TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと横浜ぶらぶら歩き PartⅨ、 その4 『伊勢山周辺』

2008年02月29日 | トッポの世界
伊勢山周辺を回った後は、公園でトッポを遊ばせることにします。



先に遊びに来ていた、ワンちゃんです。
とても人懐っこいワンちゃんで、トッポと遊びたがっていましたが、トッポはマイペースで困ります。



早速高いところに乗せましたが、ワンちゃんが気になるようです。



トッポ、『あっちのほうが、面白そうだ!』



小さい子供さん用のパンダは、狭すぎて押さえてもらわないと落ちそうです。



それなら、トッポパパとシーソーで遊ぼうと乗せてみました。



トッポ、『パパが重すぎ、シーソーにならない!



最後に、滑り台に再度挑戦させましたが、こればかりは頑として拒否のようです。



どうも滑り台は苦手のようです。



そろそろ自宅へ帰ることにします。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その40の1 『岩国城』

2008年02月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
大分前の話になりますが、錦帯橋を紹介したことがあります。
その錦帯橋から眺めた山の上の岩国城がとても気になっていて、今回その岩国城の紹介です。
錦帯橋の紹介記事はこちらからどうぞ



岩国城へ向かう途中で、珍しいものを見つけました。
『抱竹桜』と書いてあります。



これは珍しい木ですね。
桜の木に寄生するように竹が大きく育っています。



佐々木小次郎の銅像がありました。
佐々木小次郎が実在したのか、どこの生まれなのかは諸説があるようです。
出生地としては、福井県今立町の高善寺説、山口県の岩国説、福岡県添田町の豊前説など色々あるようです。



吉川英治原作の小説『宮本武蔵』では、周防国(現山口県)岩国(現岩国市)の出身とされています。
吉川英治は、岩国に逗留して、宮本武蔵を執筆したことから、燕返しは、錦帯橋の近くで編み出されたことになっているのだと思われます。



岩国城の歌です。 どんなときに歌うのかわかりませんが、地元の人には申し訳ありませんがちょっと笑えます。



岩国城は山上の城の別名『横山城』と、麓の居館である『土居』を一緒にして岩国城となるそうです。
江戸時代初期は岩国藩の居城となりましたが、廃城後は土居が陣屋として存続しました。
その後錦川に錦帯橋が架けられ、城下町はこの錦帯橋に沿って整備されたようです。
写真は1693年に建立された藩家老香川氏の館です。



写真中央の館は、『錦雲閣(きんうんかく)』です。
錦雲閣は1885年に旧岩国藩主吉川家の居館跡が公園として開放された際、旧藩時代の矢倉に似せて造られた絵馬堂です。



吉川藩歴代の居館は、明治以降公園として一般に開放されたそうで、四季折々の花が美しい風情をみせてくれるので、よく写真で紹介されるようです。



それでは、山頂へ上るロープウエイへ向かいます。

続く..............................................................。

トッポと横浜ぶらぶら歩き PartⅨ、 その3 『伊勢山周辺』

2008年02月27日 | トッポの世界
トッポ、『パパ、階段上がれる?
トッポパパ、『うるさい!



こちらも節分の準備が整っていましたが、雪の節分になり寒かったでしょう。



階段ばかりでしたので、トッポは全然歩いていないので、もう少し周辺を散策してみます。



この道は紅葉坂と呼ばれ、左に神奈川県立図書館があり、学生時代によく通った場所です。 この先の坂道を降りると、みなとみらいになります。



少し裏通りに入ってみます。



こちらが横浜の能楽堂です。 掃部山公園の隣にあり、旧加賀藩主邸から築した能舞台は、関東地方に現存する最古のものと言われています。



ひさしぶりに掃部山公園に来て見ました。



掃部山公園の紹介はこちらからどうぞ



昔はここから横浜の港が一望できたのですが、現在はそれに変わってランドマークタワーが横浜の存在をアピールしています。



最後に公園で、トッポと遊んでから帰ることにします。

続く.........................................................。

海外の都市の紹介、 その44の5 『ロサンゼルス』

2008年02月26日 | 海外の都市の紹介
夢のような豪邸が居並ぶビバリーヒルズを後にして、その西側にあるUCLAの広大なキャンパスを見て回りました。



UCLAとはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles)の略称です。
1919年に設置された名門校で、アメリカの公立大学です。
世界各国からの学生、約35,000人が学んでいいます。



1960~70年代にかけてNCAA全米大学バスケットボール選手権大会で全盛を誇り、名将ジョン・ウドゥンの指導方針はいまでも全米の指導者の間に受け継がれているそうです。
写真はそのバスケット体育館です。



最後にサンタモニカに来て見ました。
カリフォルニアのビーチで一番人気のサンタモニカは、100年以上も前の駅馬車の時代から海水浴場として知られています。



目の前にサンタモニカビーチ、右にはマリブビーチ、左にはベニスビーチがあります。



海上に突き出している桟橋は、1908年に造られた木造の桟橋で、『スティング』などの映画やドラマにも、たびたび登場しています。
桟橋上に遊園地、レストラン等が並び、多くの観光客が訪れます。



サンタモニカの名前の由来は、この地にスペイン人が初めて訪れたとき、『聖人、モニカ』の祝日だったため、サンタモニカと命名したそうです。



桟橋の手前の海岸線を見下ろす高台に、パリセードパークがあります。
サンタモニカは観光の街としても有名で、サンタモニカのショッピングエリアは、いつも活気にあふれています。



サンタモニカビーチは寒流が流れ込むの、水が冷たくあまり泳いでいる人は見かけませんでした。



それでは簡単なロサンゼルスの紹介を終わります。
また機会がありましたら、ハリウッド周辺を後日紹介いたします。
それではサンタモニカより

トッポと横浜ぶらぶら歩き PartⅨ、 その2 『伊勢山周辺』

2008年02月25日 | トッポの世界
ここ成田山横浜別院は、崖の部分を切り開いたような場所に、色々な仏像が建てられています。
トッポ、『あちこちに怖そうな、仏像があるね。』



崖の岩肌に立てられているので、トッポが感じるように余計に怖そうな感じです。



トッポも感じるものがあるのか、じっと興味深そうに見入っています。



トッポパパと一緒に、たくさんの神社やお寺を訪問したので仏像にも慣れてきては
いるようです。



階段を降りきると、池にかかる鳥居があります。



トッポをアップで撮ってみました。



こちらが正面入り口のようですが、上の成田山を参拝するにはこの階段を登らなければならないので、お年寄りの方には大変そうです。



このあたりで、テレビドラマの収録が行われたと聞いて、今回ここまで降りてきたのですが、何のドラマだったのでしょうね。



せめて鳥居の朱だけでも、塗りなおして欲しいと思いますけど、お賽銭が少ないのでしょう。(笑)



では、また上に登って見ます。 
これ結構運動になるようです。

続く.......................................................。

海外の都市の紹介、 その44の4 『ロサンゼルス』

2008年02月24日 | 海外の都市の紹介
取り敢えずウエストウッド、ビバリーヒルズ方面へ向かうことにしました。



こちら歴史のある劇場のようで、ここから有名なコメディアンがたくさん輩出された走です。



現在はビバリーヒルズ市と同じようにロスアンゼルス市内にある市となっています。
初代市長は1984年アメリカで初めてゲイ(同性愛者)である事を公言し、市長に選任されたレリー・テリンゴと言う人物です。
この街はそのような歴史があるためか、ゲイの多いことでも知られています。
ネット情報によると、人口約36,000人のうち3分の1がゲイかレズビアン、3分の1が55歳以上、そして12%が新しく移民してきたロシア系ユダヤ人という異質な住民構成です。
ゲイのカップルに一般夫婦同様の権利を求める市条例を採択するなど、多様なライフスタイルに対し平等で寛大な市政をめざしていますということです。
トッポパパには、ちょっと近寄りがたい地域ですけど。



ウエストハリウッドはライブハウスやクラブバーが林立しています。



ビバリヒルズに入ると、打って変わって閑静な高級住宅地に変わります。



PLAYBOY(プレイボーイ)の雑誌で知られる、アメリカのヒュー・ヘフナーの邸宅です。
男性のほとんどの人は、一度は見たことがあると思いますがペントハウスと並んで大人向けの雑誌ですね。
創刊号のグラビア写真はマリリン・モンローだったのは、有名な話です。



50歳以上の皆さんはよく知っていると思いますが、かって日本でも『ルーシーショウ』
が、コメディ番組の主役の時代がありました。
こちらの邸宅が、今は亡きそのルーシーショウの主役の、ルシール・ボールさんの邸宅です。



トッポパパの記憶に間違いが無ければ、こちらの通りがビバリーブルーバードと呼ばれる、もっともセレブの人たちに人気のショッピングエーリアです。



ロサンゼルスには、多くのセレクトショップがある要ですが、こちらがもっともセレブな人たちが集まる場所だそうです。
M・A・C、アニエスb、BCBG、といったおなじみの店もありますが、西海岸カジュアルからヨーロッパブランドまで、最先端のファッションを取り揃えるブティックが軒を連ねています。



こちらで人気の商品は、映画チャーリーズ・エンジェルで使用された1970,80年代のサングラスのようです。
トッポパパには無関係の街のようですので、先へ急ぐことにします。

続く............................................................。

トッポと横浜ブラブラ歩き そのⅨ、 その1 『伊勢山周辺』

2008年02月23日 | トッポの世界
特に予定も無い休みの日に、近所を散歩使用と出かけました。
いつも初詣に出かける伊勢山神宮です。
お正月は歩くのもままにならないくらいの、広場も閑散としています。



まずは手を清めてから。
トッポ、『僕は全部足だから、関係ない!』



階段の途中にある、素敵な日本庭園です。



節分を翌日に控ええ、準備は整っているようです。
ただ節分の日は雪だったような気がします。



トッポは寒いのでバックから出ようとしません。



成田山の横浜別院が裏手にあると聞いて、どんなところか見てみようと思います。



上の急階段を降りたところで、記念撮影です。



ここの狛犬は、迫力があります。



近所なのに一度も訪問したことがありませんでした。
なにがあるのか、周辺を回ってみます。

続く...........................................................。

海外の都市の紹介、 その44の3 『ロサンゼルス』

2008年02月22日 | 海外の都市の紹介
ダウンタウンを離れて、ハリウッドに向かいます。



途中閑静な住宅街を抜けていきます。
第二次大戦後、連合国軍が日本占領中に設置した総司令部のマッカーサー、最高司令官の自宅がこの地域にあるそうです。
どの邸宅だか写真は撮り損ねました。



ロサンゼルスは、もともと半砂漠地帯という土地柄です。
市内の川は1年のうちほとんど水が流れず、まわりを見ても水源がないため、ないならあるところから引こう、ということで遥かシエラネバタ山脈の雪解け水を求め大導水路を建設しました。
その規模、長いものは1,000kmにも及ぶそうです。
今のロサンゼルスの都市機能はこの大導水路に支えられているので、元は砂漠のような土地だったのに、いたるところに椰子の木があります。



有名なハリウッドサインを近くで見たいと、丘の上に上がりました。
この地域の水源になるのでしょう。 ダムでせき止められたような用水池があります。



ハリウッド地区を象徴するこのサインは世界的に有名です。
晴れた日には40-50Km離れたところからでも見えるそうです。



このサインは一文字が高さ14m、幅9mあり、4000個の電球が取り付けられているそうです。



ネット情報によると、昔このサインは『HOLLYWOOD LAND』がオリジナルで、不動産会社の広告塔だったと言うことです。
その後イギリスの女優、Peg Entwistleが、映画『Thirteen Women』の出演に決定したが後に取り消しとなった事に悲観し、1932年日の夜、その上まで登り飛び降り自殺したそうです。



その後不吉の原因は『HOLLYWOOD LAND』の13文字にあるとされ、「LAND」の4文字が撤去され、現在の9文字になったとのことです。
そんなことには関係なく、記念撮影の仲間達です。



よく考えると上は高級住宅地で、とくに見るべきものはないのでハリウッド市内に戻ることにします。

続く...........................................................。

トッポと根岸森林公園へ PartⅡ、 その10

2008年02月21日 | トッポの世界
根岸の競馬場跡周辺でトッポもたっぷり遊んだので、池の周りでちょっと休憩です。



この池の整備に市の予算が無いとかで、だんだん水質が劣化しているのがちょっと気になります。
市民の憩いの場であるので、入場料を徴収するのも問題がありそうですが、歴史ある後援ですので何とかならないものかと考えてしまいます。



トッポ、『鴨が泳いでいるよ!』



水が澄んでいないのが可哀想ですが、ここに住み着いている鴨なんでしょうね。



トッポ、『おぼれた!』



トッポパパ、『餌を採っているだけだよ。』
ここの池でも餌は十分あるのでしょうかね。



今日は、たくさん写真も撮れたし、トッポも遊べたので満足した一日でした。



帰りがけに見た日影からの景色です。
こういう景色も、トッポパパは大好きです。



名残惜しそうなトッポを引っ張って、帰路に着きました。



今度は桜の季節にでも、遊びに来るつもりです。
それでは根岸の森林公園より

海外の都市の紹介、 その44の2 『ロサンゼルス』

2008年02月20日 | 海外の都市の紹介
もう少しリトルトーキョー周辺を回ってみます。
アメリカの宇宙計画に最初に選ばれた日系宇宙飛行士はエリソン・オニズカです。
1985年にアメリカ国防省の任務で、最初の機密有人飛行であったスペースシャトル『ディスカバリー』に搭乗し、1986年に2度目の搭乗であった『チャレンジャー』の発射直後の爆発事故で亡くなリました。
エリソン・オニズカを記念したオニズカ通りに建っているモニュメントです。
この後1990年に日本人初の有人宇宙飛行として、ソユーズに搭乗した秋山豊さん、1992年の毛利衛さん、1994年の向井千秋さん(初の日本人女性)たちが宇宙飛行士として続きます。



こちらはウエラーコートと呼ばれている空間で、ここにはアジア系の人たち向けのお店がたくさん集まっています。



前回にも書きましたが、実際には他のアジア系の国の人の人口増加を受けて中国、韓国系の味のお店が主流になっているようです。
ただ紀伊国屋書店があるので、日本人には情報収集にはよいでしょう。



高野山米国別院です。 このリトル東京には、他に浄土宗、高野山、西本願寺、日蓮宗、禅宗寺のお寺があります。



全米日系人博物館です。
こちらを訪問すれば、アメリカにおける日本人の歴史が分かると思います。



ロサンゼルス現代美術館の近くだと思うのですが、はっきりは分かりません。



モニュメントに惹かれて、シャッターを押しました。
ボイスレコーダーか何か携行しないと、あとでどこだったか分からなくなることがあり困りますね。



雰囲気だけでも感じていただければと思います。



ではロサンゼルスのダウンタウンを離れて、他へ移動してみたいと思います。



続く...............................................................。

トッポと根岸森林公園へ PartⅡ、 その9

2008年02月19日 | トッポの世界
トッポは目の前の螺旋状の遊び道具に興味を持っているようですが、こればかりはワンちゃんにはどうしようもないですね。



それでは、滑り台に挑戦しようと途中の緩やかな傾斜においてみました。



トッポ、『これは嫌いなんだけど!』
オカマ座りして、右手で懸命に踏ん張っています。



慣れたら、何とか静止はできるようです。
トッポ、『あっちのほうが面白そうだ!』



トッポは滑り台より、広場を走りたいようです。
誰もいないので、ママに下まで連れて行ってもらいました。



トッポパパ、『ほら、走ってきていいぞ!』



上り坂なので、あまりスピードがでないようです。



トッポパパ、『もっと、早く走れ!』



何とか、飛んでいるような写真になりました。



何回か走らせたら満足したようなので、森林公園の池に寄って帰ろうと思います。

続く......................................................。

海外の都市の紹介、 その44の1 『ロサンゼルス』

2008年02月18日 | 海外の都市の紹介
今回はアメリカのロサンゼルスの紹介です。
一般的にはロサンゼルス市、ビバリーヒルス市、サンタモニカ市などの総称をロサンゼルスと呼ぶようですので順番に紹介します。



今回はリトルトーキョーにあるニューオータニホテルに泊まりました。
ホテルの近くにロサンゼルス・シティホールが聳えています。



手前はよくアメリカの映画にも登場するロサンゼルス市警です。



トッポパパは昔はよくアメリカに来ていましたが、最近は訪問する機会が減ったのでロサンゼルスのリトルトーキョーも10数年ぶりの訪問です。



早朝の散歩でしたので、まだ人通りがありませんが、ずいぶんと綺麗になったような気がします。



日本人、茂田浜之助が1885年にロサンゼルスのダウンタウン地区に日本食店『カメ・レストラン』を開店し、25世帯の日系人がここへ移り住んだのがリトルトーキョーの原点だそうです。



二宮金次郎(尊徳)の像が、近くの一角に飾られていました。



リトルトーキョーの中に入ってみて驚いたのは、昔はゴチャゴチャした感じでしたが、綺麗に整備されてすっかりモダンな雰囲気になっています。



朝食を、ここのキムラヤ(パン屋)でカレーパンの焼き立てを買い食べましたが、これがうまかったですね。
同行者全員、大満足のカレーパンでした。 安いですね



今でも名物の火の見櫓です。
ここリトルトーキョーも、最近は在米日本人の生活が豊かになるにつれ、他の地域に移り住むようになり、最近は韓国系の人の人口が増え続け、アジアの村の様相になってきているようです。

続く...........................................................。

トッポと根岸森林公園へ PartⅡ、 その8

2008年02月17日 | トッポの世界
公園の遊び道具に興味を示すトッポです。
トッポ、『ママちょっと動かして!』



いくつかあるので、順番に挑戦です。



こちらのほうは横に支えがあるので、動かしても大丈夫そうです。



でも、トッポの体重ではあまり動かないので安心です。



こちらは子供たちが遊ぶお家のようで、早速窓からこんにちは!のトッポです。



おかげでママまで子供の家の中に入ってしまいました。



こちらはちょっと大きな子供さん用の遊び道具のようです。



トッポ、『これどうやって遊ぶの!』



ちょっとこちらは、トッポには無理なようです。
トッポ、『これはいくらなんでも落ちそうだ!』



続く......................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その39の4 『白川郷と五箇山』

2008年02月16日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
合掌造り集落としては、白川郷が一般的には知れ渡っているようですが、隣の富山県に属する五箇山にも同様の集落があります。



富山県の南部の五箇山の山腹にできた山深い山村集落に、20数戸の合掌造り民家が残っています。



江戸時代は養蚕、紙漉きと煙硝造りが生計の中心で、民謡と民話の村でもあり『こきりこ』は特に有名です。



ネット情報を転記します。
『日本最古の民謡として知られているのが『こきりこ節』です。
こきりこは田楽から派生し、田踊りとして発展しました。
田楽や田踊りは、五穀豊穣を祈り、百姓の労をねぎらうため、田楽法師と呼ばれる職業芸能人たちが田植えや稲刈りの間に行った踊りです。

こきりこは、『筑子』、『小切子』とも書き、二本の竹で作った簡素な楽器の名前に由来していると言われます。
これを手首を回転させながら打ち鳴らすと、軽やかな音を出します。
また、竹の板を束ねて半円に構えて波打たせて鳴らす「ささら」の不思議な響きも耳に残ります。
鍬金(農耕用の鍬を打楽器として打ち鳴らすもの)や太鼓も田楽のころから変わらずこきりこ節の伴奏を奏でています。
こきりこ節の特徴的なお囃子「デデレコデン」は、太鼓の音を表したものとされています。
こきりこ節はこれからも五箇山を代表する民謡として、うたい踊り受け継がれていくことでしょう。』



『こきりこ節』です。

筑子の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のかなかい*1じゃ
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン
向いの山をかづこ*2とすれば 荷縄が切れてかづかれん
窓のサンサはデデレコデン はれのサンサもデデレコデン

※1「袖のかなかい」とは「袖のじゃまになる」という意味で、踊りに対する思いが込められています。
※2向いの山をかつぐという大胆な発想とともに、五箇山の自然の偉大さを表しています。



現存する合掌造家屋の多くは、江戸末期から明治にかけてのもののようですが、最古のものは17世紀の築と推測されています。



寒かったので、民芸品売り場兼用のお店に入り、お餅とお汁粉をいただきました。
この五箇山にお嫁さんが嫁いで来たときは、新聞で大々的に報道されたようで、そのときの写真をたくさん見せていただきました。



白川郷はやや観光名所的になりつつありますが、五箇村の集落はひっそりとして、昔ながらのたたずまいを保持しているように思われるます。
多くは民宿になっているようで、周囲は山と川に囲まれ、人里離れた村という表現がまさにぴったりの山村です。



それでは『日本の秘境』白川郷と五箇山から

トッポと根岸森林公園へ PartⅡ、 その7

2008年02月15日 | トッポの世界
一等観覧席を裏側から撮ってみました。



トッポ、『昔のロボッの顔みたいだ!』



正面側はアメリカの施設になっていて入ることはできませので、裏側しか紹介できませんがとても歴史を感じる建物です。
イギリス人がここで競馬を楽しんでいた時代背景を思うと、優雅な生活だったのでしょう。



ここからランドマークタワーを望むと、みなとみらい周辺の高層ビルがよくわかります。



トッポ、『あそこが、いつも散歩するみなとみらいだね。』



アップで見ると、現在の横浜シンボルタワーである、ランドマークタワーがよくわかります。



トッポは、たぶん多くのワンちゃんが遊びに来て残した匂いを、嗅ぎまわっているようです。



ちょっと危険な?ほうへ進んでいきました。



遊び場を見つけたようです。
あれを見つけられては遊びに連れて行かないわけには行きませんね。



次回は、公園でのトッポを紹介します。

続く.........................................................。