451 火の見櫓のある風景 安曇野市明科七貴 撮影日131208
■ この火の見櫓は丘の上に立っている。国道19号線を生坂から松本方面に向かって走っていると、その立地から遠くからでもよく見える。
屋根の下はいろんなものが設置されていてにぎやか。半鐘は当然として、モーターサイレンや消火ホース巻き上げ用電動ウインチ、それからテレビアンテナまで設置されている。
梯子の段数からこの火の見櫓の見張り台までの高さは約12.5メートル。見張り台の床から屋根の頂部まで3メートルとみると、この火の見櫓の総高は15.5メートルとなる。これは高い部類に入るだろう。
脚部の様子。アーチ部材が使われているのは好ましいこと。でも美脚と評するにはイマイチ。厳しく評価して、★★★☆☆
上の火の見櫓同様、この火の見櫓も国道19号線からよく見える。犀川の向こう側、傾斜地に広がる集落のランドマーク的な存在の火の見櫓。
452 安曇野市明科東川手の火の見櫓
脚部は不可。やはり脚の形をしていないと・・・。この火の見櫓には脚が無い。
火の見櫓にも建築同様、近景がいいものと遠景がいいものとがあって、この火の見櫓は遠景。いつか再訪して遠景を撮って集落のランドマークであることを表現したい。新緑の季節がいいかな。となるとコンデジでは限界が・・・。性能のいいデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)が欲しくなるなぁ。