先日、市のシルバー人材センターのおじさんたちがやってきて、わがガーデンの手入れをしてくました
すっかり枝木が剪定されてさっぱりいたしました、わがガーデンの唯一の大木である南京櫨、「これはどうしましょうか?」と聞かれて、GGI、「そうやなあ、いままで毎年切ってもらっていたので、冬から春にかけては丸坊主同然になっていたけれど、丸坊主の南京櫨が突っ立っているのはなんとも殺風景だしなあ・・・まあ、枝ぶりもいいじ、まだ電線にひっかかるまでにはなっていなし、今年は切らなくても結構、来年切ってください」とお願いいたしました
よろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ、わが庵の南京櫨クンの夜景であります、写真ではまだかなり葉っぱが残っているようにも見えるのですが、もう葉っぱはかなり散ってしまっています
銀杏の葉っぱを一回り小さくしたような南京櫨の葉は、晩秋になりますと表が黄色に、裏側が赤く染まります、ですから葉っぱが散って庭いっぱいに敷き詰めますと、黄と赤の見事なモザイク模様が庭一面に出現いたします
ところが今年はどうしたのでしょうか、南京櫨の葉っぱの多くは薄い黄色に染まっただけで、いつまでたってもそれ以上は色づきませんでした、やはり異気象か何かのせいでありませうか・・・・
それとも南京櫨クンもGGIと同様に高齢化が進んで忘れっぽくなったために、秋になっても色づくのを忘れてしまっていたのでありませうか
グッドナイト・グッドラック!