TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポ家激動の2ヶ月、そして再スタート!

2012年08月27日 | トッポの世界
トッポのブログはここ数ヶ月、予想外のバタバタで音信不通状態が続き、ブログに手を付けられませんでした。
また多くの皆様よりご心配の声をかけていただき、大変恐縮しています。



トッポパパの母が高齢のため養生していましたが、2ヶ月前ぐらいから体調が優れず家族で様子を見守っていました。
特に心配する深刻な病状はないものの、94歳という高齢のため体力の衰えには逆らえず、8月17日に家族に見守られなが天国に旅立ちました。



幸いなことに、特に苦しむこともなく、最後はろうそくの火が消えるような大往生でした。
父が55歳の若さでなくなったことを思うと、きっと父の分も長生きしてくれたようにも思います。
気丈な母?で、70歳ぐらいから旅たちの衣装もすべて整え、自作の紙人形をお供にしてたくさんの花に囲まれ天国へ向かいました。




びっくりさせられたのは、葬儀の段取りや残務処理方法や連絡先まですべて書き残して、子供たちが戸惑うことの無いように準備されていました。
葬儀終了後、母の葬儀委員長は母だったと話したものです。
きっと昔かたぎの人だからこそできた段取りで、幸せな大往生に、”よくがんばりました! ご苦労様”の一言です。
生前の母にいただきましたご厚情に対し、ここに謹んでお礼申し上げます。



この間、トッポ家のリフォーム工事がありました。
当初はごく一部だけの予定が諸事情で大掛かりのものになってしまい、これもバタバタの要因に拍車をかけてしまいました。
考えれば、仏壇や神棚のリフォーム?も終わり据付が終わった直後の他界で、これも母の段取りのひとつだったような気がしないでもありません。


さて、トッポですが毎日の皮下点滴は継続していますが、飛び回ることこそできないもののそれなりの余生を平穏に過ごしています。 
たまに足がふらつく時があり心配させられますが、食欲もありまだまだ大丈夫?のようです。
トッポを可愛がっていた母は、さびしがり屋でしたのでトッポも連れていかれるのではと心配しましたが大丈夫でした。
リフォームの結果、仏壇、神棚、トッポのハウスのある小さな部屋がトッポパパの終の住処になりました。(笑)
トッポパパは現在もリフォーム中に破壊された植木のリハビリに大忙しです。



また、先日トッポパパのOPLLの術後3年検診がありました。
OPLLの骨化の進行状態に聞くと、お医者さんの答えは微妙なニュアンスでした。
でも、トッポパパの首は骨化によりストレートネック状態なので、骨化巣が多少成長?しても神経に障らないようのので自覚症状がないようです。
まあ日常生活に支障はないし、ゴルフもできるので経過良好ということにしています。

そのほかにもいろいろありましたが、読む人も憂鬱になるでしょうから割愛します。


今日よりトッポパパも再スタートの気持ちでがんばりますので、トッポともども今後ともよろしくお願いいたします。
近々、カメラを取り出してトッポの写真を載せるようにしますので、しばらくお待ちください。

上記写真は夕日で有名なバリ島のタナロット寺院です。