12月半ばにNHKのBSが四夜連続で深夜、フランスや米国などにおける原発の歴史についてのドキュメンタリーを放映していました、GGIは半分ほどしか見なかったのですが、米国における原発の歴史のドキュメンタリー(12月18日放映)でオバマ君が堂々と叫んでおりました
ここでいつもながらお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ、弁舌をふるうオバマ君の勇姿であります、オバマ君、叫んでいます
「安全でクリーンな新世代の原子炉が必要だ!」
次の場面でオバマ君は、原発工事の関係者などを前に高らかに宣言しています、
「約30年ぶりの新規原発です」
1979年にスリーマイル島原発で事故が起きてからこれまで、米国では新規の原発はまったく建設されていませんでした、ですから米国に現存する原発はすべて使用開始から30年以上経っていることになり、そのため建て替えを迫られているのですが・・・
日本の原発も老朽化が進んでいます、今のところ原子力規制委員会は40年以上を経た原発が原則として認めないとしていますが、果たしてどうなるのでしょうか、アベ君はまだオバマ君のようなことは言っていないのですが、いずれ得意の米国追従ぶりを発揮することになるかもしれませぬ・・・・
まだお昼ですので、グッドデイ・グッドラック!