UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

おセンチの秋、深まりゆく秋、風に揺れるコスモス・・・・

2012-10-16 23:46:01 | 日記

先日、若干大マジメな某ミッションを無事終えた日の翌日、
GGI、バーベキューパーティに招待されました

会場はわが湖畔から遠くはなれた湖東の町、
広々とした家庭菜園に囲まれた友人宅、
送迎車付き、もちろんノーチャージ、
上等の国産純正ビーフ、ビール、ワイン、野菜、果物・・・
ミッション一切なし
つまりGGIは準備や後しまつなど厄介な用事はお役御免
ただブラブラと緑豊かな菜園をさまよい、食べて飲むだけ
まことにこのうえない条件でありました、

青空に秋の穏やかな陽光が楽しげにきらめいています
遠くにススキの穂が風に揺れています

散策を楽しんでいたGGI、
庭の片隅に咲いているコスモスを目にしたとたん
突然おセンチな秋に陥りました
あのモモエの歌、「秋桜」(コスモス)を思いだしてしまったのです

淡紅(うすべに)の秋桜が秋の日の何気ない陽だまりに揺れている
此頃、涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする
・・・・・・・・・・・・・
こんな小春日和の穏やかな日は、あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時がかえるよ 心配いらないと笑った
・・・・・・・・・・・・・
ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子どもで いさせてください

まあ、正直に申し上げれば、まことにおセンチな歌詞であり、おセンチなメロディーであります、
そしてあのモモエ(注参照)がおセンチに徹して歌い上げました、
万時臆面もなくおセンチに徹したおかげで一世を風靡したのでありました

(注:当時若きGGIはクールなシティボーイであり、クールとおセンチは水と油でありますので、
モモエちゃんなどと呼ばずに、モモエ!と呼びつけにしていたものです)

よろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ

ところで、この高濃度おセンチを水割りにして渋茶なんかを加えれば小津安二郎ふうにでもなるのでありませうか

えっ、見当違い?
そうですよね、水割りなんて邪道ですよね、
ちかごろは健康を考えて、水割りだったりお湯割りだったりが大流行ですが
やはり物事、オンザロックかストレートですよねぇ

グッドナイト・グッドラック!

コメント
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