会した気分。改めて聴くと、アレンジも見事に歌謡ロックを先取りしてたりする。弦の響きがメロトロンっぽいのが可笑しい。
23:44 from TweetDeck
♪:ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日 「球形の幻影」のドラムソロだけれど、意外にもメロディックなところがマイケル・ジャイルズ臭かったりもりする。そういえば、フライド・エッグにもジャイルズをパクっているようなフレーズを入れた曲があったよな。
23:48 from TweetDeck
♪:ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日 ラストはプログレ風。アコギのアルペジオをバックにクラシカルなフルートをフィーチャーして、「風に語りて」か「エピタフ」かって雰囲気。先のジャイルズ風なドラムといい、71年でクリムゾンの影響がこれほどダイレクトとはある意味驚異。
23:53 from TweetDeck
菅直人といったら、攻めの一手かと思っていたら、この不気味なほどの協調路線はなんなんだろ?。意外に老獪さを出しているよなぁ。 RT @headline: 【政治】菅首相「民主党も自民党も、お互いに謝って話し合おう」: http://bit.ly/bYx27n
by blogout_tw on Twitter
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストロベリー・パス/大鳥が地球にやってきた日

2010年07月03日 23時59分46秒 | JAPANESE POP
 フライド・エッグの前段階として存在していた成毛滋とつのだひろのブロジェクト(更にその前にジプシー・アイズというバンドも存在していたらしい)。ギター&キーボード+ドラム&ボーカル、そしてベースの江藤勲がゲストで数曲参加という布陣で制作されたようだ。私はこれが出た当時、小学6年生くらいのハズだったが、10歳上の愚兄がロックファンだったせいで、自宅にはけっこういろいろなロックやジャズのアルバムがあったものの、さすがにこれは自宅になかったし、ミュージック・ライフや音楽専科などでも本作のことは、ついぞお目にかかった記憶もない。なにしろ私がその存在を知ったはここ数年という有様である。なので、本作は当然初めて聴く作品となる。

 録音は71年、音楽的にはクリームあたりをベースに、ジミ・ヘントリックス、ディープ・パープル(「ハッシュ」の頃)、プロコルハルム、ヴァニラ・ファッジ、クリムゾンあたりのテイストを加味した、当時の日本の洋楽受容状況をよく表した音楽となっている。メンバーがふたりという制限ある編成で録音されたためか、音楽のノリはやや箱庭的にちんまりしてしまっているが(当時、欧米に比べて圧倒的に遅れをとっていた日本の録音技術が、期せずして明らかになっているこの線の細い音質が、その印象を倍加している)、逆に成毛はそういう編成だったからこそ、ここではオーバーダビングを存分に駆使して、ギターとキーボードを披露している。

 収録曲では、「アイ・ガッタ・シー・マイ・ジプシー・ウーマン」はクリームやジミヘン風な作品で、「イエローZ」はブルース・ロック的な香りを発散しつつも、ソリッドな仕上がりで、成毛のギターも高いテンションにミック・ボックス的なギター・ソロを聴かせる。また、フライド・エッグの「グッバイ」でもライブ演奏されていた。「ファイヴ・モア・ペニー」「リーブ・ミー・ウーマン」は典型的な当時のブリティッシュ・ハード&ブルース・ロック的フレーズやサウンドが散りばめられた作品である。ともあれ、当時聴いていたら、これらはブリティッシュ・ロックの日本流のエピゴーネンに聴こえてしまったかもしれないとも思うのだが、もはや発売から40年、当時の流行やスタイルがすっかり洗い流され、スタイルとして古典化してしまった現在だからこそ素直に楽しめる音楽とも思う。

 一方、非ハード・ロック系のものとしては、「ザ・セカンド・フェイト」は誰が聴いてみプロコルハルムの「青い影」を思わせるクラシカル・テイストのインストゥルメンタル。「球形の幻影」のドラム・ソロをフィーチャーした作品だが、そのメロディックなセンスは意外にもマイケル・ジャイルズ臭かったりもりする。ラストのタイトル曲はかなりプログレ風の仕上がりで、アコギのアルペジオをバックにクラシカルなフルートをフィーチャーして進行するあたり、「風に語りて」か「エピタフ」かって雰囲気である。先のジャイルズ風なドラムといい、71年の日本でクリムゾンの影響がこれほどダイレクトだったとははある意味驚異ではある。

 最後に7曲目は、かの「メリー・ジェーン」のオリジナル・ヴァージョンだ。つのだひろの唯一の大ヒット曲というか(笑)、ある種ロック・スタンダードにすらなっているナンバーだが、オリジナルはこのアルバムに入っていたのを私は初めて知った。なんだか、見知らぬ街で、突然古い友達に再会したような気分である。改めて聴くと、アレンジに見事に歌謡ロックを先取りしていりするが、泣きのストリングスの響きがもろに歌謡曲してしまっているが惜しい。おそらく成毛はここではメロトロンを使いたかったに違いない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする