TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市紹介。 その33の7 『ブダペスト』

2007年03月31日 | 海外の都市の紹介
王宮の丘の奥に、マーチューシャ教会が聳え立っています。
この写真を見ていると、中世の世界に戻ったような錯覚を覚えます。



騎馬像ですが、誰なのか忘れました。 すいません。



1255年ー1269年にかけて建造された、マーチューシャ教会です。
正式名称は聖母マリア教会と言うそうです。



15世紀に時のマーチューシャ王が規模を拡大したので、マーチューシャ教会と命名されました。
何回かの改修が加えられ、現在のネオ・ゴシック建築様式になったようです。



途中の建物に、砲弾の後がたくさんあります。
これは第2次世界大戦の傷跡のようで、改修せず残してあるそうです。
こんな素晴らしい歴史的遺産まで、攻撃の対象になるとは戦争とは怖いものです。



民族衣装を着て、焼き栗を売っていました。 素朴な焼き栗の味が、美味しかったです。



ハンガリーの鷹匠?のようです。



ヘルメット?をつけた鷹のようです。
最初は、剥製かと思いましたが、本物でした。



次回は、有名な漁夫の砦を紹介します。

続く...........................................。

神奈川の景勝50選、 その39の1 『弘法山』

2007年03月30日 | 神奈川の景勝50選
神奈川景勝50選になっている弘法大師ゆかりの弘法山を訪問しました。
最初はいつものように、神奈川景勝50選の石碑の前でトッポの記念撮影です。



弘法山に向かう途中に綿羊牧場があります。
写真の街並みは秦野市になります。
羊に興味があるのか、バッグを引きずって歩くトッポです。



斜面のあちこちに、羊がのんびりと草を食んでます。



トッポ、『これが羊? 近くで見ると大きいね。』



まるで、不思議な動物を見るような感じで、トッポはじっと羊を見ていました。



トッポパパ、 『トッポ、羊がそばに来てくれたよ。 挨拶しなさい。』



羊、『トッポちゃん、こんにちは!』



トッポ、『ゥワー! こっち見た! 』



根性なしのトッポは、すぐ視線をそらして怖がっています。

では、これから、弘法山を散策してきます。

続く....................................。

海外の都市紹介、 その32の6 『ブダペスト』

2007年03月29日 | 海外の都市の紹介
ブダペストのアンドラーシ通りにあるオペラハウスです。
1884年に建てられたネオ・ルネッサンス様式の建物です。
建物正面左にはリスト、右側に初代芸術監督のエルケル・フェレンツの像が建っています。



国会議事堂です。 反対側はドナウ川に面していて、ペスト地区の丘の上からの景色のほうがより綺麗でしょう。
20世紀初頭にクラシック、ゴッシック、ルネッサンス、バッロックなどの建築様式を多彩に混在させた独特の建物になっています。



それではくさり橋を超えてペスト地区へ移動して、ブダ王宮の丘へ向かいます。



ドナウ川の西側に、ゲッレールトの丘があり、その丘の上にブダ王宮、マーチャーシュ教会、漁夫の砦と、有名な観光スポットがあります。
先日、夜景を掲載したブダ王宮の中心部の写真です。
大きすぎて、近くで撮ると広角レンズでも、これしか撮れませんでした。



こちらが裏庭のほうから見た建物の半分ぐらいです。
オリジナルは1242に建てられましたが、その後戦争や火災そして2どの再対戦で、700年の間に6回も打撃を受けながら修復を続けてきたブダ王宮です。



王宮側から、ブダ地区を望むとくさり橋がこのように見えます。
雨が降りそうな悪天候で、鮮明な写真は撮れませんでしたが、ちょっと幻想的な写真もいいでしょう。



この周辺は、ドナウ川を見下ろす絶景の場所なので、ハンガリー一番の高級別荘地のようです。



今回は、時間がなく行くことができませんでしたが、王宮の丘の地下には1200mにも及ぶ天然の洞窟があるそうです。



1930年代には、ここで1万人を収容できるシェルターとして使用できるようにしたそうですが、現在はワインセラーと観光用のスポットになっているようですので、行かれる方は是非洞窟も見られたほうがよいと思います。

続く...........................................。

トッポと横浜公園周辺散策、 その6

2007年03月28日 | トッポの世界
日本通りを港方向へ歩くと、左側に神奈川県庁本庁舎があります。
トッポ、『これも古そうな建物だね!』



ちょっと、ヨーロッパ調の建築物のように思えます。
『キングの塔』と呼ばれている建物で、1928年に建てられました。
日本大通りに面して重厚な構えを見せているこの建物の前身は、1913年に建てられた旧庁舎が関東大震災で崩壊したため、建て直したそうです。



5階建ての外観は1階が石張り、2階以上にはスクラッチタイルが張られ、中央に高さ48.6mの塔屋があります。
日本の建築様式と西洋様式が混在した独特な雰囲気です。



歴史を感じさせる表札です。



トッポ、『こっちにも、歴史のありそうな建物がある!』
特徴的な煉瓦造の時計塔は、 神奈川県庁本庁舎(キング)、 横浜税関本関庁舎(クイーン)と共に、 横浜の3塔として、「ジャック」の愛称で市民に親しまれています。



横浜市開港記念会館は、通りに面した3つの隅部に、時計塔、角塔、八角塔を配し、大正期独自の造型をしています。



横浜市開港記念会館の横に、『岡倉天心生誕の地』の石碑がありました。



「横浜開港記念会館」のリーフレットよると、岡倉天心は、明治23年、東京美術学校(現 東京芸術大学)を創立し、横山大観、下村観山、菱田春草などの日本画壇の偉才を育てたとありました。



岡倉天心といえば、その最初の本『東洋の理想』の冒頭にかかげられた「アジアは一つ」という言葉があまりにも有名です。

それでは、横浜公園周辺の紹介を終わります。

海外の都市紹介、 その32の5 『ブダペスト』

2007年03月27日 | 海外の都市の紹介
聖イシュトヴァーン大聖堂を正面から撮ってみました。
人物と比較すると、この大聖堂の大きさが分かると思います。 



こちらも、ハンガリーの建国1000年祭に合わせようと、1851年に着工したのですが、実に完成したのは1905年になってしまったそうです。
50年以上もかけて、建造されたブダペスト最大の大聖堂です。



正面入り口より中に入ってみます。
フラッシュ厳禁ですが、カメラを信じて暗闇での撮影をしてきます。



中野中央ドームは直径22m、高さ96mと大きさでドーム周辺には展望台もあるようです。 超高角レンズでなんとか、写真になりました。



薄暗い大聖堂の中も、明度調整をかけるとほとんど真っ黒な写真が、昼間のように浮かび上がるのは、嬉しい限りです。



さすがに中央ドームの天井の絵までは、薄暗い部屋の中からは、はっきりと撮ることができませんでしたが、雰囲気は少し分かると思います。



イエス・キリストの絵を大きくしてみました。



マリア像ですか? 間違えていたら、スイマセン。



ステンド・グラスもかろうじて浮かび上がってくれました。



ここも、ブダペスト必見の場所のようです。

次回は、ダナウ川を渡りペスト地区の王宮の丘とゲッレールトの丘へ向かいます。
ここブダペストは、多くの見所が密集しているので、いくつもの場所を短時間で回れるので、とても助かります。

続く......................................。

トッポと横浜公園周辺散策、 その5

2007年03月26日 | トッポの世界
そろそろ横浜公園を出ようかと、出口に向かうと横浜公園の説明の石碑があります。



横浜公園のウェブサイトからの引用です。
現在横浜公園のある場所は幕末の開港直後は港崎(みよざき)遊郭があった場所だった。開港後の発展の中で港崎遊郭も歓楽街として大いに賑わったということだが、1866年(慶応2年)に起きた大火災のために遊郭は焼失してしまった。
火元が末吉町(現在の太田町)の豚肉料理屋鉄五郎宅であったということから「豚屋火事」と呼ばれるこの火災は、11月26日朝8時頃に出火、遊郭を焼き尽くし、風に煽られて海岸へ向けて扇状に燃え広がり、午後10時頃まで燃え続けたのだという。結果、当時の関内地区の日本人街区の3分の2、外国人居留地の4分の1が焼失する大火となった。

この火災からの復興に際して、港崎遊郭の跡地を公園とすること、その公園から海岸へ向けて防火帯を兼ねた幅120フィートの道路を通すことなどが諸外国と幕府の間で取り決められたが、時代は明治維新を迎え、復興事業は幕府から明治政府に引き継がれた。この復興事業は英国人土木技師プラントンの設計によって公園や道路の整備に加えて上下水道の埋設や堀川の拡幅なども同時に行われ、近代的都市計画による新しい街を横浜に出現させることになった。



庭園の一角に、手水鉢がありました。



『つくばい』と『水琴窟』というものらしいです。
詳細は写真の説明を参照ください。



トッポパパ、『水飲みたいのか? 落ちるぞ!』
トッポ、『音を聞いているのです。



トッポ、 『よく聞こえませんでした。』
周囲に車が走っているので、音までは聞こえないのでしょう。
せっかくの『つくばい』と『水琴窟』なのですが、もっと静かな庭園の中に設置されていれば、落ち着いた雰囲気が出たのに、ちょっとこの場所ではもったいないですね。



公園の湊川出口の日本大通りです。 
防火帯ということで、道路幅の広い直線道路になっています。



もう少し、近辺の歴史のある建物を探しに、トッポと歩いてみます。



しばらく歩くと、ちょっと古めかしい建物がありました。
横浜には、いくつかの古い建物が残っているようです。



続く....................................。

海外の都市紹介、その32の4 『ブダペスト』

2007年03月25日 | 海外の都市の紹介
ブダペスト英雄広場の横にある、アートギャラリーです。
芸術に興味のある人は、こちらも必見の場所のようです。



英雄広場から歩を進め、屋外スケート場を過ぎると、靄の中にお城のようなものが見えてきました。



ここは市民公園といわれる広い広場なのですが、その一角にヴァイダフニャド城があります。



このお城は1896年のハンガリー建国記念1000年祭のときに建てられたパビリオンの1つです。
さまざまな建築様式の折衷で、珍しい建物だそうです。



トッポパパは、何故かハリーポッターの映画を思い出していました。 
こんな雰囲気の建物が出てきたような気がするのですけど。



この市民公園には温泉、サーカスなどいろいろな見所があるようで、市民の憩いの場所になっています。



公園の中を歩いていると、ハンガリー人のおばさんが犬を連れてニコニコ笑いながら寄って来ました。 
この犬は秋田犬でしょう。
秋田県はヨーロッパで人気の日本犬です。 
写真だと分かりませんが、大きさはセパードよりはるかに大きく、貫禄あるワンちゃんでした。 
我々が日本人だと知って、おばさんも日本犬を見てもらいたかったのでしょう。



冬の緑のない木も、こうしてみるとちょっとした芸術ですね。



少し、普通の街並みを紹介いたします。
建物は古いのですが、立派な建物が並んでいます。



次回は、聖イシュトヴァーン大聖堂の紹介です。

続く..........................................。

トッポと春分の日に墓参りと散歩、 その2

2007年03月24日 | トッポの世界
久しぶりの横浜の伊勢佐木町です。
トッポも、このバッグを気に入ったようです。 この方が踏ん張らなくても、目線が安定しているからでしょう。



伊勢佐木町は、青江三奈の色気のある「ぁッ…」「ぁッ…」というため息と「どぅどぅっび どぅどぅび どぅび どぅ?」で、一度聞いたら忘れることが出来ない歌で全国区になったようです。
もしかしたら、口ずさんでないですか? 口ずさんだ方は間違いなく、素敵なおばさんです。 



桜の開花情報が流れましたので、桜の木を見上げて見ましたが、ここは開花にはまだちょっと早いようです。



トッポ、『あっちで、桜が咲いているよ!』
そんな馬鹿な! ということで、近くへ行ってみます。



綺麗な花が満開です。 よく見たら、これはこぶしの花でした。
遠くから見たら、ちょっと桜と間違えそうです。



帰りがけに、懐かしいラーメン屋が健在でしたので、記念に写真を撮りました。
ここのラーメンと茶碗カレーは有名で、昔は行列ができました。
懐かしいと思われる人が、何人かいると思います。



かに道楽の宣伝写真に、食欲を誘われたのか必死のトッポです........が、



トッポが狙っていたのは、ママが持っていたスターバックスのカフェラテでした。
知らぬ間にちゃっかりと、自分で蓋を開けて、この後、口を入れて舐められてしまいました。



油断も隙もないということで、今日の散歩は終わりです。

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4-5日ベトナムへ行ってきます。
コメントへのご返事が遅れますが、よろしくお願いします。
しかし、仕事とはいえ、あっちこっち行きますね。 
富山の薬売りみたいな感じです。
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海外の都市紹介、 その32の3 『ブダペスト』

2007年03月23日 | 海外の都市の紹介
英雄広場です。
マジャル族がハンガリーを征服したのは、896年で、その1000年祭の1896年に造られました。



塔の上には、大天使ガブリエルが、そして下にはマジャル族7人の部族長のブロンズ像が飾られています。



ハンガリー人の祖先は、騎馬遊牧民族のマジャル人で、この地に足を踏み入れたとき族長の名前を取り『ブダ』と命名されたようです。



そして、ドナウ川の対岸にペスト地区を設け、それが今の『ブダペスト』の原型のようです。 けして豚がペストにかかった街ではないので念のため。



この国の歴史の変遷は、現在の自由主義国家になるまでの苦難の歴史のようです。
15世紀後半に、この地ブダペストはアチューッシャ王の時代にハンガリー・ルネッサンスが花開き、急成長を遂げます。
しかし、1541年オスマントルコ軍により占領されてしまいます。



1686年オスマン・トルコの撤退後、変わってオーストリアノハプスブルグ家がブダペストを支配するようになります。
1873年に、ブダ、オーブダ、ペストが統合され、現在のブダペストが誕生しました。



周辺に、大きな屋外スケートリンクがあります。
屋内のスケートリンクしか知らないトッポパパには、ビックリするほど大きなスケートリンクです。



お城のような建物の正面で、大人も子どもも楽しそうにスケートを楽しんでいます。



暖冬で雪がないとの話でしたが、さすがにここでは寒さが伝わってきます。



これだけ広いと、のびのびとスケートが楽しめそうです。

続く..........................................。

トッポと春分の日の墓参りと散歩、 その1

2007年03月22日 | トッポの世界
トッポパパは昨日が休みだとは全然気づかず、あわゆく会社へ出社するところでした。
春分の日の休みと知り、トッポを連れて墓参りへ行くことにしました。
トッポに、夏用のバッグを買ってあげました。
これだと、肩に背負ったとき頭の位置が、水平になりやすく居心地がよさそうです。



お墓の前で、いつものように定位置に座ります。
トッポ、『ここで見てるから、早くお参りして!』



トッポ、『お線香の煙が目にしみる!



トッポ、『誰が、僕用に石台を作ってくれたの?』
トッポパパ、『それは、目的が違うの!



トッポ、『この後、どこ行くの?』



メガネの調整が必要なので、伊勢佐木町へ出かけようと思います。



トッポ、『何かいいことあるかなー!』



続く.....................................。

海外の都市紹介、 その32の2 『ブダペスト』

2007年03月21日 | 海外の都市の紹介
天気は生憎の曇天でしたが、夜になるとホテル前の景色が一変しました。
夜景写真は、あまり自信はないのですが、頑張って撮ってみます。



ブダペストは町の中央をドナウ川が流れ、美しい街は『ドナウの真珠』と呼ばれています。
最初にブダ王宮の紹介です。
到着したときうす曇なので、ハッキリとは見えなかったのですが、暗くなるにつれライトアップされた王宮が浮かびあがりました。
歴代のハンガリー王が居城として使用し、1242年に時の王様ペーラ4世がここに砦を造ったのが始まりとされています。



くさり橋です。
ブダ地区とペスト地区を結ぶ最初に架けられた橋がくさり橋です。



当時の貴族、セーチュニ伯爵より架設が始まり、1849年に完成しました。



第2次世界大戦で破壊されましたが、1949年に復元されました。
戦後すぐに復元されたということは、ハンガリーの人にとって、いかに大切にしている橋なのかが分かります。



橋のたもとには、ブダ側ペスト側を向いたライオンの像が設置されています。



くさりはし周辺は高級ホテルが立ち並ぶ地域で、海外沿いは散歩道になっています。



ハンガリーに行かれることがありましたら、ライトアップされた周辺の景色を見ながらの散歩は、よい思い出になると思います。



この周辺はブダペスト一番のショッピング通りで、女性の訪問客にも楽しみな場所になるでしょう。

続く.............................................。

トッポと横浜公園周辺散策、 その4

2007年03月20日 | トッポの世界
横浜公園の墨に小さな庭園が見えましたので移動してみます。
噴水の前で、記念撮影です。



公園の片隅にこんな庭園が造られていたとは知りませんでした。



トッポと何本か咲いている梅の花を観賞しました。
トッポも今年は10歳の誕生日を迎えます。 こうしてアップの顔を見ると白髪が増えたなと思います。 大病をしたときに、一気に白髪になったようです。

飼い主の見得で言わせてもらうと、トッポはチャンピオン犬の血統を継承していたのですが、飼い主がだらしないので、それなりのワンちゃんになりました。
でも、年をとっても一番可愛い小父さんワンちゃんを目指して頑張ることにします。



トッポ、『ねえ、どっちにピント合わせてる? 僕?それとも梅の木?』
トッポパパ、『お前にきまってるだろ!



トッポ、『ネコがいる!』



トッポパパ、『昼根しているんだから、静かにしてあげなさい。』
それにしても、気持ちよさそうに、昼寝をしています。



トッポ、『こっちから、みると立派な庭園に見えるね。』
もう少し手入れをすれば、素敵な庭園なのでしょうが、予算不足?のようで残念です。



日本庭園部分や池などは1978年に公園の南側に横浜スタジアムを建設したときに整備されたそうです。



小さな庭園ですが、それなりに造園されていますので、春になればもっと落ち着いた雰囲気になるのでしょう。



庭園の中に、変わったものを見つけました。 次回に紹介します。

続く.......................................。

海外の都市紹介、 その32の1 『ブダペスト』

2007年03月19日 | 海外の都市の紹介
今回より、トッポパパも生まれて初めて訪問したハンガリーのブダペストを紹介します。
昨年末に訪問したときのものですが、編集する時間がなく今日に至ってしまいました。
オランダでの仕事を終えて、ハンガリーのブダペスト空港に到着したのは夕方でした。



市内のの2ヶ所も、世界遺産にしてされているというブダペストの中心のホテルに滞在することになりました。
素晴らしい周囲の景観に、チェックインしてすぐに周辺を歩いてみました。



日没寸前ですが、目の前の『ブダ王宮』です。
目の前に流れる川が、有名なドナウ川です。



橋の向こうに見える先頭はマーチャーシュ教会と思われます。
あとで、時間があったら見に行ってきます。



ホテルの前を電車が通り、その向こうにドナウ川ですので、ホテルからの景色は最高のようです。



この橋が有名なくさり橋です。 詳細は順を追って、説明いたします。
まずはトッポパパが目にしたものを、一緒に追っていってください。



この橋も、夜はライトアップされるというので楽しみにしています。



すぐそばのフォーシーズンズ・ホテル・グレシャム・ブダペストがライトアップを始めました。



くさり橋の途中まで歩いて、正面からの景観です。



夕食を食べた後で、夜景の紹介をします。

続く................................................。

トッポと横浜公園周辺散策、 その3

2007年03月18日 | トッポの世界
トッポの見ている先は、横浜スタジアムのようです。
もうすぐ、プロ野球も開幕です。 週末は、大勢の人の歓声が公園に響くのでしょう。



ネットの横浜スタジアムの紹介によると、横浜スタジアムは1978年、横浜大洋のホームグラウンドとして誕生しました。
球場のある、ここ横浜公園は野球との関わりが深く、明治時代から試合が行われた記録があります。
その中でも有名な試合が1896年(明治29年)の一高(東大)と在横浜アメリカ人チームの日本初の野球の国際試合で、一高が圧勝したそうです。



彫像の真似をして、トッポも台座の上に座りました。



トッポパパ、『トッポはどこを指して座っているのかな?
トッポ、『もちろん、コンビニです。



ライオンの彫像は、官庁街を指しています。



トッポ、『真ん中にいる女の子は、誰?』



トッポパパ、『どこかでみたような顔だが、思い出せない!』



この周辺で、春には色とりどりのチューリップ約100種16万本が咲き乱れ、チューリップ祭りが開催されます。



最後の彫像は馬です。
これは馬車道方面を指しているそうです。



続く............................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その9の2 『御薬園』

2007年03月17日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
御薬園もまだ半周残っていますので、もう少し写真で紹介します。



御薬園の中には薬用植物園があり、会津産薬草199種、他地方・外来薬草65種など、約400種にも及ぶ薬草、薬木が植栽されています。



会津戊辰戦争に破れた、松平容保も明治に入った晩年は一時期、この御薬園に住んだそうです。 歴史を感じさせる邸宅は、会津若松の宝として大切に保存してもらいたいと思います。



こちらに『心字の池』と書かれています。
『心字の池』とは『水の心』の意味で、『きれいなこと』、『たいらなこと』、『おおらかなこと』、『強いこと』、『なくてはならないこと』、として会津藩主は水の心を通して世の中に役に立つ人になれと教えたそうです。.................勉強になりますね。



薄氷が張った池の中で、鯉がまるで凍結したようにピクリとも動きませんでした。



園内のアカマツやハイゴヨウマツ、キャラボクなど30本余りの木が雪の重みから枝が折れるのを防ぐために木の中心に丸太を立て、その柱から傘の目のように竹などで補強がおこなわれています。 これを『雪吊り作業』と呼ぶそうです。



日本庭園の分類はいろいろあるようです。
御薬園は日本庭園にもっとも普通に見られる様式で築山を設け・山・川・海・林・野などの要素を、水流・池・植え込み・芝などにかえて、ひとまとまりの区画の中に表現したものです。



池の周囲に一定の園路を設けて茶亭などの建物を配し、園路をすすむにつれて庭の変化を楽しめる回遊式の庭園は、それほど大きくない庭園を存分に楽しませてくれました。



それでは、御薬園の紹介を終えます。
会津の紹介が長くなりましたので、次回は海外の紹介に戻ります。