先日の朝日新聞に、トランスペアランス・インターナショナルというNGOが行った世界各国の役人の汚職度なるものの調査結果が掲載されました
お手数ですが写真をクリックして、この記事をご覧くださいませ
汚職度が低いほど、公共部門の透明性が高いものとして高い得点を与えられています。この記事によれば日本は18位です、上位を占めているのはすべて欧州圏かニュージーランドなどのいわば欧州系の国です
2011年までのデータがこのNGOのホームページに掲載されています、その一覧表を眺めておりますと、あたりまえのことかもしれませんが、どうやら社会的に豊かな国ほど汚職度が低い、すなわち透明度が高い、そして人々の暮らしが貧しい国ほど汚職度が高く濁っているように思われます・・つまり、このような国では人々は役人の汚職に苦しめられて貧しい暮らしを強いられているという一面も存在しているのではないかと言う気がいたします・・・
日本の18位は、まあこれくらいかなあというところでしょうか、世界的にみれば汚職度は低いと言っても差し支えないでしょう。でも、たとえば役所によるムダ遣い指数なるものを調査すれば、日本の場合は、汚職度は低くても、この指数はかなり高いものになるのではないかというのがイチャモン名人であるGGIの見解であります
グッドナイト・グッドラック!