■ 8日、駒ヶ根へは中央道を使わず、国道153号線で行った。もちろん途中で火の見櫓観察をしようという目論見で。また火の見櫓・・・、などと思わないでお付き合いください。
1 伊那市福島の火の見櫓。なかなか整ったフォルムだ。脚部の形もよい。
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屋根の骨組みはがっしりしていて、丈夫そう。
2 これは同じく伊那市、上牧の火の見櫓。全形は整っているが、脚の部分が1の火の見櫓とは違う。
両者の脚を比較するとやはり1の方が美しい。
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脚部としてのデザインがなされておらず、櫓部分のブレースがそのまま脚部にも用いられている。残念!
1、2とも山浦鉄工所の製作。火の見櫓を数多く手掛けている鉄工所だから、細部まで洗練されている。