前回紹介したAVアンプにつなげているスピーカーです。厳密にいうと、ヤマハのAVアンプは、フロント・プレゼンス用ということで、前方に更にもう2chする仕様になっていて、私はそれ用に同じBOSEの161Bというスピーカーを2本つないでいますから、合計7+1chということになります。本来の希望としては、B&WあたりのAV用スピーカーを使ってみたいという気持ちがあったのですが、いかんせん、うちの狭苦しい部屋にはメインのJBLが鎮座している段階で、既にスペース的に限界なので、妥協の産物としてBOSEお得意のサテライト型の省スペース・スピーカーの登場と相成ったワケです。まぁ、一般の感覚からいえばこれでも充分に高価なスピーカーだと思いますが、いかんせんメインのセットに金をかけすぎたため、AV用システムといえども、それなりに鳴って欲しいと思ってしまうんですね。人間の欲望とは果てしないものです(笑)。
さて、このBOSEのスピーカーですが、ご存じのとおりサテライト型スピーカー5本とスーパー・ウーファーという組み合わせて、牛乳パックくらいの大きさのサテライト・スピーカはJBLの上、テレビの上、部屋の後方の天上からという配置でセッティングしてあります。こちらは非常に小さいのでスペース的にはなんなく収まったワケですが、スーパー・ウーファーの置き場所がない....あれこれ試したあげて、結局JBLの左chの前におくことになりました。メーカーによれば低音は指向性がないので、部屋のどこに置いてかまわないとのことだったので、後方に空きスペースに最初置いたのですが、これで聴いてみると、やはり低音だけ後ろから聴こえてくるんですね。これはやはりとても気持ち悪い。そいうワケで前方に移動させたのです。
こうしてセッティングされたAM-10IIIですが、このくらいクラスだとやはりレンジが狭いです。あまりワイドレンジなソースをかけると、がっかりしたりもしますが、比較的ナロー気味な録音のジャズとかロックをかけると、俄然活き活きしてきて、豪快かつスカっとした小気味よい音で鳴るのは、いかにもBOSEという感じで楽しいところですか。また、映画やゲームなどのもともと圧縮された音については、ある種の舶来物っぽい生々しさと共に臨場感ある音を楽しませてくれます。
さて、このBOSEのスピーカーですが、ご存じのとおりサテライト型スピーカー5本とスーパー・ウーファーという組み合わせて、牛乳パックくらいの大きさのサテライト・スピーカはJBLの上、テレビの上、部屋の後方の天上からという配置でセッティングしてあります。こちらは非常に小さいのでスペース的にはなんなく収まったワケですが、スーパー・ウーファーの置き場所がない....あれこれ試したあげて、結局JBLの左chの前におくことになりました。メーカーによれば低音は指向性がないので、部屋のどこに置いてかまわないとのことだったので、後方に空きスペースに最初置いたのですが、これで聴いてみると、やはり低音だけ後ろから聴こえてくるんですね。これはやはりとても気持ち悪い。そいうワケで前方に移動させたのです。
こうしてセッティングされたAM-10IIIですが、このくらいクラスだとやはりレンジが狭いです。あまりワイドレンジなソースをかけると、がっかりしたりもしますが、比較的ナロー気味な録音のジャズとかロックをかけると、俄然活き活きしてきて、豪快かつスカっとした小気味よい音で鳴るのは、いかにもBOSEという感じで楽しいところですか。また、映画やゲームなどのもともと圧縮された音については、ある種の舶来物っぽい生々しさと共に臨場感ある音を楽しませてくれます。