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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その98の3 『青森、浅虫温泉』

2010年06月07日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
雨が降り始めたねぶたの里を後にして、浅虫温泉に到着です。
ほんとに不思議なくらい、目的地に着くと晴れるので自分自身も不思議な感じになります。



北に陸奥湾、周縁部を八甲田の山々に囲まれた自然豊かな青森市の東の玄関口に位置する浅虫温泉は、古くから全国有数の温泉地としても知られています。



ホテルにチェックインして、暫くすると日が落ち始めました。
夕暮れ時になると津軽半島に沈み行く落陽が眺められ、絶好の夕日スポットとしても高い人気を博しています。



海づり公園、ヨットハーバー、人工海浜(サンセットビーチあさむし)など、レクリエーション施設がたくさんあるようです。



平安時代末期の1190年にこの地を訪れた円光大師(法然)が、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て村人に入浴をすすめ、それ以来人々に利用されるようになりました。



平安時代に発見された温泉は、最初は布を織る麻を蒸すためだけに使われていました。



温泉名も麻を蒸すことに由来し、「麻蒸」が転じて「浅虫」になったといわれています。



島は『湯の島』と呼ばれています。



日が落ち、月が顔を出しました。
夕食の後は、ハードな移動に疲れたのか夜8時には熟睡でした。
年寄りは早起きなので、朝5時には元気に目を覚まし、朝風呂でスッキリです。



翌朝、まだ多少雨が残る中、浅虫温泉を出発し奥入瀬、十和田湖を目指します。
また、現地に着けば晴れるでしょう。

続く.......................................................................。