■ 週末は映画を観よう、ということで今朝(30日)「ソリス」を観た。この映画に関する予備知識は全くなし。
小惑星で鉱物資源採掘中に爆発事故発生。緊急避難船で辛くも小惑星から脱出するが生き残ったのはただひとり、ホロウェイだけだった。他の乗組員は全員死亡していた。
避難船は制御不能で太陽に向かって進み、船内の酸素は徐々に減少していく・・・。
救出船の女性船長代理(名前からして日本人と思われるセリザワ船長(*1)は事故死している)との交信だけを頼りに生き残りを図るホロウェイだが・・・。ラストシーン、ホロウェイは救助されたのかどうか、描かれていない。観る者に判断を委ねている。
これ程の極限状況を設定しなければならないのか、ちょっと疑問だし、ストーリーが冗長。で、評価は★★☆☆☆
セリザワは「ゴジラ」に登場する科学者と同名、おそらく偶然ではないだろう。