透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

伊那市のマンホール蓋

2016-07-21 | B 地面の蓋っておもしろい


伊那市美篶 撮影日160718



 伊那市のマンホール蓋には伊那節の街と記されている。伊那節に詠われている、馬子が米俵を馬に担わせて運ぶ様がデザインされているが分かりにくい。市町村の役場などにカラー蓋が展示されていることがある。それを見れば図柄が分かりやすいが、休日は閉庁しているな・・・。

木曽へ木曽へと つけ出す米は 伊那や高遠の 伊那や高遠の お蔵米

 

共に伊那市の市章だが、左は旧伊那市章で「イナ」をデザインしている。右は合併後の新伊那市章で、デザインの意味について市のホームページに**力強い二つのアルプスは市の飛躍・繁栄を、桜の花びらは文化・歴史を、そして中央で交わる二本のラインは縦に三峰川、横に天竜川を表し、下に広がる肥沃な大地は輝かしい未来への発展を意味しています。都市像である「二つのアルプスに抱かれた自然共生都市」とともに、将来に向けて躍進する伊那市の姿を表現しています。**という説明がある。

教訓:このようなことがあるから、蓋をひとつ見ただけで満足してはいけない。


 


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2 コメント

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火の見櫓とマンホール (aya)
2016-07-24 20:12:17
初めましてayaです。
火の見櫓とマンホールを一緒に写されていて凄いですね。
火の見櫓は少なくなってきてあまり見かけないと思っていましたが
マンホールと一緒に写されているのは初めて見ました。
火の見櫓もいろいろな形があるのですね。
また気を付けてみてみたいです。
カラーマンホールを見つけるのに一生懸命で
新しいし市章入りのマンホールを見つけられませんでした。
よく一枚写すと安心してしまって同じ蓋だと見逃すことが多いです。
これからは教訓を参考にさせていいただいて蓋集めに頑張ります。
ayaさんへ (U1)
2016-07-24 20:47:43
コメントありがとうございます。
マンホール蓋に注目したのはごく最近のことです。
火の見櫓の脚元の防火水槽の蓋に気がついた
のがきっかけです。
マンホール蓋好きの方は多いですね。
ならば自分なりにニッチな世界に入り込もうと
以前から好きだった火の見櫓とのツーショットを
撮ることを思いついたのです。
もっと早くにマンホール蓋の魅力に気がついて
いれば旅行先でも注目したのですが・・・。
ayaさんのブログは参考になります。

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