TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポ家の小さな庭の素人ガーデニング その2

2012年06月04日 | 小さい庭の素人ガーデニング
トッポはトッポパパが庭の手入れをしていると、自分も外へ出せとうるさいのでバギーの中でこうして眺めています。



玄関横には大きなオリーブの木を置きました。
オリーブはそれほど手がかからず、いま一番人気の植木のようです。
アブラムシや芋虫などに注意する必要があるようですが、今のところ被害は出ていません。



どんどん横に枝を伸ばしていくので、全体の形を整えるのが大変です。
その横にあるのは紅鏡という名のもみじです。
こちらは育て始めたばかりですが、春は赤茶葉、夏は緑葉、秋は赤葉と季節によって色合いが楽しめるようです。



これはシマトネリコという木で、光沢のある葉と涼しげな樹形が魅力の常用樹です。
あまり手がかからなければ、お勧めの植木のようです。



トッポ、『もう終わりかと思ったら、今度は花の手入れだって! することないから眠くなってきた



これはくちなしの花です。
蕾がたくさんあり、これから白い花を咲かせてくれるでしょう。
そういえば、渡哲也の歌にくちなしの白い花、お前のような花だぁっ-たという歌がありました。
古いね!! 歳を感じます。



こちらはママお気に入りのラベンダーです。
あまり背丈が高くならない品種を選び、瑠璃紫の花を咲かせます。
きっとママの思い出があるのかもしれません、聞いてないけど。



野牡丹です。
葉が大きくて下葉は日が当たらず、これでいいのでしょうかね。
どんな花を咲かせるのか、近々分かるでしょう。



以前紹介した、育ち過ぎたクンシランの株分けをして三つの鉢に分けました。
左はサンパラソルとかいう花で、現在スクスクと成長中です。
最近大きな鉢に移し替えましたので、そのうちたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。



こちらもクンシランの分身です。
蘭は直射日光をそれほど当てず、風通しのよいところがよいとのことなので木陰においています。
来年もきれいな花を咲かせてくれれば鉢分けは大成功です。
密集しているとき、何も考えず葉をカットしたので格好がよくありませんがそのうち新しいのが育つでしょう。(このへんは大分いい加減な素人です。)



ケイトウはいつも元気に鉢いっぱいに花を咲かせています。
これは安価な割には、秋口までずっと花を咲かせるそうで、コストパフォーマンスは一番です。



サンパチェスです。
今朝会社に来るときに覗いたら、初めて白い花を咲かせました。
赤は成長が遅れているのでホコリダニを疑っていますが、少し強めのシャワーで洗うしか対応策がないそうです。
まだ、確定したわけではありませんが、継続観察中です。
夏には鉢に溢れるほど成長したくさんの花が咲くとのこと、乞うご期待です。



そして、紫陽花です。
何回かブログで紹介しましたが、今年もそろそろ咲き始めるころです。
植木は右がサザンカだと思います。 真中はいまだに分かりません。
たぶんつばき系か樫系の植木だと思いますが、いまだに特定できず名無し権兵衛です。
左は藪椿です。
まだいろいろ小さな植木が有りますが、またの機会に紹介します。
特に家の横は柘植(ツゲ)の木の毛虫と闘っている最中です。
ママは毛虫が嫌いなので、これはトッポパパの仕事になります。
(トッポパパも好きじゃないけどね!)



植木や花にはほとんど無関心でしたが、やり始めるとまぁまぁ面白いです。
ただ、一緒に手伝わされるママは、凝り性のトッポパパにいい加減にしたらと思っているようですが。
現在は、草木の病気と防虫剤を勉強中ですが、本格的にやろうとすると奥が深いですね。

どこまで続くのか?........本人もよくわからないのです。
トッポパパも、そろそろ引退も考える年齢です。
引退後何をするか? 趣味は?
囲碁や将棋? 社交ダンス? うぅ-ん、どれも俺向きではないようです。
やはりカメラ持って旅行か外歩き、友人とのゴルフ、それにガーデニングでも加えれば暇を持て余すこともなさそうです。
お-っと、トッポもいるので、引退後も大丈夫でしょう。

ママ曰く、『粗大ごみになるにはまだ早い! もっと働け!』のようです。

トッポ家の小さな庭の素人ガーデニング その1

2012年06月03日 | 小さい庭の素人ガーデニング
トッポ、『最近、トッポパパは何故かガーデニングにはまっています
GWになんとなく始めた庭掃除?がだんだん進むにつれ、やるなら徹底的にガーデニングしてやれ!と思い、一ヵ月かけてやっと少し玄関周りの小さな庭をまとめる事が出来ました。



トッポ、『トッポパパ自画自賛??ですが、観てやってください。』

左から蓑虫と毎日格闘している月桂樹です。
これは長い間放置していたので、蓑虫の大発生、ナメクジ駆除、うどんこ病など瀕死の重病患者でした。
なんとかしなければと、枝をバサバサ切り取り、まず風の通りを良くした後、痛んだ葉は新芽と交代させました。
まだまだ手は抜けませんが、なんとか半分くらい緑の再生ができたように思います。
その隣のサザンカ、葵も半分以上切り倒し、もう一度新芽の育ちを見ながら形を整える予定です。
サザンカの花は奇麗ですが、枝の選定をしないと葉に埋もれてしまっていました。



玄関前左はいろいろな植木に藤のつるが巻きついて鬱蒼としていたので、思いきって取り除きました。
またすぐに復活してくるので、気をつけないといけません。
枝が曲がっているのがゆすら梅です。
今年は半分ほど枝を落としたので、さくらんぼのような実は残念ながら例年の20%ぐらいしかできませんでした。
来年に期待することにします。
薔薇とハイビスカスを間に置き、シラカシと沈丁花を右側に残しました。
シラカシは5月に一気に新芽が育ち、一度山のようになってしまいました。
葉に風が通らないとアブラムシが繁殖するので、思いきって80%も葉を落とし、写真のような段差を付けて風通しをよくしてみました。
まずはアブラムシ退治を先にして、葉が生い茂らないように選定していくつもりです。
沈丁花は枝を広げすぎると葉が小さくなると聞いて、これも半分ほど枝を落とし様子を見ることにしました。
月桂樹やシラカシなど、切り落とした枝や葉は大きなごみ袋10袋近くありました。
これで少しはすっきりしたようです。



以前の薔薇は手入れが悪く元気がなく、日当たりを求めて前に横へと枝を伸ばすので、植え替えを試みたのですが、長く伸びた根を切ってしまい即日アウトになってしまいました。
今度は、四季咲きのラ・ペルマという薔薇を今度は大きめの鉢で育てることにしました。



定期的に向きを変えてあげれば、蔓を絡ませないで大鉢作りにできそうです。
薔薇のかかりやすい黒点病には強い抵抗力があるそうで育てやすい品種のようです。



黄色を含むアイボリーの半剣弁高芯咲きで中心はボタンアイになります。
10cmぐらいの大きな花が咲きました。



こちらは最初ラ・ペルラの隣に置いたベル・ロマンティカという薔薇ですが、沈丁花が大きくなると日当たりが悪くなりそうなので別な場所へ移動しました。



こちらの薔薇も咲きはじめました。
濃黄色の小ぶりの花がすずなりに咲きそうです。
葉は淡緑色で、黄色の花色とのコントラストがさわやかな感じです。
こちらも丈夫で育てやすい品種のようです。
でも園芸の専門家に聞くと、薔薇葉環境の変化にデリケートなので注意深く観察が必要なのと、病気にはすぐに対応しないと元気には育たないとのことです。
トッポと同じなので、ちょっと不安です。



移動した薔薇とハイビスカスを配置換えをしました。
ハイビスカスの花はとてもきれいです。
ただ、花の命は短いようで、2-3日しか持たないのが残念です。



花が咲き終わったらすぐに取り除けばまた新しい蕾が育つそうなので、こまめに取り除く仕事が増えそうです。
ハイビスカスは色合いがよいので写真の撮りがいのある花です。



続く......................................................................。