TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

トッポと横浜ハマこい祭り見物、 その4

2008年08月31日 | トッポの世界
トッポは誰を見ているのでしょうか?



最近トッポパパが写真を撮っているとき、写真を撮られることが多くなりました。



天地人と書かれた着物を着て、華麗な踊りを披露しています。



参加グループはそれぞれ独創的な衣装で登場します。



カラフルな衣装が動くと、トッポも注目です。



ご家族の人が前でカメラを構えて声援を送っています。



会場周辺には順番待ちの人たちにたくさんいます。
トッポ、『あっちへ行こう!』



元気のよいお嬢さんたちに抱かれて、ご機嫌のトッポです。



こういうときトッポはとてもおとなしいので助かります。



この後、あちこちで参加者とトッポの交流が行われました。

続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その50の4 『松山城』

2008年08月30日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
いくつもの堅牢な門をくぐり、やっと三の門にたどり着きました。



二の門から進み左に折れ曲がるところに三の門があります。
1854年の建造で、実戦の場合には、ここに着くまでに各方向から射撃を受けなければなりません。
本丸の全長は300mもあり、地形をうまく利用して櫓・門を配置し、壮大な石垣を築いて天主の防御を固めています。



三の門南櫓です。
一の門、二の門、三の門を防御する役目を持つ一重櫓です。



最後の門が、筋鉄門です。



名前の由来は門の柱に鉄板が貼ってあることからのようです。
放火によって昭和8年に焼失しましたが、昭和43年に復元されました。



小天守閣に到着です。



ここからようやく天守閣に向けて内部に入ることが出来ます。



左奥が北隅櫓でそれに10軒廊下に繋がっています。



松山城の小天主です。



続く...............................................................。

トッポと横浜ハマこい祭り見物、 その3

2008年08月29日 | トッポの世界
人ごみの中で歓声があがったり、ステージ音が響き渡ると、キョトンとしています。



ひときわ元気のよい厚木からの参加グループです。



トッポ、『忍者みたいな格好をした人が出番を待ってるよ!』



ハマこい踊りは、ダンスを競う競技のようで、みなさ優勝を目指してがんばっています。
衣装もだんだん豪華になってきているようです。



忍者さんが舞台中央で踊りをリードしています。



トッポ、『ダンスもいいけど、こっちも好きなんだけど!』



愛想のいいお姉さんに声をかけられえいます。



座り込んで、要求していますがビールはダメです。



大きな歓声で終わったグループのフィニッシュのきめポーズです。



次回より参加者と交流をはじめたトッポを紹介します。

続く.....................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その50の3 『松山城』

2008年08月28日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
本壇近くから紫竹門西土塀を眺めます。
敵が攻めにくい完璧な城壁です。
城は、敵の攻撃を防ぐために築いた防御施設なんだと理解すると、迷路のような造りも分かります。



本壇への入り口の一つである紫竹門です。



本丸天守曲輪の南側にある高麗門で、外部に紫竹が植えられ、門の名前は、その存在が隠されていることに由来します。



本壇南側にある高麗門が紫竹門か、後述する仕切門のどちらかかしら本壇には入れません。



本壇に接して紫竹門に繋がる塀があり、この門と塀によって、本壇の防御をする重要な構えです。



紫竹門を抜けると一の門になります。



一の門です。



続いて二の門です。



二の門は薬医門形式の門で、1854年の建造です。



防御のためでしょうが、いくつかの堅牢な門によって大天主は防御されています。

続く...................................................................。

トッポと横浜ハマこい踊り見物、 その2

2008年08月27日 | トッポの世界
ハマこい祭りは、よさこい踊りの影響を受けて始まったようです。



もともとは横浜カーニバルの中での踊りだったそうですが、ハマこい踊りとしては1998年に始まったようです。
よさこい踊りに比較すると、むしろ団体のダンスに近いようです。



ハマこい踊りには3つのルールがあるそうで、
(1) 30人以上のチームで参加すること
(2) 楽曲に「赤い靴」を入れること
(3) 手に「鳴り物」を持って踊ること
だそうです。



今年は横浜カーニバルから起算すると、30回目の記念すべき大会となります。



トッポ、『かわいい子供さんも参加しているよ!』



いまはハマこい踊りは、ハマッ子たちの夏祭りとして定着してきました。



スタート当初は、参加団体も7団体でしたが、現在は100団体近く参加しているようです。
トッポも賑やかな歓声に、驚いている表情です。



年々参加チームも増え、夏のヨコハマ最大の市民参加型祭になっています。



小雨振る中、皆さん元気な掛け声で踊っています。



続く...................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その50の2 『松山城』

2008年08月26日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
本丸に上ってくるとすぐ大天主が見えます。
大天守は三重三階地下一階の層塔型天守で、江戸時代最後の完全な城郭建築です。



大天守を背景に記念撮影です。



大天守の全高は、本壇から20mですが、本壇は本丸から8.3mの高さがあり、また本丸の標高は約132mであることから、大天守の標高は約161mになります。
これは現存する日本の12天守の中で、最も高い城郭を持つ平山城です。



大天守は中央後方に位置し、左に小天守、中央に一の門南櫓、そして右に二の門南櫓の配置です。



本丸のお店の前に飾られていました。
なかなか可愛いお殿様です。



正岡子規は、『春や昔 十五万石の 城下哉』と松山城を詠いました。
よく何万石と聞きますが、この石高は大人一人が1年に食べる米の量を一石と数えられるようで、だいたい150Kgと言われています。
19世紀初めの一石は、現在の価値に換算すると45,000円ぐらいになるそうです。
とすると、松山藩は年間に67億5000万円の収入があったことになります。



松山城の創設者は加藤嘉明です。
嘉明は羽柴秀吉に見出されてその家臣となり、20才の時に賤ヶ岳の合戦において七本槍の一人としても有名です。
1600年の関ヶ原の戦いにおいて徳川家康側に従軍し、その戦功を認められて二十万石となりました。



本丸の中央部分に見事な松が聳えています。



大天守、小天守、隅櫓を廊下で互いに結び、武備に徹したこの天守建造物群は、わが国の代表的な連立式城郭といわれています。



それでは本壇に向かいます。

続く...................................................................。

トッポと横浜ハマこい踊り見物、 その1

2008年08月25日 | トッポの世界
トッポパパお気に入りのトッポのポートレート写真です。



お祭りの法被を着せてみました。
ちょっとボケていますが、ご勘弁を。



夏休みも終わり、なんとなく毎日ボーっと過ごしているトッポです。



町内のお祭りも、今年は盆踊りだけの祭りのようで、法被は着せてみたもの.......



トッポ、『どこかへ連れてって!』



小雨が振りそうですが、せっかくお祭りの法被を着たので、横浜の『ハマこい祭り』を見物しに出かけることにします。



みなとみらいにある横浜美術館を目指します。



トッポ、『賑やかに何かやってるよ!』



美術館前に大勢集まり、臨時のステージでなにかやっているようです。



広場の模様は次回より掲載します。

続く..................................................................。

トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その50の1 『松山城』

2008年08月24日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
道後温泉からの帰路、松山城を訪問しました。



ローピウェイで山頂に向かいます。



山頂駅を降りると、城郭に通じる山道を上っていきます。



途中に子規が詠んだ、『松山や 秋より高き 天守閣』の石碑があります。



しばらく歩くと登城道沿いに、高さ14mの高石垣が東西に伸びています。



石垣の西端には翼櫓が見えます。
石垣は『登り石垣』と呼ばれ、中国の万里の長城と同じように山腹から侵入しようとする敵を阻止する目的で造られました。



大手門跡です。



揚木戸門跡を通り、戸無門に向かいます。



重要文化財に認定されている戸無門です。
本丸の大手入口の最初に設けられた高麗門です。
屈折した登城道の終点にあり、昔から門扉がないので戸無門と呼ばれています。



戸無門を少し降りたところからの景観です。
奥に見えるのが太鼓櫓で二重の櫓になっています。



続く.................................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、 その6

2008年08月23日 | トッポの世界
トッポパパ、『そろそろ帰るぞ!』



子供さんに人気のキャラクターの乗り物が並んでいます。
RICKYちゃんは、早速ゴジラの中で遊び始めました。



トッポはアンパンマンと記念撮影です。



こちらは何のキャラクターなのでしょう。
四国を走っているアンパンマン電車を思い出します。


トッポ、『滑るからちゃんと押さえていてね。



嬉しそうな顔のトッポです。



親子で仲むつまじく相乗り運転です。
お父さん、汗でビッショリです。



最後は暑さでグロッキーになりながら帰路に着きました。



ブルーフォールと呼ばれる乗り物で、地上107mから垂直落下します。
高さ、落下速度は日本で一番とのことです。



それでは八景島シーパラダイスよりお別れです。

海外の都市の紹介、 その51の3 『デルフト』

2008年08月22日 | 海外の都市の紹介
細い運河が張り巡らされた緑の多い街で、運河沿いにはゴシックやルネッサンス様式の家々が続きます。



東門辺りからラインスキー運河越しに、新市街地を臨みます。



運河には蓮の花が浮かんでいます。 シーズンになると綺麗な花が並ぶのでしょう。



旧教会が見えてきました。
1240年頃の建設でデルフト最古の教会です。



運河沿いの景色は、穏やかな陽を浴びて落ち着いた佇まいです。



デルフトは、その起源が1075年にまで遡ぼります。
1645年に弾薬庫の爆発により街は壊滅状態となりましたが、その後再建されゴシック様式やルネッサンス様式の家並みを現在に伝えています。



市庁舎です。
17世紀初めに大火に遭った旧市庁舎の跡地に。彫刻家ヘンドリック・カイセルによって建造されました。
後方部にある塔だけは焼け残った13世紀のものです。



フェルメールがここに埋葬されたと記録が残っていますが、墓石はまだ発見されていないそうです。



新教会は聖母マリアが降臨してこの場所に教会を建てるよう呼びかけたといわれていますが、初めは木造の小さな教会だったそうです。
石造りの内陣と翼廊の増築が1383年に始まり、12年後には鐘楼の基部が築かれ、の後100年の歳月をかけ塔が完成したそうです。
八十年戦争の主導者であったオラニエ公ヴィレム1世がデルフトに居を構え、この新教会には、ヴィレム1世の子孫である現オランダ王室の代々のメンバーも眠っています。
新教会の鐘楼の高さは 108.75mで横浜マリンタワーや神戸ポートタワーとと同じくらいです。
100年以上かけた高層の教会ですが、人力でどのように建てたのか興味があります。



それではデルフトから

トッポと八景島シーパラダイスへ、 その5

2008年08月21日 | トッポの世界
RICKYちゃんに連れられて、トッポも駆け回っています。



リードをはずしてあげて、二人で競争です。
トッポ、『ヨーイドンは知らないよ。 よし!て言ってくれれば出遅れないのに!』
おやつを前にした時の、待て! よし! が動いていい時の合図だと思っているようです。



RICKYちゃんの嬉しそうな顔がいいですね。



トッポ、『さあ、次は何するの?』



トッポはミニドッグランにある台の上に乗せられました。
駆け上って降りるのですが、トッポは初めての経験です。



トッポ、『高いところに上ったら記念撮影だよ。
RICKY, 『違うよ、走って降りるの!



トッポ、『分かった、これでいいのか!
どうも、まだよく理解はしていないようです。



RICKYパパ、『さて次は、これをくぐらせるか。』



トッポはなんだか訳がわからないので、クンクンしながらモタモタと歩いています。



トッポ、『分かった。 ここは休憩場所だね。
トッポパパ、『こんなところで、寝るな!



どうもトッポには、初体験のドッグランは理解できなかったようです。

続く...................................................................。

海外の都市の紹介、 その51の2 『デルフト』

2008年08月20日 | 海外の都市の紹介
このデルフトという小さな町で、43年の生涯を送ったフェルメールの絵は、現在世界に36点しかないそうです。



こぢんまりした静かな街に運河や跳ね橋がよく似合います。



またデルフトはデルフト焼きでも有名です。
白地にデルフトブルーと呼ばれる青い色の模様のデルフト焼きは、中国陶器・ペルシャや日本の伊万里焼などの影響を受けた独創的な陶器です。



その昔デルフトの町には、1602年に設立された東インド会社の支部があり東方からのさまざまな貿易品がデルフトにもたらされてきました。
日本や中国からの染付け磁器は、最も重要な輸入品で、当時のヨーロッパにはまだ磁器の製法が知られていなかったようです。
デルフトでは、陶器の素地に釉をかけて純白に仕上げ、東洋の絵模様を写し取って、東洋磁器の代用品として輸出したのがデルフト陶器のはじまりのようです。



ハネ橋を渡ります。



歴史を伝える東門です。



昔、デルフトの街は周囲を壁でとり囲まれていて、各所に門が設けられていました。 
現在残っているのは、この東門だけですが、人々はここを通って街に入ったのでしょう。



ハネ橋近くから運河を臨むと、静かなたたずまいの景色が広がります。



東門を裏から撮った写真です。



マルクト広場へ向かいます。

続く.................................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、 その4 

2008年08月19日 | トッポの世界
体感温度は40度ちかいのでは思われるほどの猛暑です。



ヨットハーバーのようですが、この暑さではそよ風を浴びてとは行かないでしょうね。



お腹が空いては戦ができぬで、ワンちゃんも入れるイタリアンレストランで昼食をとることにしました。
一般の人は長蛇の列で30分待ちぐらいのようでしたが、ワンちゃん同伴の人は入り口が別で優先的に着席できました。 半分屋外なのですが、屋外冷房も効いていて最高です。



トッポ、『僕にもくれるかなー!』



お腹が空いていたのか、RICKYちゃんもいい食欲です。



トッポ、『パパ、誰も僕にくれないけど。
この後、トッポにもドッグフードをたくさんあげましたのでご安心を。
こちらレストランはドッグフードは食べ放題なので、サービス満点です。



レストランの前庭が、ワンちゃんと遊べるミニドッグランになっています。



トッポ、『パパは写真撮らないの?』



RICKYちゃんもトッポに慣れてきたのか、一緒に駆け回り始めました。



続く.................................................................。

海外の都市の紹介、 その51の1 『デルフト』

2008年08月18日 | 海外の都市の紹介
今回はオランダ南ホラント州の古都、デルフト(Delft)の紹介です。
デルフトを語る時、デルフト生まれの画家フェルメールをはずせません。



下の写真は、フェルメールが『デルフトの眺望』として描いた有名な絵です。



数少ないフェルメール作品の中で、貴重な風景画作品のひとつです。
フェルメールが生まれ生涯を過ごしたデルフトの朝の街並みを描いた風景画です。



現在は東門しか残っていないようです。
橋の向こう側から東門を見た感じの景色だったのでしょう。



ヨハネス・フェルメール屈指の代表作『牛乳を注ぐ女』です。
全ての作品の中でも特に人気が高く、使用人階級にあたる女性が牛乳を陶製の容器の中へ注ぎ込むという素朴な日常風景の一場面を描いた作品です。



フェルメールの絵は、街の前景に影を、後景に光を当てる描写で、理想的な美しさを求め現実の街の姿を変革し描いた表現は、同時代に制作された風景画の中でも特筆に値する出来栄えを示しています。



この辺りはどこから撮っても、絵になる風景です。



こちらは、フェルメールの名前はすぐに出てこなくてもこの絵を知らない人は少ないと思われる、『真珠の耳飾りの少女』と題される絵です。
敢えて余計なものは描き込まず、バックを黒にすることにより、この少女を浮かび上がらせています。
同名の小説、映画も作られました。



デルフトはロッテルダムとデン・ハーグとの中間に位置する、人口は約10万人ぐらいの都市です。



オランダの古都でありながら、デルフト工科大学を擁しているため、学生街という一面もあります。
世界中から理系の学生が数多く集まり生活している街です。



フェルメールのデルフトの眺望は橋の向こう側から描かれたらしいので、橋のほうへ回っていきます。
中央に見える建物は王立武器博物館です。



デルフトは、東西が800m、南北が1300mの小さな中世の佇まいを残すレンガ造りの古い街です。
市街地を流れるいく筋もの小さな運河や町を囲む大きな運河は、街並みを今も静かに映し出しています。



では橋のほうへ向かいます。

続く...............................................................。

トッポと八景島シーパラダイスへ、 その3

2008年08月17日 | トッポの世界
夏休みなので家族連れが多く、途切れなく親子連れのみなさんが来場してきます。



しかし、皆さん汗ビッショリです。



RICKYちゃんも、脱水症状?



とりあえずカキ氷でクールダウンすることにしました。



カキ氷を口に入れえ、少し落ち着いてきたRICKYちゃんです。



もちろんトッポも少し分けてもらいました。



トッポとトッポパパたちは留守番で、この暑さなので子供たちは水族館を楽しんでもらいました。



中で撮ってきてもらった写真です。



大きなカメですね。



クラゲの写真ですが、ちょっと神秘的な写真です。



次は腹ごしらえが必要なようです。

続く................................................................。