TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その120の1 『高尾山』

2011年11月30日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
先週、トッポママが『高尾山』にハイキングに行きました。
トッポパパは病院の検査の予約があり同行できませんでしたので、今回はママの写真で高尾山の紹介です。

都心からは中央線か京王線にて高尾駅に向かいます。



天狗様が出迎えてくれます。
天狗様は飯縄大権現様の随身として、除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益を施す力を持ち、古来より神通力をもつとされてきました。
高尾山は、飯縄信仰と共に天狗信仰の霊山としても有名です。



高尾駅で乗り換え、高尾山口駅に到着です。」



ここから登山?の始まりです。
高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山で、都心から近いこともあり、年間を通して多くの観光客や登山者が訪れます。



ラッシュアワー並みのようです。
年間の登山者数は約260万人を超え、富士山を遥かに越えて、世界一の登山者数を誇るそうです。



紅葉も見ごろのようです。



暫く歩くと高尾山薬王院に到着です。



正式名称は高尾山薬王院有喜寺で、は今から1260余年前の744年に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。
薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来するそうです。



現在は真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られております。
上杉謙信や武田信玄の兜表にも奉られ、また北条家の手厚い保護も受け江戸期に入ると徳川家との仏縁により隆盛をむかえます。
古来、高尾山は修験道のお山といわれております。
修験道を修める人のことを山に臥し野に臥しながら修行することから「山伏」と呼ぶようになりました。
高尾山には、今もなお「琵琶滝」と「蛇滝」の二つの滝を擁し、滝修業の道場として、一般の方にも門戸を開いております。(以上、ネット情報より)



続く.............................................................................。

トッポとMM21ブラブラ歩き

2011年11月27日 | トッポの世界
日差しに誘われるように、またMM21へブラブラ歩きです。



歩きなれた道なのかトッポパパが離れても心配しないで、カメラを向けると顔だけこちらに向けてくれます。



トッポ、『被写体は僕なのか、それとも後ろの写真??』



トッポパパ、今日は誕生日でまた一つ歳を重ねました。
トッポパパの父は、55歳で定年を迎えその後まもなく胃がんで亡くなりました。
祖父は、66歳で肝臓がんで亡くなったと聞いています。
トッポパパも、この55歳、66歳は超えられるのかと、ちょっと心配したこともあります。



母は93歳になり、元気とはいえないまでも、まだ頑張っています。
また誕生日を無事迎えられたことは、もしかして母のDNAを引き継いでいると勝手に思い込んでいます。



トッポもあっという間にトッポパパを追い越して行きました。
これからは爺さんどうし、仲良くやっていこうと思います。



トッポ、『最近、時々トッポパパの愚痴が聞こえるようになったので、よろしくお願いします。』



トッポパパは最近、メディカルチェックで正常範囲を外れる数値が出てきて、『よし、もう一度全部正常値の中に入れてみる!』と毎日血圧測定、カロリー計算しながら、減量のためコケコッコのような食餌?で我慢しています。(笑)

トッポ、『また、ビールたらふく飲んで、焼き肉腹いっぱい食べても大丈夫になりたいだけのようですが、応援してあげてください。』
トッポパパ、『......................です。』


トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の7 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポ、『僕だけ入れないけど、いい写真撮ってきてね!』



首都圏で戦後つくられた最大規模となる日本庭園で、平成9年4月に完成した日本庭園です。
広がりのある景観が目の前に広がります。



池畔には、大きなアカマツがポイントになっていて、回遊式の園路を廻ると刻々と変わる景観を楽しむことができます。



池畔に立って庭園を見渡せば、池越しに奇麗な景観が続きます。



黄金色の銀杏並木も素敵ですが、この日本庭園は赤と黄色のバランスがうまく調和しています。



モミジの紅葉は、青空とできれば強い日差しが差し込んでいると、素敵な写真が撮れるそうです。
ポイントを求めて、池の周りを歩き回りました。



周回路はマツやコナラに囲まれモミジが彩りを添えています。



このモミジが、一番気になりました。
結構大きなモミジで池の方にせり出したその姿は、それこそ『撮ってください!』と言っているようです。



プロならもっと上手に撮れるのでしょうが、人が多いので三脚を建てるわけにもいかず、トッポパパの腕ではこれでベストですね。



青空と、モミジ、そして池、素敵な景色です。
あとで考えれば、日差しが強ければアップでモミジの透明感のある写真も欲しかったのですが、ちょっと無理でした。



これが今回のトッポパパ一番お気に入りの景観です。
庭園の北側には、高低差30メートルの人工の山が造られています。
この山を借景として外周部分はシイノキなどの常緑樹や孟宗竹の背景林によって囲まれ重厚な雰囲気を醸し出しています。



長いアップでしたが、それでは国立昭和公園より

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の6 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月25日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポ、『大きな広場だね!』



ここは、『みんなの原っぱ』と呼ばれる、昭和公園の中心的な広場です。



パークトレインが周回していますが、ワンちゃんは乗れないのが残念です。



もうすぐ日本庭園です。
途中の景色も紅葉で、いろいろな色が鮮やかになってきます。



ここが日本庭園の入口です。
ワンコは入場禁止なので、トッポパパとママが交代で中に入ることにしました。



入口に置かれていた、大きな盆栽です。



日本庭園は奇麗に手入れがされています。
奇麗なモミジの写真が撮れるか、楽しみです。



景色を眺められる東屋も、素敵な雰囲気です。



紅葉がなくても、なかなか風情のある日本庭園です。



次回が最後になります。
モミジの写真にご期待ください。

続く.............................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の5 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
公園入り口の『カナール』、そしてぬいぐるみが置かれていた『ふれあい広場』を過ぎると、もうすぐ『水鳥の池』です。



トッポは長時間歩かせると疲れそうなので、カートに乗せます。
トッポ、『こっちの方が楽ちんだよ!』



水鳥の池です。
赤みを帯びた葦が奇麗に撮れたので、大きくしてみました。
心地よい天気なので、船の上も気持ち良いでしょう。



ママの特技、『犬法顔隠し』でトッポの記念撮影です。



ついでにトッポパパも一緒にということになりました。



ススキ越しの水鳥の池です。



湖畔にある彫像です。
ちゃんと紹介しなければいけないですが、忘れてしまいました。



トッポ、『あのワンちゃん達は、ドッグスターか?』



可愛いワンちゃん勢揃いなのでしょうか、それにしてもカメラをむけても微動だにしません。
もしかすると、ほんとにドッグスター??
可愛く撮れたので、これも大きくアップです。



続く...........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の4 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月23日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
日本庭園を目指して、先に進みます。



この木は何の木か分かりませんが、結構赤く紅葉しています。
ワンちゃんも気持ちよく散歩のようです。



芝生の上に可愛いぬいぐるみが飾られています。



子供さんが寄ってきては記念撮影をしていました。



銀杏の葉も黄金色になってきて、今が一番見頃なのでしょう。



トッポはカメラ慣れしているのか、声をかけるとカメラ目線?になってくれるので楽ですね。
トッポ、『失敗すると何回も撮られるので、早く終わらせるためだけど!』



前日の豪雨のおかげで、バックが青空になりいい感じです。



こちらにも大きな彫像が建っています。



黄金色も奇麗ですが、目的であるモミジの紅葉が欲しいですね。



続く...............................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の3 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月22日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポ、『これは見事な銀杏並木だね。』



ちょっといい感じの写真になりましたので、大きめの写真にしました。



どの木も奇麗に枝の手入れがされているようです。



噴水方向へ進みます。



3年前も、ここでトッポの記念撮影をしたのを思い出しました。



平和を願って建てられた噴水なのでしょう。



噴水を奇麗に撮ろうとしたらトッポの顔がボケてしまいました。



噴水から入口の方を振り返った景観です。



この彫像も以前に撮った気がします。
人間は、どうも同じ感覚を持ち続けているようです。



続く...........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の2 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月21日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
トッポにも、この目の覚めるような銀杏並木は、何かを感じるようです。



大きな噴水がいつもと同じように迎えてくれます。



トッポ、『僕を置いて、何処へ行くの?』



見事な銀杏並木を別の角度から撮ってみました。





トッポも歩きたいようです。



トッポは歩きはじめて、ちょっと変な顔をしています。
ワンコも銀杏で、かぶれる場合もあるようなのでちょっと心配です。



一面銀杏の落ち葉の絨毯です。



どうも、銀杏の実の匂いがまだ強く残っているのでしょう。
嗅覚の強いワンコには、強烈な匂いなのでしょうね。



続く........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その119の1 『国立昭和記念公園の紅葉』

2011年11月20日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
公私とも多忙の2週間で、まるでブログの更新の時間がとれませんでした。
紅葉の写真を撮りに行かなければと思い立ち、トッポを連れて昭和記念公園まで出かけて来ました。



トッポ、『ここはどこだ!』
2008年に一度来ましたが、たぶんトッポは覚えていないでしょう。



昨日の大雨のせいで、昼近くになると奇麗な青空が広がってきました。



入口が観えてきました。



トッポ、『大きなワンちゃんがこっちへ来る!』
ちょっと、腰が引けているトッポです。



広い公園なので大型犬にも十分な運度量を与えることもできるし、この季節はワンちゃんの散歩にも最適なのでしょう。



正面からの迫力ある両サイドの奇麗に整えられた銀杏並木です。



この大きな銀杏の木の上をフラットに整えるのは、どうやったのでしょうね。
クレーンでも持ってこないと、不可能だと思われます。



紅葉を楽しみながら、トッポとゆっくり観て回りたいと思います。
画像が大きいのも張り付けてありますので、見にくいことがありましたら申し訳ありません。



続く........................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その118の2 『新潟弥彦村』

2011年11月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
隨神門をくぐると,弥彦山を背にした壮麗な本殿が目の前に現れます。



彌彦神社は、古くから“おやひこさま”の敬称で広く親しまれています。



本殿の内部にはたくさんの提灯がぶら下がっています。



菊祭り?のための提灯なのでしょうかね。



左右の回廊も立派な造りです。



帰りがけに迂回したら、小さな祠?がたくさん並んでいます。



弥彦神社境内末社である十柱神社現社殿です。



元禄7年(1694)、長岡藩主牧野氏の奉納で、桁行3間、梁間3間で屋根は一重、茅葺の入母です。
室町時代の手法を伝える元禄年間の萱葺きの建物で、昭和25年重要文化財に指定されました。



馬舎のような説明がありました。 



続く.......................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その118の1 『新潟弥彦村』

2011年11月05日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
仕事で新潟県弥彦村に前泊しました。
夕方、陽の落ちる前に、ホテルの周辺を散策しました。
燕市から弥彦村への入り口にそびえる大鳥居で、昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられました。



大鳥居は高さ30mもあります。
中央の弥彦神社と書いてある額は実に畳12枚分で、まさに弥彦村への大玄関口です。



弥彦村は、新潟県のほぼ中央部の日本海側に位置し、西は霊峰弥彦山(634m)を隔てて新潟市・長岡市と接しています。



弥彦神社です。



弥彦神社は万葉集にも2首歌われているほど古くて、起源は1300年位前だとも言われています。



毎年11月に新潟県の奉納菊花展が行われるそうで、その準備が進められていました。



古く神代の時代、天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)が、日本海を渡り、弥彦山西側にあたる野積海岸(現長岡市)に上陸し、住民に海水から塩を作る方法や、網や釣針を使った漁法を教え、その後この弥彦の地に鎮座され、農耕技術など様々な産業の基礎を授けたと伝えられています。



境内はうっ蒼たる樹林に覆われ、亭々たる老杉が林立しています。
日本最古の万葉集には、弥彦神社を詠んだものが二首歌われています。
『伊夜比古おのれ神さび 青雲のたなびく日すら 小雨そぼ降る』
『伊夜比古 神の麓に今日らもか 鹿の伏すらむ皮衣きて 角つきながら』



長い参道を歩くと、この先が本殿のようです。



続く..........................................................................。