ufo君の不健康日記

病気がちのおっさんの怠惰な日々、ほんの少しの努力。

重さという事

2010-05-17 20:29:18 | Weblog
 今日昼前でしたか、ある現場に調べものがあって行って来ました。まあ、仕事はすぐに終わったんですが、帰り道行きに通った公園の前を通るとおじいさんが地面に座っていました。両足を投げ出しています。どうしたんでしょうかね。車の窓を開け
「どうかしましたか?」
と聞いたんですが、何とも聞き取れません。ちょっと気になり車を止めて降りて行くと、どうも転んで立ち上がれない様な感じでした。
「お怪我はありませんか?何処か痛い所は?」
と聞きますと、
「いや、どこも悪くはありません。立ち上がれなかっただけです」
という様なことを言っていました。まあ、90歳位の感じですね。なんでお一人で外に出すんでしょうね、ご家族も。立たしてくれというので、脇の下に腕を入れすっと立ち上がってもらおうと思ったら、痩せ形のおじいさんなのにびっくりする程重かったですね。まあ、わたくしの力がなくなったせいかも知れませんけどね。
 立たせて足のチェックをしてもらい、送りますか?と聞いたんですが、大丈夫、すぐそこですからとおっしゃるので帰る迄見守ってから帰って来ました。

 あの重さはなんだったんでしょうかね。命の重さと言うものなんでしょうかね。なんか腕に残る重さでした。
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