透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

懇親会

2012-11-11 | B 繰り返しの美学


ホテル翔峰にて 撮影日 121110 

■ このところ火の見櫓の記事ばっかりで「繰り返しの美学」について書いていなかった。だから、母校で記念式典を終え、ホテル翔峰で懇親会が始まるとき、この光景を見ていても、しばらく繰り返しの美学だとは気がつかなかった(ああ、何ということだ)・・・。

「繰り返しの美学」は建築を構成する要素を、その属性(大きさ、形、色、材質など)を変えることなく等間隔に直線的に並べるという単純ではあるがタイトな条件によって秩序づけられた状態には美が見いだせるということ。

対象を建築に限定しない、構成要素の属性を変えることも認める、等間隔という条件をルーズにする、直線的という条件をはずして例えば平面的に繰り返す、このようなことも認めるというように条件を緩和するといろんなものが「繰り返しの美学」の対象となる。この宴会場の様子のように。


 


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2 コメント

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ありがとうございました (UIKO)
2012-11-12 00:52:29
 昨日は、いえ、もう0時を過ぎたので、一昨日は本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 考えてみれば、U1さんとお話しするのは初めてのことだったかもしれません。でも、ブログを拝見させていただいているためか、旧友という言葉がぴったりのような・・・・。

 グーグルのサークルで初めにこの写真を拝見したのですが、人物主体の写真ばかりの中でなんとおもしろい、新鮮な写真なのだろうと思いました。
 でも、これが繰り返しの美学だったんですね!

 実行委員、お疲れ様でした。ありがとうございました。

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UIKOさんへ (U1)
2012-11-12 02:34:19
とても楽しい時を過ごすことができましたね。
みなさんに感謝しています。
UIKOさんと話をすることと名刺を渡すことが
できてよかったです。
実はそれだけは是非しようと思っていましたから。

「繰り返しの美学」の写真に注目していただき、ありがとうございます。
このカテゴリーの記事を
もっと書かなくては、と思っています。

UIKOさん、これからもよろしくお願いします。
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