透明タペストリー

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512 金沢の火の見櫓 

2014-10-31 | A 火の見櫓っておもしろい


512 金沢市内の浅野川大橋のたもとに立つ火の見櫓 (登録有形文化財)
写真提供T君 (感度良好な火の見櫓センサーの持ち主)

■ 1924年(大正13年)に建てられた火の見櫓で、当時の総高は23mほどだったという。なぜこのようなユニークな姿をしているのか?1971年(昭和46年)に老朽化のため櫓の上部を切断、撤去したことによる。現在の高さ約11.6m(ネット検索で得た情報による)。

踊り場に柱を建て、腕木を出して半鐘を吊り下げている。


 


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4 コメント

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Unknown (のぶ)
2014-10-31 18:02:12
自分も早く見に行きたいです(^^)
上半分を撤去してもなお登録有形文化財にまで持ち込んだ、
地元関係者に敬意を表したいです。
大正時代に23メートルというのはさぞかい目立って壮観だったでしょうね。
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のぶさんへ (U1)
2014-11-01 06:05:28
コメント感謝です。
そうですね、私も見に行きたいです。
11月20日、旅行帰りに金沢に立ち寄りますが、
団体旅行なのでここへは行けないと思います。
確かに地元の人たちの熱意ですね。
この平にも登録できそうな火の見櫓は何基もありますがね・・・。
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Unknown (それがし)
2014-11-03 18:57:22
この櫓、最近ニュースになってました。

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20141019105.htm

どうなるか気になるところです。
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それがしさんへ (U1)
2014-11-03 19:47:15
コメントありがとうございます。
実は私も紹介していただいた記事は読んでいました。
現在の高さ11.6メートルはこの記事で知った情報です。
登録有形文化財に指定されているのですから
きちんとメンテナンスして健全な状態を保持して欲しいものです。
上半分が撤去されていても指定を受けることが出来るなら、
県内には文化財になる火の見櫓っていくらでもありそうですよね。

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