TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その128 『軽井沢』 その4

2013年01月31日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
陽があがるにつれ青空が広がりました。
敷地内を散策しながら、写真を撮ってきました。
この写真が一番お気に入りです。



家々の1階と2階は入り口が別で独立しておりそれぞれが別の客室になっています。



星のやの敷地内には湯川の支流が流れている。その周りにそれぞれ特徴的な家紋が描かれた民家のような客室が建てられています。



水辺沿いに点在する離れ家風の客室が谷の集落を形成しています。



『星のや』は星野嘉助によって大正3年に開業され、北原白秋、島崎藤村、与謝野晶子、内村鑑三など数多くの文化人に親しまれた伝統ある温泉だったとのことです。



小道と橋、棚田の風景、小川のせせらぎなど忘れられた日本人の原風景が広がります。



基本的には2泊からの宿泊がお勧めとか料金が比較的高いということもあり、口コミでも賛否両論があるようです。
あまり干渉されず、素敵な景色を眺めながらのんびりと静養するリゾートエリアと考えれば納得です。



部屋毎に少しずつ造りが異なっているそうです。



電力は自前の水力発電所でまかなっているそうで、2006年グッドデザイン賞をはじめ、環境大臣賞など数多くの賞を受賞しているそうです。



トッポパパはカメラを持ち歩くということで、素敵な景色を楽しむように子供たちが配慮してくれたのでしょう。



これから雪の軽井沢を廻ってきます。

続く.......................................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その128 『軽井沢』 その3

2013年01月30日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
早朝目が覚めてブラインドをあげると外は雪景色です。



マイナス12度では雪も粉雪で、後日現地の人の話では雪合戦の玉にもならないくらいサラサラの雪のようです。



姫にとってはマイナス温度は初めての経験、ビックリしたことでしょう。



他の人は朝から大きな露天風呂へ出かけましたので、トッポパパは姫と初めての入浴です。



部屋のお風呂も結構大きく、ひのきと柚子の香りで気持ちの良い朝湯です。



泣かれたどうしようかと思いましたが、お風呂は好きなのか終始ご機嫌な姫です。



ゆっくり、のんびりの旅なので、無精を決め込み朝食は部屋まで運んでもらいました。
和食の朝食善です。



姫は風呂上がりでサッパリしたのか、笑顔を振りまいています。



こちらは洋定食です。



姫は母乳オンリーなのに、よくここまで育つものだと感心しています。



これから集落の様子を写真に撮りたいと思います。

続く..................................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その128 『軽井沢』 その2

2013年01月29日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
まずは冷えた体を温めようと瞑想の湯があるという温泉に浸かりました。
ほとんど明かりのない湯船の中で瞑想して身体を休めましょうという温泉でした。
夜景がきれいでしたので、何枚か撮ってみました。



部屋では退職祝いと連絡してあったのか、旅館のサービスでお米で造ったシャンパンのサーブスを頂きました。



それぞれのお部屋は基本的には独立した一軒家になっているようです。



姫は4ヶ月を過ぎて動きが活発なので、慣れないトッポパパはぎこちない抱き方ですね。



ちょっとシャッタースピードを長いですね。
ほんとうはシャッタースピードを変えて何枚も撮るべきなのですが、マイナス10度の外ではすぐに手がジンジンしてくるのでギブアップです。



まだ寝返りもうまくできないのですが、足腰は男の子並みに強いそうで踏ん張って身体を支えています。



各部屋の周囲はうまく川の流れを引き込み、静寂な雰囲気をかもしだしています。
『星のや』の集落の中に入ると、テレビはないそうです。
ここに来たら世間の喧騒から離れて、のんびりと過ごしてくださいとの理由なのでしょう。



テレビがなくても結構楽しく遊べるようです。



深夜から粉雪が舞い始めました。
明日の朝はマイナス12度とのことでした。



ここ軽井沢は標高が1000m以上あるので、四季の移り変わりは青森と同じぐらいだそうです。

続く....................................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その128 『軽井沢』 その1

2013年01月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
先週末娘たちがトッポパパの退職祝いということで軽井沢の谷の集落旅館、『星のや』へ招待してくれました。
退職祝いの”祝い”という言葉には多少違和感があるのですが、この歳まで大過なく仕事を続けられたということで退職祝いということになるのでしょう、有難いことです。
東京駅より新幹線『あさま』で軽井沢まで約1時間です。



底冷えのする夕刻なので、姫も寒さで顔が赤らんでいます。



新幹線の中で前の席から後ろを覗き、ご機嫌な姫です。



夜8時過ぎに軽井沢到着、ここ連日の最低気温はマイナス10度前後とのことです。



全員防寒対策はスキー場行きと同じです。
姫もこれなら大丈夫でしょう。



駅から十数分で『星のや』に到着、見慣れぬ様子に怪訝な顔です。



大きな部屋の居間は、床暖房に布団まで用意してありました。



厚着から解放された姫は、ようやく落ち着いたようです。



『星のや』は広大な敷地の中に日本の原風景が観られる集落のようなリゾート旅館です。

続く.................................................................................。

トッポ家初孫成長記 その13 『姫の英才教育!』

2013年01月24日 | 初孫成長記
最近のトッポパパは午前中は運動も兼ねてゴルフの練習、午後はのんびりと勝手気ままに過ごしています。
以前は時間単位で予定が入っていないと調子がでない感じでしたが、最近は本来は怠け者だったのではないかと思うぐらいゆっくり過ごすのもいいもんだと楽しんでいます。
晴耕雨読ならぬ晴練雨読?です。



姫は絵本を見せると眼で追うようなので、こんな感じで英才教育?(冗談です)をするときもあります。



すぐに飽きるので、暖かくして外に連れ出しました。



日差しが強かったので眩しいのか、ちょっと不機嫌です。



泣きだすとすぐに、トッポママと交代です。(笑)



コンピュータの今月の壁紙になっている姫です。



トッポ、『昔は僕の写真が多かったんだけど!』



先日久しぶりに昔の仲間達と楽しい時間を過ごしました。
美女軍団より素敵なプレゼントを頂きました。
姫とトッポ、おまけにトッポパパの写真まで貼られたチョコレートです。
もったいないので暫く眺めていることにします。
本当に素敵なプレゼントありがとうございました。



週末は軽井沢に出掛けてきます。
最低気温はマイナス8度とのこと、凍死しないように頑張ります。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その127 『日光』 その10

2013年01月23日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
日光最後のアップです。
中禅寺湖の北東にそびえる山が男体山(なんたいさん)です。
輝石安山岩、石英安山岩からなる成層火山で、火山の原形がよく保存されて美しい山容を呈し、日光国立公園の中核をなします。



中禅寺湖の湖畔に温泉宿が並んでいます。



晴天に恵まれ、中禅寺湖は青空と雲の流れがとてもきれいでした。



中禅寺湖参道ですが、この時期はほとんど観光客がいないようです。



湖畔のボート乗り場も開店休業ですね。



トッポパパが宿泊した花庵というホテルです。
この辺りのお土産に塩羊羹が有名と聞いて購入しました。
ちょっと変わった羊羹ですが、結構美味しくいただきました。



様式のホテルでしたが、料理もおいしくのんびりと過ごすことができました。
観光地の温泉宿の雰囲気ではありませんが、静かに逗留する人にはおすすめです。



部屋の窓から日没の中禅寺湖です。



長くなりましたが(最近はネタがあまりないので)、これで日光、中禅寺湖の紹介を終わります。








トッポ! 横浜は7年ぶりの大雪だぞ!

2013年01月14日 | トッポの世界
横浜に7年ぶりの大雪注意報が出ました。



底冷えのする午前中、トッポはワンコ用暖房シートとトッポパパのフリーズにくるまって熟睡です。



最初はすぐに止むだろうと気にしていませんでしたが、外出はできそうもありません。
トッポパパ、『寒いから風呂入ろう!』
お風呂は嫌いでないトッポは、トッポパパのフリーズを引きずりながらお目覚めです。



今日の雪は結構積もりそうな気配です。



風呂上がりでサッパリしたトッポも、深々と降り続ける雪に気がついたのか怪訝な顔をしています。



外のシクラメンが雪の重みでつぶされてしまうのでビニールで覆ってあげましたが、数時間おきに雪を払わないと花がつぶされてしまいそうです。



風呂上がりのトッポはザンバラ髪で、落武者のような感じです。



白髪顔も見慣れてくると、あまり違和感を感じません。



ますます本降りのようです。



部屋の中は暖かくしてあげましたので、トッポはせっせと毛繕いです。



午後2時現在、横浜は12cmの積雪とのことですが、夜まで降り続けると20cm越えになるかもしれません。
明日は雪かきをしなければならないでしょう。



だいぶ乾いたのか、気分よさそうな顔のトッポです。
15歳になっても、まだ元気そうなので安心しています。
先日、トッポを購入したペットショップで15歳になりましたと伝えると、飼い主さんが面倒みているので老犬なのにいい顔をしていると言われて嬉しくなりました。(きっとお世辞でしょうけどね)



穏やかに時間が過ぎていく幸せな時間です。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その127 『日光』 その9

2013年01月12日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
立木観音で有名な中禅寺を訪問しました。
中禅寺湖の名前の由来ともなったこのお寺は784年、勝道上人によって創建された日光山輪王寺の別院です。



鐘楼です。
参拝者に公開されているようですが、この日は中に入ることができませんでした。



門を入ってまっすぐ進むと、正面左手にある本堂には重要文化財に指定されている十一面千手観音菩薩(立木観音)がまつられています。
本堂の中は写真撮影が禁止でしたので、ネット上の公開写真を紹介します。



立木観音は日光山開祖、勝道上人が自ら彫り込んだもので、胴体部分が根がついたままの立木の状態で彫られたことから、立木観音と呼ばれているそうです。
造られた当時そのままの姿を現在に伝える全高6mの観音像です。



境内には、清冽な水(延命水)が湧き続けています。
トッポパパは早速頂いてきました。 
延命水にはお不動様が立っているので、期待することにします。



山の中腹に建てられた五大堂です。



本堂からは中の階段で五大堂へあがれますが、別に参道脇からも歩いて登れます。



五大堂から男体山、中禅寺湖の景色が素晴らしいく素敵な写真が何枚か撮れました。











続く....................................................................。


トッポパパの再々闘病記、 『頸動脈閉塞! まだ大丈夫そうだ!』 その4

2013年01月11日 | トッポパパ再々闘病記 頸動脈閉塞
トッポパパは昨年末でハッピーリタイアメントして新年を迎え、現在は365日連休となり晴耕雨読とまでいきませんが、毎日のんびりと過ごしています。
右側内頸動脈閉塞という思いもかけない診断結果に、残された日々を有意義に?過ごさなければと頑張っています。
1年前より始めた玄関周りの庭いじりも、冬場はほとんどの植木が休眠期に入るのでそれほど手間がかかりません。
今はシクラメンに加え、冬咲きのチューリップが元気に開花しました。
栄養が良すぎるのか70cm以上の丈になり、こんな大きなチューリップになるんだと感心しています。



最近の日課は、ゴルフの練習、買い物がてらの散歩、植木の手入れぐらいで、疲れたら昼寝と今までの生活とは180度の様変わりです。
うたた寝のトッポパパに時々姫が遊びに来ます。

トッポパパの病気をあんじてご心配のお言葉を頂いていますので、現状報告です。
昨年の10月12日に、右内頸動脈閉塞に加え他動脈も狭窄があるので、脳梗塞を発症するまでの期間はどのくらいとの質問に、大学病院の先生は”数ヶ月ですかね”と言われて、それじゃあ身辺整理をしておかなければと思い、それなりに整理してしまいました。

あれから3ヶ月が経ちました。
数ヶ月 - 3ヶ月 = ??? 残りは??



姫の誕生もあるので、そう簡単にくたばってたまるかです。
定期診察も兼ねて、先日超音波による頸動脈の血流の状態を検査しました。
検査技師?はトッポパパの過去の検査データは知らないようで、まず右頸動脈からの検査です。
右の内頸動脈は閉塞しているので、なにか戸惑いながら何度も何度も検査をくりかえして、『頭はふらつきませんか? 痛くはありませんか?』と何度も聞かれてしまいました。
検査技師は右側にいましたので、左の検査はトッポパパにも画像が見える検査になります。
数mmの頸動脈の内部が画像に映し出されると、確かに狭くなっていて自分で見ても結構無理して血液を送っているものだと他人事のように眺めていました。
血流の音がザァーザァーと響くのを聞き、まだ結構流れているじゃないかと感心しながら、『結構狭くなっていますか?』と聞くと、『そうですねー........』.............その後は沈黙でした。
確かに、お医者さんじゃないのでコメントはできないのでしょう。



どうやら最後の砦の左頸動脈も狭窄が進んで、こうやって姫と遊ぶのも限りが近いのかと少し気が落ち込みました。
2日後の今日、検査結果を担当の医者から聞くために早朝より大学病院へ向かいました。

ドクター、『その後いかがですか?』
トッポパパ、『多少疲れやすいのと、たまに軽い立ちくらみがあるのと、あとは薬の影響なのか頭痛はあります。 でも、どれも一過性で、日常生活に支障は感じませんが..........』
ドクター、『さて、(画像をみながら)左頸動脈の狭窄率ですが、65%ぐらいです。』
トッポパパ、『65% (やっぱり狭窄が進んでいるのか?)』
前回、どの程度の狭窄ですか?と聞いた時は半分ぐらいと聞いたのに、65%とは残り35%か..........。

トッポパパ、『前回の検査結果と比べて狭窄が進んだ?ということですね。』
ドクター、『(前のデータを観ながら)進行はしていないと思います。』
??、ということは前の検査でも65%の狭窄率だった、でも進行はしていないということのようです。
もうちょっと最初から正確に伝えてくれよと思いながら、これって喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙ですね。

トッポパパ、『リスクは承知していますが、手術で改善?することはできませんかね?』
ドクタ-、『65%の狭窄率は手術に踏み切るかどうかのボーダーラインではあります。 ただ、ほぼ無症状であること、右側が閉塞していること、手術も100%の保証できるものではありません。 患者さんの要望があれば手術をすることも考えられますが......................,でも手術をしても、今より軽快になることはないと思います。 ならば生活に支障が出る症状が出た時に手術するほうが良いと思いますけど。 ただし、左ですね。』
トッポパパ、『右は無理なんですよね。(右外頸動脈はどうなるんだ!)』
ドクター、『緊急の場合は、バイパス手術も考えられますが..........』

トッポパパ、『左の場合はステントを入れるということですか?』
ドクター、『バイパス手術も考えられますが、狭窄部は石灰化しているようで、ドロドロ状態ではなさそうなのでステントでいけると思います。』

トッポパパはOPLLの時もそうですが、骨化が進むとか石灰化とか、よくよく固まるのが好きな体質のようです。
ただ説明を聞くにつれ、ドロドロ状態より石灰化のほうが、今の場合はよさそうである。 
ドロドロ状態だと、何かの拍子(高血圧など)にドロドロの塊?の一部が隔離して小片が脳血管内に入ると脳梗塞に直結する場合があるようです。
血液をサラサラにし血管拡張剤でもある薬を飲んでいるので、ドロドロ状態が増しているということではなさそうです。(ならば、よし!)



トッポパパも一応最善を尽くすということで、健康管理には注意してきました。

直近の血液検査データでも、AST(GOT):23、ALT(GPT):32、γGTP:26、HDLコレストロール:40、LDLコレストロール:81、中性脂肪:81、クレアチン:0.91、尿酸:6.0、HbA1C:6.0(新基準)とすべてほぼ完璧に正常範囲です。
『世の中、もっと悪い数値の人がたくさんいるのに! なんで俺だけ! これ以上、何を頑張れというのか!........................Mattaku!』

首から下はバッチリ正常なのに、なんでいつも首から上だけ深刻な病気になるのでしょうね。
愚痴を言ってしまいました。 すいません。

ドクター、『今の薬での経過が良いので、いましばらくこのまま継続観察にしましょう。 次回の検査は半年後の7月にしましょう。』
トッポパパ、『???それまで大丈夫ということですか?(この前数ヶ月と言ったじゃないか!)今度は半年後でいいのですか?』
ドクター、『石灰化はありますが(あるので??)、血流も確保されていますので大丈夫でしょう。 また次回の検査結果で手術のことは考えましょう。 水だけはしっかり飲んでください。 』
トッポパパ、『(保証はないけど、ちょっと命が伸びたようだ!)(水ぐらいいくらでも飲みます。)薬は3ヶ月分下さい。(そうすれば3ケ月後にまた相談はできる。)』

あとは、いつでも具合が悪い時は来院してくださいとのことでした。(できるだけ来たくないけど)
最初の段階ではドロドロなのか石灰化なのか分からなかったのでしょうかね。 
たしかに結構時間かけて検査していたようですが.....................。

まぁ、深刻に考えてもしょうがないので、とりあえず半年命が延びる可能性があるということで良しとします。
(座右の銘は万事塞翁が馬!なので、いい方にしか考えないことにしています。半年経ったら、今度は1年延びるかも!................欲張りすぎかな!)



孫の成長をもう少し観ていたいというのは本音ですからね。

てなことで、突然ひっくり返ったらその時はその時ですが、トッポパパはまだくたばりませんので、いましばらく宜しくお願いいたします。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その127 『日光』 その8

2013年01月09日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
華厳の滝と中禅寺湖を一緒に見渡せる一番の場所は明智平と聞きました。



中禅寺湖湖畔のホテルの人に第二いろは坂を逆走して明智平まで送ってもらいました。
(中禅寺湖からだと、バスは第一、第二いろは坂が一方通行になっているため、一度いろは坂を下りて、また上がってこないといけないようです。)
明智平から標高1274mの明智平駅と標高1373mの明智平展望台駅を結ぶロープウェイで展望台まで上がります。



明智平から約3分で展望台に到着です。
360度の日光の大パノラマが広がります。



ママに記念写真を撮ってもらいました。
トッポパパは寒さが苦手なので、何とも形容しがたい着ぶくれの格好ですね。



華厳の滝を下から仰ぎ観るのではなく、ここからは中禅寺湖から流れ落ちる華厳の滝が一望できます。
好天にも恵まれ、結構満足できる写真が撮れました。
NHKの定点カメラが設置されているので、テレビにもたびたび登場するポイントです。



確かに日光の代表的な展望ポイントといって間違いないでしょう。



男体山は中禅寺湖の北岸に位置する、コニーデ型火山です。
奈良時代、勝道上人が初めて登頂したと伝わり、二荒山神社の御神体山として古くから崇められています。



第一いろは坂です。
猿が出没することで有名ですが、今回は残念ながら姿を観ることはありませんでした。



この方角が関東平野を臨むようです。



この日は空気が澄んでいて、遠く筑波山が見渡せます。



次回は中禅寺湖周辺を歩いてみます。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その127 『日光』 その7

2013年01月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
日光東照宮を見学した後、バスで中禅寺湖に到着です。



一般に日光というと、市街地方面を指すそうですが、ここ中禅寺湖、男体山周辺、そして湯元方面までを奥日光と呼ばれています。
いろは坂を超えると奥日光なのでしょう。



バス乗り場から100mぐらいの場所の華厳の滝があります。
日光は48滝といわれるくらい滝が有りますが、一番有名なのが華厳ノ滝でしょう。
和歌山県の那智ノ滝、茨城県の袋田ノ滝と並んで『日本の三大名瀑』と呼ばれています。



男体山の噴火により岩石が堆積し堰き止められた中禅寺湖の流出口にあり、高さ97mの落差で流れ落ちます。
伏流水が12の小滝となっています。



華厳の滝の発見者は日光を開いた勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれています。



日光の3名瀑のひとつである竜頭の滝にも寄ってみました。



両側から滝が流れ落ちているため、その中央部に岩場が大きく展開し、この岩部分が、龍の頭ににていると言うことから、この『竜頭の滝(りゅうず)』の名が生まれたそうです。




湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にあります。
男体山の噴火による溶岩の上を210mにわたって流れ落ちてきます。



国道脇の茶屋の目の前にあり、店先が観瀑台なので冬場でもゆっくり観るkとができます。



冬は雪が多く落差が60mもある滝には見えませんが、なかなか味わいのある滝です。



次回は中禅寺湖、華厳の滝を見下ろす明智平のロープウエイに乗り写真を撮ってみます。

トッポ家初孫成長記 その12 『姫のお食い初め!』

2013年01月04日 | 初孫成長記
トッポパパの初孫の『お食い初め』です。
子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式とのことですが、正式なお食い初めの作法は知りませんので細かいところは間違いがあると思いますがご容赦願います。



平安時代からこの儀式はあるそうですが、基本的には一汁三菜のようです。
とりあえずお赤飯と尾頭付きの鯛、すまし汁、煮物、香の物などを揃えました。



歯固めのための石を添えるらしいですが、そこは略して黒豆で代行です。
梅干しはシワがいっぱいになるまで長生きを願うそうです。



姫のパパ、『歯固めの豆?、食べる?』
姫、『.......................(無視)』
どうもお気に召さないようです。



姫のパパ、『では、手毬麩は?』
姫、『ちょっといい匂いがする!』



これはちょっと興味をそそられたようで、口あけて食べようと?しています。



最近は少し焦点があってきたようで、お膳の鯛を凝視しています。



初めて見る大きな魚に、『これ何!』って感じです。



姫が手を出そうとするので、ママがしっかり押さえています。



トッポの出番がありませんでしたが、周りを駆け回りながら自分のお食い初めは毎日でもいいと悲鳴をあげていました。(笑)

余談ですが、トッポ家周辺は老齢化が進み静かな町なのですが、お正月は子供さんやお孫さんの里帰りで赤ん坊の泣き声や子供たちのはしゃいだ声が響いていました。
やはりこれが一番自然な日本の活性化なのでしょうね。

2013年箱根駅伝 復路9区 トッポと応援

2013年01月03日 | 年末年始特集
昨日は身内の新年会で、ちょっと食べすぎのトッポとトッポパパです。
トッポパパ、『さぁ! 応援に行くぞ!』
トッポ、『今日も頑張ってるかな!』
往路は出遅れたもののなんとか2位折り返した早稲田でしたが、その後順位を落として9区です。



トップで通過は、危なげのない日体大です。
予選会から勝ち上がり本戦でいきなり優勝とは、さすが地力がある日体大です。



日体大の後塵を拝したとはいえ、2位を快走の東洋大でした。
やはり連覇はなかなか難しいですね。



こちらも優勝候補でしたが、往路で出遅れた駒澤大学です。
さすがに最後は3位まで順位を上げました。



4位で通過はここ数年力をつけてきた明治大学です。
しかし10区にタスキを渡す直前、予期せぬトラブルのようで失速で後退してしまいました。
私ごとですが、トッポパパの会社の後輩に明治出身が多く、負けたら何を言われるかわからないところでしたのでホッとしました。



トッポ、『今年もいまいちだね!』
トッポパパ、『...........



やっと早稲田到着です。
4位で目の前通過もこの後途中抜かれてしまいました。
明治のトラブルで最終的には5位でしたが今回は選手層が薄いのでこんなものかな!という結果でした。
ゴール寸前、帝京大学とのデッドヒートは見ごたえのある負け方(笑)でした。



帝京大です。
早稲田を振り切り4位に入った帝京大、恐れ入りました!。



応援している子供たちを撮ってみると、結構国際色ある応援に気づきました。



恒例の箱根駅伝も終わり明日から仕事だ!と一瞬思うが、そうだ!退職したのだから会社にはいかなくていいのだ!と気づくトッポパパです。
これから、何かテンションの上がるプログラムを考えないといけないですね。
やはり運動も兼ねてゴルフかなー!!、 よし明日から本格的に練習をしようと思います。

2013年箱根駅伝 往路2区 トッポと応援

2013年01月02日 | 年末年始特集
トッポと初めて箱根駅伝の応援を始めたのは、トッポが頸椎ヘルニアの手術から奇跡的復活を遂げた翌年の2006年正月です。
あれから7年経って今年もまたトッポと一緒に応援できるのは嬉しいことです。



今年も3連覇を目指す東洋大が快調に飛ばしています。



トッポ、『頑張れ!』



今年の東洋大は選手の層も厚く死角はないようです。



2区での2位集団がきました。



日大のベンジャミン選手です。 
この後12人ゴボウ抜きでトップでタスキを渡しました。



トッポ、『ところでパパの応援する大学はまだ来ないね!』



だいぶ遅れた後続集団です。
今年は早稲田が出遅れたようですが、箱根駅伝は何が起きるかわかりませんので我慢ですね。



早稲田は3区期待でしょう。



明日の復路での好位置を期待して、これから新年会にします。

2013年 元旦 今年も宜しくお願いいたします

2013年01月01日 | 年末年始特集
今年も宜しくお願いいたします。
昨年は母の旅立ち、初孫の誕生、トッポパパの驚きの検査結果、そしてハッピーリタイアメントと起伏の大きな1年でした。
今年こその思いで、初日の出でも拝もうと5時起きしてMM21まで出掛けてきました。
6時過ぎのまだ日の出前なのですが、結構周囲は明るいのにビックリしました。



ベイブリッジとのコラボで初日の出を撮ろうと、すでに多くの人がその時を待っています。



前日の天気予報で、初日の出を拝めそうだと聞いた人が寒さに耐えながら待機しています。



トッポは自宅で爆睡ですが、ワンちゃんもたくさん集まっています。
ひときわ目立った大きなトイプードル?です。



残念ながら東の空は雲がかかってしまい、初日の出は今年も拝めませんでした。
ただ奇麗な雲の流れでしたので、日の出とともに刻々と変化する空と雲の色を少し色彩を変えて、絵のようにしてみました。



ワンちゃんも期待していたのに残念でした。



実際はこの辺りから丸い日の出が拝めるはずなのですが、水平線近くは厚い雲で覆われてしまいました。



続々と集まる人たちの溜息が聞こえます。



でも、絵画のような朝焼けの写真ができたので、これはこれで素晴らしい元旦ということにします。



トッポ家は喪中なのでおとなしくしていますが、どうぞ今年も宜しくお願いいたします。