TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市の紹介、 その79の4 『ハーレム』

2010年06月30日 | 海外の都市の紹介
グローテ・マルクト広場を挟んで聖バフォ教会の反対側に、ハーレム市長公邸として使用されている市庁舎があります。
今日はお祭りのようなイベントが開催されるようです。



市庁舎の最も古い部分は狩猟小屋として1250年にウィリアム2世(Count William II of Holland, king of Germany)によって建てられています。
14世紀に『市庁舎(Stadhuis)』として使用されます。
周囲には1600年代創建の『旧肉市場(Vleeshal)』などの中世の建造物が囲んでいます。



こちらの建物も1630年創建と書かれています。



古い建物の中に入ってみました。



古いステントグラスが歴史を伝えています。



現在はアムステルダム郊外の小さな街でしかないハーレムの町も,15世紀から17世紀中頃までは繊維工業,造船所,ビール醸造所でとても栄え,中でも特にリネンと絹はこの街に富をもたらしました。
ヨーロッバで広い広場と聳え建つゴシック様式の教会を持っている街は,その国の中心的な大都市しかなかったのです。



街中で、ダックスフンドの置物を見つけました。



レストランのテーブルは、すべてチューリップで飾られています。



世界最大の花市場があるオランダ、ハーレム市は街の至る所にこのような花屋さんがあります。



続く..........................................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、Part Ⅱ その3

2010年06月29日 | トッポの世界
さて、これから何処をまわろうかと思案中です。



八景島周辺の海もきれいになったような気がします。



トッポ、『写真撮るときは声を掛けてよ!』



まだ、お客さんはまばらなので、貸し切り状態です。



しばし八景島の景観を眺めていました。



ヨットハーバーは、早朝より海に出ていくヨットが動き始めました。



トッポもベンチでヨットを見送っています。



花壇の前で記念撮影です。
ちょっと逆光を抑えられなかったですね。



こちらはレストランサークルのモニュメントです。



続く.....................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その100の2 『十和田湖』

2010年06月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
青森県内の地名を知らなくても、十和田湖の名前だけは聞いた事がある人は多いのでしょう。



十和田湖は青森と秋田の両県にまたがっていて県境が湖の上を走っています。
カルデラ湖特有の青みがかった奇麗な水を豊富に抱えていますが、この天気では写真で紹介するのは難しいようです。



湖畔で見るべき場所、『乙女の祈り』の像に向かう湖畔の道を、小雨降る中歩いて行きます。



『乙女の祈り』の像は詩人で彫刻家である高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像です。
現在は十和田湖のシンボルになっており、高村光太郎晩年の作品で、向き合う2人の女性のブロンズ像は、智恵子夫人をイメージしたものといわれています。



十和田湖を広く世に紹介した文人 大町桂月、当時の青森県知事 武田千代三郎、地元村長 小笠原耕一の三氏の功績をたたえ、国立公園指定15周年を記念して昭和28年に青森県が建立したものです。



高村光太郎さんの最後の作品であるといわれ、2つの像は対象で、合わせた手の親指から下の形は十和田湖の姿を表し、足のかかとをつけている姿は、「地に根をおろす繁栄」の意味があるそうです。
目はどの位置からみても見る人を向いているように空洞にされたそうです。



恵比寿大黒島です。



恵比寿大黒島は十和田火山噴火時にできた、中央火口丘付近が隆起したものです。



続く...........................,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,。

海外の都市の紹介、 その79の3 『ハーレム』

2010年06月27日 | 海外の都市の紹介
もう少しハーレムの街を歩いてみます。



オランダの最初の鉄道は1839年、アムステルダムからハーレムを結んだもので、大地と運河の中を走りました。



写真中央にある教会が、街のシンボルSt.バフォ教会を目指します。



途中にあったメガネ屋さんです。
やはりヨローッパ的な顔をしていました。




St.バフォ教会はフローテ・マルクト(Grote Markt)広場に面して建つ14世紀建造の教会です。
目玉は世界的に有名なミューラー作のパイプオルガンで、パイプの数が5000本もあるそうです。



同教会は高さ約80メートルの塔を持つ後期ゴシック様式の建物です。
18世紀にヘンデルや当時10歳のモーツァルトが弾いたと伝えられています。



現在でも著名オルガニストの演奏会が開かれているそうです。



有名なレストランのようですが、チューリップは別として、ちょっとここでステーキを食べるのは気が引けそうです。



グローテ・マルクト広場のブロンズの像ですが、誰なのか聞くのを忘れました。



続く........................................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、Part Ⅱ その2

2010年06月26日 | トッポの世界
八景島に渡ると、107mの高さから垂直に落下にする『ブルーフォール』です。
107mの高さから落下する最高速度は125km/h、最大加重4G、さらに"フェイント・ドロップ"という2段落としの仕掛けがあるそうです。



早朝早く、散歩も兼ねて来ましたので、まだ来場者はまばらです。



八景島のマスコット、『シーパラシー太』君です。
ちょっと角度を変えて撮ったら、いい感じの写真になりました。



トッポ、『僕、ここに居るんだけど!』



『シーパラシー太』君は、アシカやアザラシなどの複数の海獣を元に作成された架空の動物とのことです。



トッポ、『もう少し、アップで撮れ!』
ママⅡ抱かれて、もう一度記念撮影です。



水族館は入ることができないので、外ののぞき窓から覗くことにしました。



トッポも興味があるようで、水槽の中を眺めています。



イルカが遊びに来てくれました。



続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その100の1 『十和田湖』

2010年06月23日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
奥入瀬の眺めを堪能して、予定より2時間ほど早く十和田湖に到着しました。
予定を早めたのが計算違いか、晴れ男トッポパパの神通力?も十和田湖には及ばなかったようです。
遊覧船発着所近くの岸壁は、風が強く大荒れの状態です。



この天気では十和田湖を一周する遊覧船も、乗船する観光客が極端に少ないようです。



十和田湖はかって大きな山(火山)であったそうです。
約20万年に前噴火が繰り返されて十和田火山が形成されました。



十和田湖は面積59.70Km2、周囲は46Km、南北は8.5Km、東西は8Kmの四角い形をしています。



風雨が強いので、湖畔も観光客はまばらで、温度も低いので寒く感じます。



観光地のオフシーズンは、何処も同じようですね。



十和田湖は二重式カルデラ湖で、海抜401m、周囲約46.2km、最も深い所で326.8mの湖です。



十和田湖めぐりの最大の魅力は何といっても湖上遊覧なのでしょうが、残念ながら諦めることにしました。



続く........................................................................。

海外の都市の紹介、 その79の2 『ハーレム』

2010年06月22日 | 海外の都市の紹介
古都ハーレムを歩いてみたいと思います。



ハーレムの街の一角で、コーヒーブレイクです。



全員が表通りに向けて座るという椅子の配置が面白いです。



NYハーレムは、もともとはオランダ人のセカンドハウスが多くあったところで『Harlem』という語源はオランダ語で"楽園"という意味です。
この街の綴りは少し違い『Haarlem』という地名になっています。



現在、NYハーレムと聞くと黒人の貧困者が多く住んでいる街と考えられていますが、何故楽園として街造りをしたのに現在のハーレムになってしまったのでしょう。

ネット情報によると、『1900年代初めにNYの鉄道が開通し、1904年に地下鉄ブロードウェイラインが開通。これに目をつけた不動産業者が沢山の白人向け高級住宅をハーレムに作ったのだが、せっかく建てられた高級住宅も、第一次世界大戦前の不景気等の影響を受けてその多くが空き家となった。そこへ丁度、奴隷解放後、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、アラバマ、ルイジアナ、ミシシッピーなど南部から職を求めて沢山の移住者たちが流れてきて、この地区に住み始めた。これを嫌った白人達が懸命に追い出そうとしたが、結局自分たちが追い出され、あっという間に当時6万人といわれる世界最大の黒人の街が誕生することになった。』とのことです。

オランダの古都、ハーレムは街中の家の壁に写真のような絵が描かれているお洒落な街です。



こちらは、お洒落とは関係ない評価のようですけど。(笑)



最近、日本でも特定の自転車に乗る場合は子供二人以上を乗せていい規則ができたような......、オランダでは、それ専用の工夫がなされて受け入れられているようです。



こちらは、インド系のレストラン?ですかね。



ヨローッパ諸国では一般的な、蚤の市のようです。



続く......................................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、Part Ⅱ その1

2010年06月21日 | トッポの世界
ママが八景島にもたくさん紫陽花が咲いているというので、休日にトッポと一緒に八景島シーパラダイスへ出かけました。



トッポパパ達は、早朝自宅を出発したので車で移動しましたが、多くの人はシーサイドラインで写真の電車に乗って八景島に来るようです。



早朝早く来たので、まだ人影もまばらです。



トッポ、『ここ、来たことあるよね!』



島流しさん家族と一緒に遊びに来たことがあります。



駐車場から八景島へのルートはこのマリンゲートと呼ばれる全長190mの橋を渡って八景島に向かいます。
基本的に敷地への入場料がない八景島ですので、フードコートやショップだけを利用するお客とか、我々のように散歩に来る人もいるようです。
八景島には水族館3施設(アクア・ドルフィン ファンタジー・ふれあいラグーン)があり、その入場券は高いのですが、トッポはどれにも入れないので、半日いてもタダです。(笑)



八景島のシンボルタワー「シーパラダイスタワー」です。
高さ約90mの高さまで上がる座席式のゴンドラは回転しながら上昇し、島内はもちろん遠く千葉方面をも一望できます。



トッポ、『ようこそ八景島へ! こっちが入口です。』



続く......................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その99の4 『奥入瀬』

2010年06月20日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
奥入瀬も、もうすぐ十和田湖のところまで来ました。



銚子大滝の側にある小さな滝で、ごつごつした岩から流れ出る水の流れがとても美しい『寒沢の流れ』です。
もう少しシャッタースピードを遅くすれば柔らかい感じの流れに撮れるのでしょうね。



遠くに奥入瀬最大の滝、『銚子大滝』が見えてきました。



ここはちゃんと撮らないといけないと頑張っています。
しかし、よく人の写真を撮ってくれるものです。



別名、『魚止めの滝』と呼ばれる銚子大滝です。
銚子大滝は奥入瀬本流にかかる唯一の滝で、高さがおよそ7m、幅が20m程あります。
ほぼ直角に切り立っているので、魚もこの滝を上れず、十和田湖には以前は魚が全くいなかったといわれています。



滝の名の由来は、十和田湖を銚子(とっくり)に見立てた場合、この付近がその注ぎ口にあたるという事らしいです。
その後、滝のすぐ下で合流している寒沢の流れに沿って、昔は魚道が作られたそうです。



勇壮で見事な水量は今もなお十和田湖の神秘を守る番人の様です。



雪解けの新緑の頃には水量が特に多くなるのでしょう。



予定より早く十和田湖に到着しそうです。
ちょっと天気が心配になってきました。

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先日の問題ですが、ちょっと分からないようですね。
それではこれなら分かりますか?



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海外の都市の紹介、 その79の1 『ハーレム』

2010年06月19日 | 海外の都市の紹介
今回はアムステルダムの西20kmにある、中世の雰囲気を残す町、『ハーレム(HAARLEM)』の紹介です。



ハーレムドームと呼ばれてる建物です。



16~17世紀に宗教改革の弾圧を逃れたフランドル人が多く移住し、この地でリネン織物やビール業を発展させました。



ハーレムというと、今やニューヨークのハーレムのほうが有名ですが、ニューヨークのハーレムはこの街から旅立った移民たちが名づけたことに由来します。



アムステルダムに似た古いレンガ造りの街並みが美しく、旅情を誘う古い街並みが残る古都です。



現在は北ホーランドの州都であるが、街のところどころに17世紀の面影を残す古都です。



スパーネ川沿いの街は白い橋が架かり、古い切妻屋根の家並みがロマンチックです。



オランダの街はどこも、メインの交通手段は自転車のようで、老若男女を問わず普及しているようです。
橋の奥に観えるのが、ハーレムドームです。



続く........................................................................。


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ここでちょっと問題です。
これは何でしょう?



分かりますか?
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トッポと片瀬江の島海岸へ、その2

2010年06月18日 | トッポの世界
トッポ、『海の家がたくさんできてるね!』



本格的夏に備えて、急ピッチで海の家の整備が進められています。
昨年は梅雨明けが遅かったので、今年こそはと気合が入っているようです。



お腹が空いたので、ママとトッポはちょっとお食事タイムです。
ママいわく、トッポが傍にいると落ち着いて食事ができないとこぼしています。
確かに、食料を前にすると、トッポは行儀が悪いので大変です。



トッポ、『何か言った?』
トッポパパ、『いや、何も言ってない。 食べたら、少し運動しろ!』



ということで、砂浜を走らされるトッポです。



砂に足をとられるので、華麗な走りとは程遠いのですが、まだ走れるようです。



人間の歳なら、70歳近くになるトッポなのですが、まだまだ元気なようです。



トッポ、『まったく、食休みもくれないんだから!』



トッポ、『ママが話し込んだら長いから、そろそろ帰ろう。』



ということで、江ノ島を後にしました。いい

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その99の3 『奥入瀬』

2010年06月17日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
マイナスイオンを肌で感じようと、滝の近くまで行く人も多くいます。



3段の滝です。
いい音を立てています。



トッポパパは、お医者さんから絶対転ばないようにと言われているので、雨上がりの滑りやすい場所は、ゆっくり足元を確認しながら歩かなければなりません。
カメラも重いので大変です。



白糸の滝に来ました。



白糸の滝は全国にあるようですが、ここの滝は一条の滝です。



遠方より撮ると、白糸の雰囲気が出ないようです。



少し近寄って、シャッタースピードを変えてみました。



少しは白糸の感じになりましたが、風が強いのでここまでです。



続く..........................................................................。

海外の都市の紹介、 その78の4 『フォレンダム』

2010年06月16日 | 海外の都市の紹介
外海に出た帆船は、それぞれ忙しそうに帆を立てはじめます。



ボートがヨットレースの説明でもしているのか、各船をまわり始めました。



フォレンダムのヨットレースは一般の部(漁船中心?)と、競技用ヨットの部に分かれてレースが行われます。



昔ながらの帆船の帆もあるようで、各船違った形の帆を張っています。



歴史を感じさせる帆船です。



こうして百数十隻の帆船が洋上に並び、一斉にスタートします。
全部を写真に収めることはできませんでしたが、海いっぱいに広がった帆船は見ごたえがありました。



すべての帆船が出船した、フォレンダムの湾内は静かなたたずまいになりました。



係留している帆船が移動したので、湾に面する漁村の街並みが浮き上がります。



いつもは、こうして大漁の吉報を待つ漁村なのでしょう。



それではフォレンダムより

トッポと片瀬江の島海岸へ、その1

2010年06月15日 | トッポの世界
最近海を見ていないので、休みの日にトッポと江の島へ出かけました。



片瀬江の島の海岸についてビックリしたのは、カラスの多さです。
これ全部カラスです。
砂浜で食事でもしたら、カラスに襲われないか心配です。



トッポ、『パパが写真を撮ってくれるから、こっち向いて!』
ママ、『いいの、このままで』



トッポ、『ワンコの世界では一宿一飯の義理でも、尻尾振るけど?』
ママ、『トッポのブログだから、私はいいの!』
トッポ、『人間の社会には、ワンコにはわからない世界もあるようです。



夏を待ちきれなくて、波打ち際で遊ぶ人がたくさんいます。



海はさすがにまだ冷たいようで、ウエットスーツ?を着たサーファーだけが、楽しんでいるようです。



トッポ、『こんな波でサーフィンしておもしろいのかな?
たしかに、この程度の波では、ゴムボートに乗って揺られているほうが気持ちよさそうです。



波打ち際の小さな波では、豪快なサーフィンを楽しむことはできないのでしょう。
ほんとに大きな波だと、ほとんどのサーファーが海岸で観ていたこともありますけどね。



頑張って、なんとか立ちあがっている人もいましたけど、波打ち際では数秒で終わりです。



海には青空が欲しいですね。


続く.....................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その99の2 『奥入瀬』

2010年06月14日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
奥入瀬の渓流は浅瀬なので、河底の石の有無によって水の流れが、微妙に変化するようです。



時期によっては、奥入瀬渓流は水がエメラルド色に変わるそうです。
阿修羅の流れとはどういう意味なのでしょうね。
阿修羅は八部衆に属する仏教の守護神で、大乗仏教時代に、阿修羅は帝釈天に歯向かった悪鬼神と一般的に認識されているところから、この名前がついたのでしょう。
でも、阿修羅は正義を司る神といわれ、帝釈天は力を司る神といわれているそうです。



友人は何故か、頼んでいるわけではないのですが、いつもトッポパパを撮ってくれます。



奥入瀬渓流は歩道の直ぐ傍を流れていて、目線での渓流散策が出来ることが一番の魅力です。



両岸には手つかずの自然が残され、所々にある滝がその美しさを一層際立たせている。



雲井の滝は道路沿いからも見えますが2、3分渓流沿いに奥へ足を進めると、滝のそばまで行くと見事な落差を体感でき、マイナスイオンを浴びることができる癒しの空間です。



この雲居の滝は5月ですが雪解けの水の流れもまた美しいメロディとなって奏でてくれます。



雲居の滝は、十和田湖から流れる渓流とは違い、八甲田を源泉とした奥入瀬渓流に注ぐ滝です。



近くに寄って見上げると、荘厳な滝だと感じます。



続く.........................................................................。