TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市紹介、 その10の6 『シンガポール』

2006年04月30日 | 海外の都市の紹介
外側から見た、ラッフルズホテルの外観です。
近代的な建物の中にあって、ここのホテルの存在感を感じます。



流石はラッフルズです。
タクシーを降り場でさえ、格調の高さを強く感じます。
写真のように奥には色々な調度品やブランド品が飾られていて、その奥にはブランドショップが並びます。
世界中の主なブランドは、ほとんど揃えられているようです。



ラッフルズホテルのブランドショップが中庭沿いにあります。
ここのホテルのラベルの紅茶が、日本のお客様には好評のようです。



中庭にはカフェテリアがあり、午後のひとときを楽しめるようになっています。
日本でも有名な、ここのホテルで紹介されたかの有名なシンガポールスリングが飲めるのでしょう。



このカクテルは1915年にで初めてここで作られました。
これはあまりにも有名な逸話になっていますが、このラッフルズ・ホテルに滞在していたイギリスの文豪、サマセット・モームに「エキゾチックな東洋の神秘だ」と言わしめたシンガポール湾の夕焼けを表現したカクテルがシンガポールスリングだと言われています。



宿泊者が部屋に案内されるとすぐに、『シンガポールスリングをお飲みになりますか?』と聞かれるそうです。



そこここに古きコロニアル(植民地)時代のテイストを残しています。
大きなホテルでありながら、内部は木造の暖かさを保ちつつ安らぎを与えてくれる空間を維持しているようです。



中庭に綺麗な花が咲いていましたので、次回に紹介します。

続く.........................。

神奈川の景勝50選、 その32の3 『城山』

2006年04月30日 | 神奈川の景勝50選
花壇での写真撮影も無事終えて、公園をブラブラ散歩です。



桜祭りも終えたようで、イベント会場の取り壊しが行われていました。
きっと大勢の人が集まり、桜の下で大宴会が行われたことでしょう。



トッポが何かを見ています。
この顔をするときは、何かに非常に興味を持ったときの顔です。



トッポパパ、『こっちにおいで、大きなワンちゃんがいるよ!



一生懸命走ってきたトッポです。



トッポが、初めて自分から大型犬に近づいていきました。
8年飼っていますが、こんなこと初めてです。
油壺で、大型犬に囲まれた経験が生きてきたようです。



抱かれていないで、大型犬にこんな接し方したのにはビックリしました。
これで、ワンコ恐怖症が治るかもしれませんね。

続く..........................。

海外の都市紹介、  その10の5 『シンガポール』

2006年04月29日 | 海外の都市の紹介
シンガポールのホテルと言えば、このラッフルズホテルが代名詞になっているくらいです。
このホテルの紹介をします。 まずは正面玄関からの写真です。



1826年に女子寮として建設された建物を、1887年、アルメニアの商人「サーキーズ兄弟」が、この建物を買取りホテルを開業しました。
ホテルの名前は、スタンホード・ラッフルズ卿にちなんで『ラッフルズホテル』と命名され、このホテルが誕生しました。



設立後約100年を経た、1989年から2年半をかけて1991年リニューアルが行われました。
この2年間の間にメインビルを含め、全てが取り壊され、外装と内装は完全復元され、テーブルなども完全復元、設備は全て一新し、現在のホテルになっています。



ロビーには格調高い、赤い大きなペルシャ絨毯がひかれています。



日本人をはじめ各国の観光客が見学に来ます。
見学者が入れるのはこのロビーと周辺のレストランだけです。



ロビーを入り右側に歴史を感じさせるチックインカウンターとキャッシャーがあります。イギリスの伝統がある古いホテルのキャッシャーによく似ています。



イギリス植民地時代には、世界中の著名人が滞在し、サマセット・モームやチャーリー・チャップリンが宿泊していたそうです。
当時宿泊した部屋は現在でもチャップリン・ルーム、モーム・ルームとして当時の調度品も、そのまま残されているそうです。



全室スイートで103室あり、ルームチャージはツインでS$700以上(約5万円以上)となっています。
有名人の宿泊した部屋は追加S$50(3500円)以上が必要とのことです。
高価なので私もまだ宿泊したことはありませんが、パックで来るともう少し安く泊まれると聞いています。



外側の街角に面している建物の写真です。 
次回は中庭を紹介します。

続く............................。

神奈川の景勝50選、 その32の2 『城山』

2006年04月29日 | 神奈川の景勝50選
この公園は、津久井城の遺構とともに自然環境を守る公園として現在も整備が続けられています。
きれいな花壇でのトッポの写真です。



おとなしく体半分を花壇の中に入れて、写真を撮りやすくしてくれました。
通りすがりの人たちに、モデル犬みたいにおとなしいね、と言われるほど協力的でした。



チューリップの花も見つけました。
まだ蕾でしたが、そのうち綺麗な花を咲かせるのでしょう。



本当に最近は、ここで写真とろうね、っと言うとその場で、ごらんのようにおとなしくしている変なワンコになりました。
バカ親父、『お前、年寄りになったから、動くの嫌なんだろ!
トッポ、 『パパよりまだ若いよ! 山へ登るのやめたくせに!
バカ親父、『うぅーん!..................



花の名前は全然知りませんので、説明はできませんが綺麗でした。



こちらの花壇にも、色彩りどりの花がぎっしり咲いています。



花の苑地というだけあって、たくさんの花が見られました。
花に囲まれて、公園の散歩も悪くないですね。



続く.................................。

海外の都市紹介、  その10の4 『シンガポール』

2006年04月28日 | 海外の都市の紹介
多くの観光客が、ここより記念撮影をしています。
高層ビルを背景にすることにより、マーライオンがシンガポールの象徴であるという認識を新たにさせるためでしょうね。
もうがっかり観光スポットの汚名を返上できる日も近いでしょう。



この桟橋より反対側のマリーナ湾のウォーターフロントの景色を撮ってみました。



遠くに見えるのが様々なアート・イベントが行なわれ、また建築物としても高い評価を得ているエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイと呼ばれる文化総合施設です。



ヨーロッパの伝統的 なオペラハウス様式を踏襲した2000席のシアター、最新設備を誇る1600席のコンサー ト・ホール、3つのスタジオ、3つの展示ギャラリーと広さ8600平米のエスプラネー ド・モールで構成されています。
この施設は、その無数のトゲ゛に覆われた独特のデザインの外見から、フルーツの王様といわれるドリアンに似ていることから、ドリアンハウスとも呼ばれています。



すぐ近くのセントラルビジネス地区に位置し、マリーナベイに面しているスーパーデラックスホテルのフラトンホテルです。
1829年、FORT FLLERTONとして建設された建物は第2次世界大戦中様々な役割を果たし、戦後、GENERAL POST OFFICE として機能してきましたが、2000年に、ホテルに改装されました。
シンガポールの中でも歴史的建造物としてフラトンの名前はよく知られています。
ラッフルズホテルと並んで、シンガポールでは超一流の高級ホテルだそうです。
芸能人の叶姉妹も良く泊まるといわれているそうですが、それを聞いて余計に泊まりたくなくなったバカ親父です。



RICKYちゃんには、景色よりも鳩の方が気になるようです。



近寄ろうとすると、鳩が逃げ始めちょっとガッカリのRICKYちゃんです。



今年、生まれた怜奈ちゃんの寝顔です。 
二人のお子さんは、シンガポールで誕生しているため、ある一定の年齢になるとどちらの国籍も選択できる権利を有していると聞きました。
この子供達が大きくなったとき、日本は、そしてシンガポールはどのようになっているのだろうと、ふと思いました。

可愛い寝顔ですね。 天使のようです。 幸せな未来を念じています。

続く.........................。

神奈川の景勝50選、 その32の1 『城山』

2006年04月27日 | 神奈川の景勝50選
今回は『城山』の紹介です。
神奈川県津久井湖畔にある、城山公園花の苑地を訪問しました。
津久井湖は、相模川総合開発事業の一環として水道用水確保と発電を目的とした城山ダム建設にともなって、1965年に相模川をせき止めてできた湖です。



城山公園は、戦国時代の山城跡が点在する城山と、城山ダムの両岸を合わせた広大な公園です。
ダムを隔てて「花の苑地」(津久井町側)、「水の苑地」(城山町側)の2つのエリアに分かれています。



いずれも桜やツツジなどが植栽され、周辺のレジャーの中心地となっている。
まずはトッポの記念撮影です。



さて、これからどこから紹介しようかと、トッポも周りを見渡しています。



背後の山は津久井城址のある城山で、山頂へ登る小径がありますが、山登りの準備はしてこなかったので公園散策に急遽変更です。
50選の石碑は登山口にあるらしく、今回は石碑の前での記念撮影はあきらめました。



桜のシーズンも終わりかけていますが、まだまだ春の美しい景観が楽しめます。



花壇の横で、トッポを撮りました。
気持ちよさそうに、湖を見ていました。



津久井湖の対岸も、まだ桜がたくさん咲いていました。
天気がよく暑いくらいでしたが、程良いそよ風がとても心地よかったです。

続く....................................。

海外の都市紹介、 その10の3 『シンガポール』

2006年04月26日 | 海外の都市の紹介
マーライオンを見に、初めてマーライオン・パークまで行って見ました。
最初に公園から見た、周りの景観を紹介します。



この周辺の昔の写真が紹介されていました。
この数十年の変化には、目を見張るものがあります。



14世紀、スマトラの王子がこの地に上陸した際、ライオンに似た動物を見て、島をサンスクリット語で「シンガ(ライオン)・プーラ(都)」と呼んだことが現在の国名の由来だとされています。
また伝説のライオンと港町をイメージする魚を象ったマーライオン像は、シンガポールのシンボル的存在とされています。



マーライオンはシンガポールの象徴的存在です。
言葉の由来は、シンガポール近辺にかつて栄えた都市の名「タマセク」(ジャワ語で海の意)にちなみフランス語の「海」Mer と、シンガポールの名の元になったライオンを合体させたと記載されていました。



マーライオンの後ろに立っているのが、ミニ・マーライオン。
顔も幼いので、小さくてかわいいことから、マーライオン同様に人気が高いようです。
本家は高さ8Mほどの像であるが、セントーサ島には、人が登れる37mのマーライオンタワーもあるそうです。
次回訪問してみます。



2002年に海際に新設された現在のマーライオン・ピアに移転され、正面から見えるように桟橋もつけれられた。
その桟橋から見た、高層ビルを背景にしたマーライオンです。



マーライオンを撮るならこの角度が一番お勧めです。
背景の高層ビル群の雄大さとマーライオンがよくマッチして、昔は世界の3大がっかり観光地でしたが、最近は名誉挽回のようです。
参考までに「世界三大がっかり」とはブリュッセルの「小便小僧」とコペンハーゲンの「人魚姫」、それにシンガポールの「マーライオン」だったそうです。



現地駐在のご家族の記念撮影です。
奥様の顔を隠すことも考えたのですが、お仲間の人たちが美女と野獣の!の写真なら旦那様の顔を隠せとの声もあり、このまま美人の奥様をご紹介しました。



海外駐在も、もう8年近くなりシンガポールだけでも4年とのこと、本当にご苦労様です。 皆さんで、応援してあげましょう。


続く............................。

神奈川の景勝50選、 その31の4 『小倉橋周辺』

2006年04月25日 | 神奈川の景勝50選
トッポが対岸をじぃーと見ています。



トッポ、『桜が綺麗だね! パパあっちはいけないの?』
トッポパパ、『船はあるけど、船頭さんがいないから我慢しよう。』



アユ釣りの名所としても知られるほか、フナ、コイ、ハヤなども釣れ、多くの釣り人が集まるようです。



トッポ、『上から見るとあっちに、何か見えるよ!』



トッポパパ、『滝みたいだね! 危ないから近寄るなって書かれているね。』



ゆっくり河原の散歩をして、帰路タンポポと一緒に最後のスナップです。

これで、『小倉橋周辺』の紹介を終わります。

海外の都市紹介、 その10の2 『シンガポール』

2006年04月24日 | 海外の都市の紹介
16世紀後半東南アジアに植民地の波が押し寄せました。 
当時まだどの国の支配下に置かれていないシンガポールに着目したのがイギリスのトーマス・スタンフォード・ラッフルズ卿です。
今日はRICKYちゃんに案内してもらいます。



1819年にスタンフォード・ラッフルズ卿がイギリスの貿易拠点としてこの地を開拓して以来、シンガポールの歴史が始まります。



貧しい漁村であった小さな島が、東西貿易の中心的な存在となり現在に至るまで見事な発展を続けています。
RICKYちゃんもこんな綺麗な公園で遊べるなんて幸せですね。



1941年に、日本はマレー半島上陸作戦を展開し、約2ヶ月後にはシンガポールを占領し、『昭南島』と改名しました。
戦後、1946年マレーシアを中心とするマラヤ連合から分離され、イギリス直轄の植民地になります。



その後、反英武力闘争でマラヤでの騒乱を経て、一時マラヤ連邦の一州となりますが、マレーシア中央政府との意見の食い違いで1965年マレーシア連邦から脱退し、りー・クアンユー首相のもと完全独立することになります。



石碑によると、1819年1月28日にラッフルズ卿がこの地に上陸したそうです。 シンガポールの近代化を背中に背負い、ラッフルズ卿の銅像も輝いているようです。



その数十年後の、この地域の写真です。 
ラッフルズ卿も、このような発展を遂げて世界のビジネス・センターの一つとして君臨するとは思わなかったかも知れませんね。。



RICKYちゃんとRICKY PAPAが将来、世界に羽ばたく日がくることを願い、記念撮影です。



やはり、この地は観光客には、はずせない場所のようで、多くの人が訪れています。
トッポパパは100回以上もシンガポールには来ていますが、観光をしたことがないので、今回が初めての訪問でした。



周辺の建物も、イギリス風の名残りを持つ建物が多いです。



たしか、これがシンガポールの美術館だったと思います。
今回は時間がないので、中に入るのはあきらめました。

続く................................。

神奈川の景勝50選、 その31の3 『小倉橋周辺』

2006年04月23日 | 神奈川の景勝50選
河原を少し散歩しながら、ちょっと離れて反対側から小倉橋を撮ってみました。



トッポも、少し歩いては立ち止まり、新春の香りを満喫しています。



ここまで歩いてくると、小倉橋周辺の模様が良く分かります。



この辺りは、ダムにより水没した相模川の渓谷美と両岸の河岸段丘が残されており、優美な橋と自然がうまく調和した景観を形成しています。



トッポは、気の向くままに河原を散歩です。



このあたりは、昔から交通の要衝として、また、文人の遊船の場として栄えた所だそうですが、なんとなくそんな雰囲気が感じられる写真です。



桜のピンク色が川に映えています。

続く............................。

海外の都市紹介、  その10の1 『シンガポール』

2006年04月23日 | 海外の都市の紹介
今回よりシンガポールの紹介です。
赤道のすぐ北、マレー半島の先端に位置する小さな島国がシンガポールです。
まずは、ホテルより見たシンガポールの街の景観です。



都市化の進んだ町並みは、小さな大都市と呼ぶにふさわしい雰囲気を持っています。
この国は東南アジアにありながら、鬱蒼とした熱帯の雰囲気を持たず、近代化の進んだクールな街に思えます。



ホテルの裏側から覗いた、川沿いの景色です。
淡路島ほどの面積の中に、中国、マレーシア、インド系などの人々が住み、民俗や文化を越え、シンガポールという一つの国となり、独特の伝統を築き上げています。



独立してからまだ40年ほどの短い間に奇跡ともいえる高度成長を遂げたこの国は、どこか日本の面影が見えるようです。



時代の先端を行く高層ビルが建ち並ぶ横に、イギリスの植民地時代を彷彿させるコロニアルスタイルの建物も見られ、この国独特の雰囲気を作り上げています。



まだ帰国したばかりで整理がついていませんので、次回より順次、シンガポールの街の紹介をいたします。

続く...........................。

神奈川の景勝50選、 その31の2 『小倉橋周辺』

2006年04月22日 | 神奈川の景勝50選
河原で周りの景色を見とれているトッポです。



少し葉桜にはなっていますが、桜の木の間から見る景色もいいですね。



川釣りのメッカでもあり、順次家族連れの人が車で川原に到着してきます。
バーベキューの準備をしている人達もいるので、トッポには気になるのでしょう。



橋の長さは177メートルもあり、水面からの高さは16メートル、幅は4.5メートルの小倉橋が架かる相模川の両岸は、桜の花が咲きピンクの色彩が浮かび上がリます。



このあたり一帯の美しい景観の主役となっているのが、この小倉橋周辺から見た景観です。
まだ、こんな自然を見れる場所があることは嬉しいことですね。



太公望が6月1日の鮎解禁を待ち、夜明け前から腕自慢が多勢繰り出す場所でもあリます。

続く...................................。

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明日帰国します。 移動日がタイの選挙のため休日になっていたため、歴史を尋ねてあちこちの写真が撮れました。 この国の歴史は、史跡を見るだけでもすばらしいものがあります。帰国したら、編集してご紹介いたします。
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海外の都市紹介、 その9の6 『ハノーファー』

2006年04月21日 | 海外の都市の紹介
幾何学的模様の広い庭園は見ごたえ十分ですが、そのほかにも大噴水、オランジェリー、庭園劇場などがあリます。
この写真で人物の大きさと比較するとスケールが分かると思います。
中央のくぼみに、オーケストラが入るそうです。



夏にはハノーバーにゆかりのあるヘンデルの「水上の音楽」が演奏されるそうです。
また演劇や花火が打ち上げられ、世界中から人が集まる大イベントになるらしいです。



公園の一角に、歴史のありそうな建物が立っていました。
記念館なのでしょうが、要人を招いてのパーティーなどに利用されるそうです。
豪快な噴水を見ようと、歩き始めました。



この噴水は高さが82mもあり、噴射口の吹き出し速度は140km/hとのことです。。
庭園内の通路の総延長は20kmにも及びますが、そのほぼ中央にこの噴水があります。



グローサー・ガルデンのベストスポットはこの展望台です。
中央部分は滝風の噴水になっているそうですが、今日は見ることができませんでした。
人物が小さく見えますが、この展望台の上から見た景観は素晴らしかったです。



毎年ここで一大スペクタクルイベントとして、バロック様式の庭園を背景に打ち上げられる花火のショーがあるそうです。
その晩は花火だけでなく、クラシックからポップスにいたるまでさまざまなジャンルの音楽イベントが繰り広げられ、大勢の人が楽しみにしています。



この辺で、ハノーファーの紹介を終わります。

神奈川の景勝50選、 その31の1 『小倉橋周辺』

2006年04月20日 | 神奈川の景勝50選
やっと30選を超えました。 
今回は神奈川の景勝50選は『小倉橋周辺』の紹介です。
まずは、トッポと記念撮影です。



石碑の前の記念撮影は久しぶりなので、アップでもう一枚サービスです。



石碑のあたりから撮った、小倉橋です。
1938年に架設された鉄筋コンクリート四径間連続アーチ橋(橋長177m)で、相模川に架かる最も古い橋になります。



半円型のアーチの優美な橋で、その周辺は、「かながわの橋100選」「かながわの景勝50選」「相模川八景」に選ばれています。



まだ桜も残っていて、対岸の景色も素晴らしいです。



夏には深緑に包まれ河原の白さと青い水の流れが涼しく、秋には見事な紅葉が楽しめる河があります。

続く..............................。

海外の都市紹介、 その9の5 『ハノーファー』

2006年04月19日 | 海外の都市の紹介
大庭園、グローサー・ガルテンはもっともオリジナルな形でドイツ初期バロック庭園の姿を今に残しているそうです。



木立や、花壇そして彫刻の位置まで幾何学模様に配置されていて、その正確かつ整然とした様子には驚かされます。



水と緑の都市と呼ばれているハノーファーは、全体面積の3%以上を占める人工湖を含む湖と川、そして20%以上の面積に上る緑地を有し、ゆとりのある快適な都市環境を提供しているといわれていますが、この庭園を見るだけでも納得です。



この叔父さんも彫刻に見とれていますが、ちょっと目線が! まぁいいか



女流芸術家ニキ・ド・サンファル(1930-2002)の女神像シリーズ・ナナスに代表される作品群は有名ですが、ハノーバーの名誉市民となったニキが亡くなる前、2年の歳月をかけた「前代未聞の作品」がヘレンハウゼン王宮庭園にある「洞窟」だそうで、必見の場所だそうです。 
ちょっと今回は時間がなく、見送りましたが。



1974年、当時まだ評価が分かれる作品を町のセンセーショナルな路上芸術プログラムに採用したのがハノーバーだった。以来、3体のナナスはハノーバーに欠かせない風景となる。同市のシュプレンゲル美術館には400点を超える作品も寄贈されているそうです。

続く..........................。